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ヴィアトリス製薬株式会社 報酬UP

【17卒】ヴィアトリス製薬の面接の質問がわかる本選考体験記 No.1721(東京医科歯科大学大学院/)(2017/6/13公開)

ヴィアトリス製薬株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2017卒ヴィアトリス製薬株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東京医科歯科大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • 日本イーライリリー
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社
入社予定

選考フロー

自己紹介表提出+webテスト受験(3月) → 説明会+GD(4月) → 1次面接(6月) → 最終面接(6月) → 内定(6月)

企業研究

他社比較をすること。企業のことをしっかり知った上で、その会社の競合や提携会社など周囲の会社までしっかり研究することが大切だと思います。これらまで研究することで、「他社でなく弊社を選ぶ理由は?」といった質問の答えに深さを与えることが出来ます。また、周囲まで知ることで会社がまたオープンにしていない今後の戦略を読め、面接の際に1歩踏み込んだ質問をすることも出来ます。私はこれを行ったことで、他社が行っていないことまで挑戦する会社の姿に魅力を感じたので、それを志望動機として話しました。

志望動機

私には「新しいヘルスケアの実現」という目標があります。数ある製薬会社の中からファイザーを志望する理由は、その実現可能性が最も高い会社だと考えるからです。ファイザーにはチャンピックス(禁煙治療薬)のように、”病気として認知されていない人々の苦悩”にまで焦点を当てて活動を行ってきた経験があります。このように前例に捕われずに医薬品の可能性を信じて追求してきたファイザーの姿勢に強く惹かれています。また私は、進歩する医学研究を活用するため、今後のヘルスケアは現在の医薬品の概念に固執しない形を目指していく必要があると考えています。この私の思いと貴社の患者貢献の幅を広げてきた経験を掛け合わせることで、必ずより貢献度の高いヘルスケアを実現出来ると確信しています。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生4 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

架空の製品についてプロモーション戦略を立てる

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

採点者が非常に多かったため、一人の採点者に強く気に入られるというよりは、より多くの人の目についた人が結果的に高評価を受けていた印象です。実際発表をした人の中でプレゼン能力が優れていた人は、次の選考に残っていました。ディスカッションの内容としては、かなり実践的なものを求められ、その中でもオリジナリティを出せた班は評価が高かったです。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生4 面接官7
面接時間
60分
面接官の肩書
部長クラス
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

マッチング重視の面接だったと思います。1次面接に進む段階でかなり少数に絞られており、優劣はそれ以前に計られていた印象を受けました。そのため、ここでは会社との相性や、適している部門を見ることに重きを置いていた気がします。1人あたり話す時間も限られていましたので、その中で「自分はこうしたい・こういうことをしてきた」など、自分の意見をしっかり伝えられたことが評価に値したと考えています。

面接の雰囲気

質問が与えれて、順番に答えていく方式。個別の質問や深堀はほとんどありませんでした。そのため、自分のターンでいかにプレゼンテーションが出来るかが問われていました。質問の内容はオーソドックスで圧迫な発言をされることなど全くありません。しかし、面接がとても緊張感のある雰囲気の中で行われていたため、その空気にのまれている学生もいました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代苦戦した科目は?

私は回答内容として心理学をあげ、①薬学部でサイエンスベースの勉強が多い中、ベクトルの異なる心理学を勉強することが大変だった②しかしこの勉強がきっかけで精神医学に興味を持ち、精神領域に強い大学院をしぼうするまでになったことを話しました。先に答えた学生が薬理や有機化学と言った薬学部特有の科目を上げていたので、それらとは被らない内容を話そうと考えました。また「苦戦した科目」という質問の裏には、そこから学んだことを知りたいという意図が読めたため、単純に苦戦した理由を話すだけでなくその後どうなったかまで話すように意識した。

100万円手に入れたら何をするかを教えて下さい。

大学一年生から続けているアルバイト先のホテルのスイートルームが一泊100万円なので、そこに使いたいです。と答えました。回答順番が最後で、それまでの学生が細々とした使い方(貯金、好きなものを食べるなど)を述べていたので、大胆な使い道の方が印象を与えられると考え、この回答をしました。また、この質問は面接の後半に緊張感の溶けてきた空気の中で出されたものでした。それまでの志望動機は真面目に伝えてましたし、朗らかな空気に順応した答えをするほうが良いと思い、ユーモアのある答え方を意識しました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
部門長/部長クラス/人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社したらこうしたい、こうなってほしいと言った入社前提の話が多かったです。会社側の希望と自分の意思を丁寧に擦り合せ、そこで違和感を感じるか感じないかが合否に繋がっていたと思います。また、私自身部門長である面接官と話をして「こういう考えを持つ人についていきたい。」と強く感じました。そういう感情を得るか得ないかも冷静に見られていた気がします。相手が見定めるだけでなく、自分自身も会社との相性をしっかり考えられたため、安心して内々定を受理することが出来ました。

面接の雰囲気

対話形式で、こちらばかりが質問に答えるというよりはお互いに意見を共有しながら擦り合せていくような形でした。圧迫や志望度は一切聞かれずに、考えなどを丁寧に聞いてくれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

製薬会社にはどんな職種がありますか?またそれらに興味がありますか。

知っている限りの職種を述べた上で、「しかし、現在の私が知らない職種は沢山あると思います。」と素直に伝えました。この質問の意図は、希望職種に固執するのではなく広い視野でキャリアを見てほしいという面接官の思いから出されたものだと思います。実際に私の回答に対して面接官も共感してくださり、「新卒採用では限られた職種だけが募集されており、中に入れば可能性が一気に広がるので、それらに積極的になってほしい。」と言われました。私自身も、キャリアに関しては柔軟な考えをもって重ねていきていと考えているので、その旨を伝えました。

研究者を志望しない理由を教えて下さい

「①真似の通用しない環境でオリジナリティに挑戦したいから。②外向的に働きたいと考えているため、研究職の人たちの成果を外に発信していく役目のほうが興味があるから。」大学院に進学していると研究職を志望する人が増えるため、それ以外を志望すると聞かれることが多いと思います。その際は「研究職は…だからダメ。」ではなく「研究職より…だからこの職に就きたい。」とポジティブに話したほうが良いと思います。また、それを考えるようになったエピソードを加えたことで信憑性が増したと思います。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

入社後のキャリアを既に考えられていることが大きな強みになると思います。面接の際にも、希望職種の志望理由より”将来やりたいこととその理由”を聞かれます。面接官はポジションの高い人たちばかりですので、高い目標を言えるくらいのほうが期待値は上がると思います。また、社員・内定者を見ると純粋にファイザーが好きという人が多い印象があります。説明会やインターンシップなど、様々な機会を使って、会社に対する思いを強くすることが、内定への近道だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

人と違うことでも動じずに行える人が多い気がします。志望動機や経験は、誰に話しても絶対に被らないだろうというものを、各々持っていました。業績や肩書きに拘らず、自分らしさを感じられる意見を言えると良いと思います。また、皆ファイザーに対して憧れや尊敬の気持ちを持っており、それを上手に伝えられる人が多いです。実際に働く社員さんも、会社に愛情を持って働いている印象を受けたので、将来そうやって働いてくれそうな学生を採用しているのかと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

説明会時のGDは真剣に取り組んだ方が良いです。書類選考等で面接に進めるのは本当に少数です。(1次面接は6/1だけ面接室も一部屋だけでした。)なので、就活初期だからといって気を抜いていると、おそらく面接には進めません。また書類提出から選考通過までは期間が空くので、様々な情報に惑わされないように注意してください。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

デロイトトーマツコンサルティング合同会社

迷った会社と比較してヴィアトリス製薬株式会社に入社を決めた理由

数ある製薬会社の中からファイザーを選んだ理由は、疾患対象の幅の広さです。ターゲットとする疾患領域が多いだけでなく、疾患として認識するにはグレーゾーンである部分に対しても積極的にアプローチしている点に魅力を感じました。今後医療がめまぐるしく変化していく中で柔軟にかつ迅速に対応が出来る会社だと確信し、入社を決意しました。

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ヴィアトリス製薬の 会社情報

基本データ
会社名 ヴィアトリス製薬株式会社
フリガナ ヴィアトリスセイヤク
設立日 1953年8月
資本金 15億5500万円
従業員数 4,935人
売上高 1649億4000万円
決算月 11月
代表者 ソナ・キム
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目11番2号オランダヒルズ森タワー
電話番号 03-5309-7000
NOKIZAL ID: 2573741

ヴィアトリス製薬の 選考対策

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