16卒 インターンES
サマーインターンシップ
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたがキャリアパスのひとつとして、コンサルティング業界に興味を持った理由を教えてください(150〜600字)
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A.
コンサルタントを志望する理由は大きく2点あります。「成長環境があると考えたため」「知的好奇心を満たすことのできる仕事であるため」の2点です。 (1)成長環境があると考えたため 私は成長に不可欠な要素として「常に変化する環境に適応すること」および「優秀な人々の属する環境に身を置くこと」があると考えています。これは幼少期のイギリス在住経験や、3度の受験経験を通して強く感じたことです。プロジェクトベースで働くコンサルタントはプロジェクトの変化に伴い環境は大きく変化し、なおかつ選ばれしプロフェッショナルと仕事を共にできると考えました。よって、コンサルタントは私の考える成長要素の双方を兼ね揃えていると言えます。 (2)知的好奇心を満たすことのできる仕事であるため 私のモチベーションリソースは「難題の解決」にあり、よって常に考えることが求められる仕事がしたいと考えています。様々なコンサルティングファームにおけるインターンシップにて体感した「仮説→検証」のプロセスにおいては徹底的に絶えず思考することが求められました。こうしたコンサルタントの仕事は自身にとっておもしろいものであり、極めてやりがいがあると感じました。 以上2点の理由より、自身のファーストキャリアとしてコンサルタントを志望致します。 続きを読む
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Q.
あなたが大学・大学院在籍中に最も力を注いだことと、また、それによって得られたことを教えてください(150〜800字)
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A.
自身が副代表を務める留学生支援団体における活動に尽力しました。ここでは留学生支援活動に従事するとともに、この組織の変革に最も力を注ぎました。 その団体は所属した当初から問題を抱えていました。組織の部員は多数所属していましたが、その中で活動へ積極的な部員はごく少数だったのです。しかしながらこの問題に対して問題意識を持つ団体幹部は少なく、わずかな部員にて活動を行う状態が続いていました。よりよい支援活動を行うためにはより多くの部員の協力が不可欠であり、私は顕在化するこの問題の解決へと周りを巻き込み乗り出しました。 私たちが行う留学生支援活動は、極めてボランティアの要素が強い活動です。にもかかわらず、団体に多くの部員が所属していることには理由があり、各部員はこの団体に対して何か求めているものがあると考えました。私はこれを、部員の多くは支援活動を通じて留学生と様々に交流できることを期待しているのではないかと仮説立てました。つまりこの問題は、支援活動が一方的であるために留学生との交流の機会が少ないことに起因すると考えました。そこで、支援活動の中で部員が積極的に留学生と交流できるよう工夫を施しました。 具体的には、従来大人数講義の形態をとっていた留学生への日本語指導活動を数名ごとのグループへと細分化し、その中で部員を希望国籍の留学生とマッチングする取り組みを行いました。これが好評を博し、多くの部員の「留学生と交流したい」というニーズを満たすことに成功しました。その結果多くの部員のコミットメントにも繋がり、年に4度の総会では10名ほどの出席であったものが50名を超えるまでとなりました。 こうした組織の問題を仮説立て解決する経験を経て、原因から逆算して考える問題解決プロセスの重要性を学びました。 続きを読む