16卒 インターンES
インターンシップ
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなた自身に値段をつけ、合わせてその理由を記述してください。(800字)
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A.
32億5800万円です。この問いを考えるにあたって、御社が私を労働力としていくらで買うべきかという前提で考えました。このとき、自身の値段は、 自身の値段=(御社で生み出す価値/年)×(勤続年数) の算出式で求められます。可能勤続年数は23歳から59歳までの37年と仮定し、以下では御社で生み出す価値について考えます。 生み出す価値は勤続年数に応じて大きくなる考えられるため、年齢に応じて4段階にモデル化し考えます。 (1)20代(7年間) ビジネスセンスに乏しく、御社へ提供できる価値は一般的な会社員が発揮するものと同程度と考えます。よって平均年収である400万円の価値を生み出すと仮定すると、20代での自身の価値の総和は「400(万円)×7(年)=2800(万円)」となります。 (2)30代(10年間) 20代に比べ業務のスピードが上がることを考慮し、生み出す価値は20代に比べ倍増すると考え、800万円と仮定します。このとき、総和は「800(万円)×10(年)=8000(万円)」となります。 (3)40代(10年間) 役職者として活躍すると考えます。50人の部下を持ち、彼らの年間平均生産価値が600万円であるとします。マネジメントにより部下の生産力を5%向上させると考えると、年間に生み出す価値は「600(万円)×50(人)×5(%)=1500(万円)」となり、総和は「1500(万円)×10(年)=15000(万円)」となります。 (4)50代(10年間) トップマネジメントとして活躍すると考えます。年間営業利益が3000億円で、この利益の0.1%成長に自身が貢献していると仮定すると、年間に生み出す価値は「3000(億円)×0.1(%)=3(億円)」となり、総和は「3(億円)×10(年)=30(億円)」となります。 以上(1)から(4)を足すと、自身の値段は32億5800万円となります。 続きを読む