【未知の美を創造】【23卒】ファンケルの冬インターン体験記（理系/2Daysインターンシップ）No.27012（非公開/非公開）（2022/6/27公開）

メーカーはホワイトな企業が多いため、メーカーに就職したいと考えていた。そこで、食品メーカーの仕事内容は想像できたが、化粧品メーカーはどのようなことをしているか未知であったため、より理解を深めるために参加した。

化粧品メーカーのESの倍率が高く、ファンケルでも高くなることが想定されたため、HPを隅々まで読み会社の理解を深めてからESを書いた。

ESの設問で「ファンケルとは」で書き始め、ファンケルについての説明を求める設問があったため、会社についての理解をしっかり行うことが重要だと感じた。実際に、インターンシップの内容も新商品の提案であったため、会社を理解しているからこそ新商品を考えることができると思うので、会社の理解が最も重要である。

世の中の「不」の解消のための企画立案を6人程のグループで行う。

1日目はグループワークを中心に行い、2日目は発表やフィードバック中心

新規企画立案までのアプローチで実現性を重視するのではなく、世の中の不をどのように解消していくのか。社員一人一人が社会のため、世の中のために人々に貢献しようとする姿勢や社風というものをとても強く感じられた。新たなことを企画するということであったため、実際の業務内容を学べるインターンではなかった。

世の中の「不」の解消のための企画立案

1日目にやったこと

会社説明が行われ、その後与えられた課題に対してのグループワークを行った。グループワークの時間は6時間ほどあり、それなりに長いグループワークとなるため時間配分が大事である。

2日目にやったこと

各グループの発表とグループごとにフィードバックをいただいた。また、その後、個人面談の時間も設けられており、社員の方と軽く今回のインターンシップや就活のお話をした。

様々なバックグラウンドの社員が各グループに1人ずついた

なし

社員さんが各グループに1人いるためグループワークを行っていく中で、疑問点などあれば逐一アドバイスをもらえた。また、最後のフィードバックにおいても私たちのグループの良い点や課題点も指摘していただいた。

0から１を作り出すため、グループワークの最初はなかなか案がまとまらなかった。また、１つの案からどんどん違う方向に議論が進んでいったことで、社員の方に軌道修正してもらったこともあり、0から1を作り出す企画立案・商品開発は難しいことだと実感した。

長い時間のグループワークであったため、無言になることもあるかと思ったが、積極的に発言する人が2人いたことで活発な議論が行えた。

1人で完結する仕事はないと実感した。この企画立案においても、一人ではできないため率先して周囲を巻き込んでいく力が重要だと実感した。そして、企画に向けてターゲット層を明確にするとともに、そのターゲットの幸せを考える必要があり、ターゲットが複数いる場合にはそれぞれの最大公約数をとる必要があると理解した。

特にないが、他社のグループワークなどに参加しておくことで長丁場のグループワークに耐える忍耐力は身に着くと思う。

二日目に座談会が設けられていたため、会社の理解や多数の社員さんに関わることができたことでファンケルで働く姿を想像することは容易であった。また、インターンシップ中に個別面談が設けられていることで、社員さんと1対１で話し企業イメージの理解に繋がった。

化粧品に対する想いが周囲の学生と比較して弱いように感じた。周囲の学生は、化粧品メーカー一本に絞っている人も多く、そうのような化粧品への熱い想いを持った人に内定が出るように感じた。私は今後の自己分析において、化粧品への想いをより深めていく必要があると感じた。

社員の方がとても穏やかであったことや、人間大好きファンケルであり、人（学生）を大事にしていることを実感し、志望度が上がった。インターンシップ中に、個別面談を設定しているのは学生を大切にしているファンケルだからこそあったプログラムだと思った。

早期選考や懇親会などへの案内も特になかった。そのため、インターンシップを参加したことによる優遇は感じられず、企業への理解を深める場であると思ってインターンシップに参加するべきである。

食品メーカーを志望していた。幅広い世代の人々にとって身近な存在であり、また食べることが私自身とても好きであったため、食品メーカーに行きたいと思っていた。化粧品メーカーだと、男性にとっては身近な存在ではなく、化学メーカーなども私たちに直接的に関わる存在ではないため身近な存在ではない、しかし、食品メーカーであれば全ての人々にとって身近な存在である。

インターンシップ参加前後で企業に対するイメージに大きな変化はなかった。人間大好きファンケルその通りだと感じた。社員さん全員が優しく、穏やかな雰囲気を作っており、座談会においてもとても質問しやすい環境を整えてくださった。私自身、食品メーカーしか見ていなかったが、ファンケルは健康食品事業も行っており、本選考エントリーしようと思った。