19卒 インターンES
総合職
19卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
応募理由
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A.
私は、大学で建築学を専攻し設計課題やコンペを通して建築と人・街の関係を考えてきました。その中で、設計敷地周辺の地域の歴史やニーズを考慮して用途を決定し、エンドユーザーを超えて地域の人々にも価値を提供する建築を考えることにやりがいを感じました。このやりがいを仕事で感じたいと思い、不動産ディベロッパーを志望しています。 数あるディベロッパーの中で、貴社に応募する理由は2つあります。1つ目は、「駅と未来に近いビル。」の提供を貫く点に共感したため。2つ目は、3Kビジネスの特に「高齢者施設」に興味を持ち、ビジョンとノウハウを学ぶためです。 1つ目に関して、貴社のスローガンを貫く姿勢に共感した経緯として、建築構造デザインコンペへの挑戦があります。私はこのコンペに周囲の3人を巻き込み、まとめ役として挑戦しました。メンバーは私を含む建築構造系が2人、建築デザイン系が2人でした。まずは、敷地の特性や歴史等から提案の「軸」を定め、各々が案を出しましたが、各々の個性が強いため、提案に一貫性が無いことが問題でした。そこで私は、「提案の「軸」に立ち返るべき」と考え、メンバーの意見を一旦受け入れて「軸」に沿うか検討する場を設けました。これにより、各々が「軸」を意識でき、提案の軌道修正が行われ、結果として国内外72作品中4位入賞を果たしました。この経験から、価値観の異なる人が集まった集団で物事を進めていく上で、自分とチームの想いを込めた「軸」とそれを貫き通すことが大切であることを学びました。この学びから貴社の姿勢に共感し、駅近で先進的な物件を世に出していくノウハウを学びたいと考えています。 2つ目に関しては、今後の人口動態を考えると高齢者の都心回帰とコミュニティの維持が必要であると考えている私のビジョンと重なるため興味を持っています。新たなビジネス領域として「高齢者施設」の開拓・強化を考える貴社のビジョンを理解し、自分の考えを深めていくきっかけにしたいと思っています。 続きを読む