【未知のレンタル世界へ】【23卒】オリックス・レンテックの冬インターン体験記（文系/総合職）No.26095（同志社大学/男性）（2022/5/18公開）

社会の潮流として、企業が所有からレンタルやリースと言った、モノを借りる時代に移行しており、その業界でも一番手であるオリックスグループの業務内容や領域の理解を深めたかったから。特にリースとレンタルの違いがあいまいだったので、業界理解を適切に行うため。

BtoBのレンタル企業であり、学生にとっては身近な存在ではないため、なぜレンタル業界なのか、自分の中で意見を持つと共に、レンタル業界についてある程度の理解を深めておくこと。

面接選考がなくESとグループ共通のWebテストであったため、面接選考はない。ただ、なぜレンタル業界を志望するのかという点が、一番重視されているように感じた。

仮想の企業に対し、業務改善の提案

基本的には学生主体で、自由にインターンシップを進めていく。

レンタル会社として、どのような支援を行うことができるのか。

仮想の企業に対して、業務改善の提案

1日目にやったこと

初めに、簡単な会社説明。その後、特にレンタル会社とリース会社の根本的な違いや、お客様のメリットなどを中心に説明を頂いた。お昼前に、ワークの説明があり、午後からは本格的にワークが始まった。

人事、営業

なし

基本的には、ワークの補助として、質問対応などを行ってくださった。特に、ワークを取り組むにあたって、多数のレンタル商品が存在し、その中には特殊な計測機器などが存在したため、どのような特徴の製品なのか、質問を行った。

レンタル商品の中には、特殊な計測機器やロボットなど、学生にとってはなじみがなく、知識が乏しい商品が多かったため、商品知識を理解したうえで商品を提案することが難しかった。また、本邦最大規模のレンタル会社ということもあり、レンタルできる商品の幅が広く、どのような商品提案をすべきが考えることが難しかった。

5人一組のグループワーク。全員私立文系ということもあり、コミュニケーション能力が高い人で、全員で積極的に活動を行うことができた。

リース業界とレンタル業界における、お客様の財務上のメリットの一番の違いを知ることができたこと。また、数ある商品の中で、どのような視点を持って取り組む必要があるのか実感することができたこと。特に、学生にとってなじみのないレンタル業界という分野の一端を知れたことは、大きな経験になった

ある程度リース業界とレンタル業界との違いを学習しておくと、よりワークの理解度が高く進めらえるように感じた。

1日間のワークであったため、営業からその後のフォローまで、仕事の流れといて業務を理解することが難しかったから。ただ、業務の幅広さや業界内での立ち位置や規模間の大きさを実感することはできたので、仕事理解というよりも業界理解と言った側面が強かったように感じる。

中々なじみのなく、また理解することが難しい業界であるため、人事の方々から直接会社の特徴を知ることができた貴重な機会であり、他の学生よりも会社理解を深めることができたから。また、コロナ禍ではあったが、対面でのインターシップの開催であり、社員の方々に直接質問ができる良い機会だったから。

オリックスグループとして、リース業界だけではなく、レンタル業界としての取組を知ることができ、その中でリースよりもレンタルの方が、優位性が大きく、今後の社会の潮流に非常に適している業界だと実感したから。また、新規営業がほぼなく、既存顧客に対する営業が７割以上ということで、堅実な経営を行っているから。

インターンシップ参加者は全員早期選考の特典が与えられ、本選考よりも早めに選考を行うことができるから。また、他の学生よりも深い会社理解を行うことができ、また、人事の方に直接質問できる機会があるから。

志望企業としては、無形商材を扱えること。特に、塾湖水の大学受験指導の経験から、人生の転換点に携われることを重視していた。その傾向から、業界としては、コンサル業界や金融業界を中心に見ていた。具体的な企業としては、オリックスグループ以外に、三井住友信託銀行やりそな銀行といった、信託というかたちでお客様をサポートできることに魅力を感じていた。

企業のイメージとしては、やはり日本最大規模のオリックスグループということもあり、福利厚生面は、特に他者と比べても充実しているように感じた。また、働き方も非常に柔軟で、社内インターン制度と呼ばれる、他グループに一週間ほど業務体験できる制度があり、社員の自己啓発やモチベーション向上にも非常に力を入れている会社だと感じた。