【挑戦とおもてなしの融合】【22卒】アパホテルの宿泊フロントの本選考体験記 No.20659（非公開/女性）（2022/2/4公開）

会社説明会

アパグループやアパホテルについての説明、採用フローについての説明・補足

説明をしてくださった人事の方がとてもハキハキしている印象をもちました。参加している学生も多く、アパホテルの知名度を図ることもできました。また、説明会中にわかりやすくキーワードを教えて下さるため、どのように志望動機や自己ＰＲを書いていけば良いかというヒントにもなります。

この説明会に参加していないと選考には参加できません。参加しなかったら最初の企業理解ができずにESから落とされると思います。アパホテルは自己分析よりも企業研究をした方が良い会社だと感じました。それくらいアパホテルはアパホテル自身に誇りと自信を持っておられると思います。

自己PR、志望動機、志望度

郵送

用紙を印刷して手書きで記入後郵送

自己PRと志望動機同様、どちらも枠が小さく、横線がないため何度も書き直しました。端的に分かりやすく、大きな文字で書くことをおすすめします。

就活会議や他の就活サイトのESを参考にして、自分の強みや志望動機を当てはめていきました。志望動機や自己PRの中にも「新都市型ホテル」や「自動チェックイン機」等のアパホテルならではの単語を組み込みました。

就活会議、ONECAREER

学校で購入したWEBテストの参考書を繰り返し説きました。私は特に非言語が苦手だったため、隙間時間を見つけてコツコツ復習をしていました。

玉手箱：言語、非言語、性格

問題数は覚えていませんが、各科目約40分程度だったと思います。
私は解けた記憶がないのですが、なぜか通過しました。

学校で購入したWEBテストテキスト

最初に人事(面接官ではない)の方が接続の確認や面接の説明をしてくれます。その後に面接官が面接を始めます。

とにかく堂々と大きな声で、笑顔で話すことを心掛けました。また、オンライン面接だったためカメラの角度が自分と同じ目の位置に来るように調節をしたり、自分にライトを当てるなどして自分自身を綺麗に映すように工夫しました。

面接官の第一印象は厳しそうな印象だったのですが、面接が始まると笑顔で相槌を打ちながら学生の話を聞いてくださった。学生がどんな人かを見ている面接だと感じました。

なし

なし

自己PRをしてください

私の強みは常に高い目標に向かって努力を惜しまない向上心です。テーマパークでのグッズ販売のアルバイトを始めた当初から「パーク内で1番のクルーになる」という目標を立てておりました。その目標を達成するために接客ノートというものを作成致しました。接客ノートにはその日の勤務での改善点や先輩からのアドバイス、ゲストとの会話等を書きとめ、常に改善の意識を持ち、接客力向上に努めました。また、書き留めるだけで終わらず、次の勤務の前にはそのノートを見返し、1日の目標を決めて実践するという習慣を身に付けました。そのことを続けた結果、入社1か月で200人のクルーがいる店舗の接客MVPに選ばれることができました。御社に入社後も私の向上心を武器に、常に上を目指し、成果を上げていきたいと考えています。

学生時代に力を入れたことを教えて下さい

私は高校時代の書道部の活動で書道パフォーマンスを成功させることに力を注いでまいりました。所属していた書道部は毎年、全校生徒の前で書道パフォーマンスを披露していました。当時部長だった私は、去年よりも良いものを作り上げようと張り切っていました。しかし、本番前になっても練習に参加しない部員がおり、部内の雰囲気もとてもピリピリしていました。そこで私は副部長と共に、二つの取り組みをしました。1つ目は意見を言いやすい環境を作るために一人一人と面談をしました。2つ目は全員が同じ方向を向けるように、毎日練習前に一つの目標を決め、実践しました。その結果、14人全員でパフォーマンスを成功させることができました。この経験から、チームでコミュニケーションを取り、同じ目標に向かって努力する力、困難を乗り越えるために常に自分の頭で考え、すぐに動く行動力を身に付けることができました。御社に入社後も主体的かつ積極的に動き、社益に貢献したいと思っております。

最初に人事(面接官ではない)の方が接続の確認や面接の説明をしてくれます。その後に面接官が面接を始めます。

二次面接は一次面接よりもESの深掘りや、企業理解についての質問がされると思った為、念入りに練習をしました。特にコロナウイルス陽性者の受入れの件については、タイムリーな記事だったため、志望動機に組み込んでお話しました。その結果、人事の方から「よく調べていてすごいですね」というお言葉を頂きました。常にアンテナを張って、情報を得ることがポイントだと思います。

面接官の印象としては「会社説明会で見たことがある方」でした。一次面接の際の面接官と同様に、相槌を打って私の話を聞いてくださっていたのが印象的でした。また、キャリアプランを答えた際に「○○さんならできると思います」というお言葉をかけてくださり、とても楽しい面接でした。

なし

日本経済新聞

ホテル業界に興味を持った理由は何ですか

私はテーマパークでのアルバイト経験から、お客様の喜びと思い出作りを追求し、実現することにやりがいを感じています。そこで、これからはホテルという空間で、幅広いお客様に喜びや感動、そして旅の思い出を提供していきたいと考え、ホテル業界を志望しました。
(ここで深掘りをされました)
Q:テーマパークで働かなくてもいいのですか？
A：はい、私は幅広いお客様と接することができ、寄り添ったおもてなしができるのがホテル業界であると考えているため、ホテル業界を志望しています。テーマパークでしたら、ワクワクドキドキしている方がほとんどですが、ホテルであれば、ワクワクしている方はもちろん、会社のプレゼンで緊張している方、受験で緊張している学生など、様々なお客様がご宿泊されます。そんなお客様に安心して泊まって頂き、明日の活力を与えることができるのはホテル業界ならではであり、私がホテル業界に魅力を感じている点でもあるため、ホテル業界を志望しています。

キャリアプランを教えて下さい

私は自分のスキルを高めるための努力や勉強を怠らず、誰からも○○がいてよかったと思って頂けける社員になりたいと思っております。具体的には、御社に入社後、先輩方にご指導を賜りながら1人1人のお客様に寄り添ったサービスを徹底的に追求しお届けいたします。3年目には、接客スーパーバイザーとして、チームで接客レベルの向上を図るために、後輩の育成や1人1人に応じた接客を指導していきます。5年目には、支配人としてホテル運営に携わり、多種多様なニーズにお応えできるホテル作りに貢献し、ブランドの評価を図ります。さらに10年後には、海外の新規開業ホテルに携わり、海外のお客様にも圧倒的ナンバーワンブランドとしてアパブランドのすばらしさをお届けします。

女性の働き方やキャリアの積み方、アパホテルの強み

ロビーで集合した後、面接会場へ行きました

最終面接ということもあり、緊張はしましたが、笑顔で堂々と会話をすることを心掛けました。フィードバックでも「とにかく元気でよかった」というお言葉も頂き、明るさと元気さは評価して頂けたと思います。また、企業研究においても念入りにしておき、どんな質問が来ても答えられる準備をしていました。

面接官(社長)の第一印象は怖そうな人でした。しかし、出身地の話になるととても笑顔でお話をしてくださり、時にはジョークも交えて楽しみながら会話をされていたのが印象的でした。コロナ禍という厳しい世の中でも前を向いて日々誰かの役に立っておられるアパグループの社長は、本当に素敵な方でした。
集団面接だったため、学生同士でも「頑張りましょう！」と声をかけあって面接に臨みました。とても良い雰囲気の中で面接が行われました。

元気でパワフルでとてもよかった

なし

他のホテルでなくアパホテルを選んだ理由は何ですか

ホテル業界の中で最も勢いがあり、働いておられる社員の皆様がＡＰＡブランドに誇りをもち、他社にはないものを実施しているためです。御社は「見えないおもてなし」という立地戦略やＩＴ戦略にも力を注いでいます。他社が「お客様がホテルに来てからのすばらしい接客」を一番大切にされておられる中で、御社は「お客様にホテルに来ていただくために何ができるか」ということを最初に考え、お客様が来る前からおもてなしの心を持っておられる点に大変魅力を感じます。また、若手が活躍できる体制も整っており、様々な場所に行き、多様なキャリアを積んでいきたい私にとって、大変魅力に感じたため、私は御社を選びました。
(ここで深掘りをされました)
Q:出身地でもうすぐオープンするホテルがあるけど知ってる？
A:はい。5月27日と5月25日に新たにオープン予定であると存じています。私自身、とても楽しみにしています。

説明会から選考までで、何か印象が変化したことはありましたか

働いておられる社員の方の温かさとお仕事に対するお姿勢が他のホテルと比べて強いと、選考やホテル見学、座談会に参加させて頂いて感じました。昨日、座談会に参加させて頂いたのですが、入社5年目で支配人という重要なポストを任せていただける環境があるということを実際に聞くことができ、「若手が活躍できる場である」ということが本当であることが分かりました。
(ここでホテル見学について深堀をされました)
Q：ホテル見学はどうでしたか？
A：ホテル見学では、御社の「花心あるおもてなし」をたくさん感じることができました。私がロビーで待っている際に、リピーターと思われる方がチェックインをされていて、フロントの方が気さくに会話されているのを見て、マニュアル通りの接客ではなく、お客様を一人一人見て、そこに寄り添う花心ある接客だなあと思い、私も早く御社の一員としてサービスを研究したいと思いました。