【22卒】ホテルニューアワジのマルチタスクの面接の質問がわかる本選考体験記 No.20685（非公開/非公開）（2022/2/4公開）

説明会兼一次試験

最初にホテルニューアワジについての会社説明、選考フローを説明した後に一次試験(作文)が行われました。

一次試験とセットの説明会だったので、その日までに自己PRや志望動機などを仕上げました。また企業研究については自己PRよりも時間をかけてやりました。

参加必須でした。参加しなければESも提出できません。ホテルニューアワジという会社のことやや地域貢献について知りたい方は参加することをおすすめします。

一次試験(筆記)というタイトルで、どんなものか想像がつきませんでしたが、その日までに自己PRや志望動機をまとめて、すぐに書けるようにはしていました。

作文(約60分)自分自身についての作文でした。対策をしなくても、自分の意見を論理的に書くことができれば大丈夫です。

約5問　制限時間60分

なし

最初に大きなグループに入室し、人事の方が時間になったら小さな面接グループに移動させるやり方でした。

とにかく元気に笑顔で面接に臨みました。一次面接で約15分間という少ない時間の中でインパクトを残せるとしたら【第一印象】であると考え、入室した際には自分から大きな声で挨拶をしました。また、面接官の方がパソコンから少し離れたところにいらっしゃったため、大きな声を出さないと聞こえないと思い、終始腹から声を出して受け答えをしました。最後に面接官の方から「ぜひ来年からよろしくお願い致します」というお言葉を頂き、とても嬉しい気持ちで面接を終えることができました。

面接官お二方とも優しい雰囲気でした。入室した際に「おはようございます！本日はよろしくお願い致します！」と大きな声で挨拶をすると、とても優し笑顔で「元気が良いですね！」とお褒めの言葉を頂きました。面接中も終始和やかな雰囲気で、とても楽しい面接でした。

なし

就活会議、ワンキャリ

中学、高校時代に部活は何をやっていましたか？？

私は中学、高校共に書道部に所属しておりました。
(ここで深掘りされました)
Q：どうして書道部に入部したの？
A：はい。私は小学2年生から書道を習っておりました。一人で作品を作ることはもちろん楽しいですが、中学入学時に「1人ではなく、チームで一つの作品を作り上げたい」と思い、書道パフォーマンスができる書道部に入部しました。それからチームで一つの作品を作り上げる楽しさに魅了され、高校も書道部に入部致しました。
Q：何か実績は残しましたか？
A：書道パフォーマンスの大会には出場しておりませんので、チームとしての実績はございませんが、個人としては全国大会に出場致しました。
Q：部長とかやられてましたか？
Ａ：はい。中学、高校共に部長を経験致しました。

どうして京都検定を受験しようと思ったのですか？

私は京都が大好きで地元を離れ、京都の大学に進学しました。京都は街全体が「京都らしい雰囲気」を持っており、京都に住んでいる方々もそこに誇りを持っておられると感じております。そんな魅力的な京都に住んでいる身として、京都の歴史や文化をもっと勉強したいと考え、京都検定を受験することを決めました。
(ここで深掘りされました)
Q：どうやって勉強したの？
A：はい。本来であれば実際にお寺や神社に行き、そこで学ぶことが一番良いと思うのですが、コロナウイルスの感染防止を考え、Googleマップを使用して勉強致しました。Googleマップでは実際に行った方々の口コミや写真が掲載されているため、それらを見て勉強しておりました。

大きな会場に学生が集められ、順番に面接会場へ案内されました。

一次面接の時と同様に「元気」を意識して面接に臨みました。また面接官だけでなく、人事の方とも積極的にコミュニケーションをとり、名前を憶えてもらえるようにしました。内定の電話でも「○○さんの元気のよさは本当に強みですね」というお言葉を頂くことができました。
また面接中は最終面接ということもあり、程よい緊張感を持って面接に臨みました。希望している配属先のことについて深く聞かれたため、企業研究はしっかりやっておくべきだと思います。

面接官お二方の第一印象は【厳しめ】でした。しかし、自己紹介をした後に「元気が良いね～声が聞こえやすくてありがたいよ」(アクリル板が設置されていたため、声を大きく出さないと聞こえないらしい)というお言葉を頂き、リラックスして面接に臨むことができました。

なし

ホテルニューアワジHP

これまでの人生で最も感動したことは何ですか？

私がこれまでの人生の中で最も感動したことはお客様の思い出の一部になれたことです。私は大学2年生の夏から、テーマパークでグッズ販売のアルバイトをしております。アルバイトを始めた当初は、どのようにゲストに接していいのかが分からず、ただ淡々とレジ業務をこなしているだけでした。上司の方にも「コンビニの店員さんみたいな接客」と叱られた時もありました。正直「私はこの仕事むいてないのかも」と思った時もありました。しかしある日の朝、同じようにレジ業務をしていると、鳥のキャラクターのグッズを身に付けたお客様がいらっしゃいました。私は「○○好きなんですね！珍しいですね！」と声をかけると、お客様は「そうなんです！○○に会いに東京から来ました！」とお話してくださいました。そこで私はお昼に行われるショーに○○が出てくるということをお話しました。お客様は「知らなかった！行ってみます！」と言ってくださいました。そして夕方になり、私の勤務がもう少しで終わるとなった時に、朝、お話をしたお客様が私のレジに並んでくださり、「お姉さんのおかげで、○○に会えました！！サインも書いてもらえました！！お姉さんのおかげで最高な思い出つくれました！！ありがとう！！」とわざわざお礼を言いに来てくださいました。私は初めてお客様から、直接「ありがとう」を言われ、それが嬉しくて泣きながらお客様にお礼を言いました。また、そのお客様は「またお姉さんに会いに遊びにきます！」とまで言ってくださり、私はレジで大号泣してしまいました。お客様から「ありがとう」を言ってもらえる嬉しさ、お客様の思い出を作れる楽しさを強く実感し、人生の中で最も感動した瞬間でいした。

なぜホテルニューアワジなのですか？

地域に密着したホテル運営をしている点に魅力を感じ、貴社を志望致しました。また、私は様々な経験を多く積みたいと考えているため、マルチタスクという働き方にも魅力に感じ、貴社を志望致しました。
(ここで深掘りをされました)
Q：ホテルニューアワジの強みは何だと思いますか？
A：地産地消を徹底している点だと思います。淡路島の旬の特産物を使用した料理を提供されている点が、他のホテルとの違いであり、強みであると考えます。
Q：配属を希望しているところはどこですか？
A：京都坂のホテルを希望しています。
Q：右京区って知ってる？近々そこにホテルを出そうと思っているんだけど、どう思う？
A：とても良いと思います。右京区は嵐山や嵯峨野などの観光地もありますし、仁和寺や広隆寺といった有名なお寺が多くあります。しかしながら、ホテルや旅館が中心地に比べて少ないため今がチャンスだと思います。
(最近ホテルニューアワジが発表した旧鳴滝寮を活用した高級ホテルのことを聞かれたのだと思います。)

最後まで悩みましたが、休日が多いシティホテルから内定を頂いたので辞退しました。

内定後にオンラインでの交流会のお知らせがメールにて届きました。参加はしていないので内容は分かりません。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

わかりません

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

わかりません

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

わかりません

内定を頂いた後も納得いくまで就活を続けさせてくださいました。また、内定者交流会を開催してくださったり、残暑見舞いをはがきでくださったりと、とても丁寧な対応をしてくださいました。

ホテルニューアワジから内定を勝ち取るためには、【企業研究】と【熱意】が大切だと思います。多くのホテルを持っているホテルニューアワジだからこそ、一つ一つのホテル・旅館にコンセプトがあり、違いがあります。自分が働きたいホテルをアピールし、そのホテルや観光地の知識を深めておくと、より説得力のあるES、面接になると思います。また面接中も元気と笑顔を忘れず、熱意を持って面接官と会話をすることがポイントです。自分らしさを十分に発揮することで、内定を勝ち取れると思います！

企業研究の質と元気の良さだと思います。企業研究を疎かにしていると「熱意の無い学生」と見なされることは当然です。企業研究を質の高いものにして、自分の強みを活かせるホテル・旅館・配属地を決めると面接中でも一貫性があるものになり、説得力があります。また、一貫性があり説得力のあることを言ったとしても、元気がなければ「熱意の無い学生」と見なされるので、大きな声で元気をだして面接に臨めば大丈夫です。

面接官を少しでもクスっとさせることができれば大丈夫だと思います。自己紹介で意外な特技を言ってみたり、笑顔で自分のことについて会話をすることで、印象が良くなり内定につながると思います。最終面接に残っていた学生は皆さんコミュニケーション能力が高く、元気な学生でした。(体育会系が多かったです)