【20卒】三菱製鋼の夏インターン体験記（理系/工場見学）No.5940（東北大学大学院/男性）（2019/7/9公開）

このインターンシップは自分の就職活動においてはじめてのものだったので、このような機会で実際の現場の方が普段働かれている工場や研究所を見学させていただくことができてとても有意義で新鮮な時間になった。また、先輩社員の方とお話をさせていただくことができて、この企業の雰囲気をなんとなくつかむことができた。

このインターンシップに参加する前に、それまでに得たこの企業に関する情報の中で自分が疑問に感じたことや気になったことを当日に解消できるようにあらかじめ質問事項を準備しておいた。

このインターンシップに参加して工場や研究所を見学し、実際の現場ではどのようなことを行っているのかを大まかにつかむことはできたが、実際の就業体験を伴わないインターンシップであったため実際に自分が働いているイメージを具体的にもつには内容が乏しかった。

このインターンシップに参加して、この機会に自分なりに積極的に人前で話すことにつとめたおかげで、人事の方が自分に興味を持ってその後も接触をしてくれたと思うので、少なからずこの企業は自分を採用するのにポジティブである印象を受けた。なので、この調子で選考を進めれば内定をいただける可能性は高いと感じた。

このインターンシップに参加して、半日という短い時間の中で断片的かつ大まかにこの企業に関して情報を得る中で、この機会を通してさらに気になったことや知りたいと思ったことが増えたので、このインターンシップ以降もこの企業をしっかり見ていこうという気持ちが高まったので、志望度は上がった。

このインターンシップに参加し、自分なりの人事の方にアピールした結果自分のことを人事の方が気になってくれたという印象を受けたので、アピールの仕方によっては本選考でも有利に働くと感じた。

このインターンシップに参加後は、人事の方から個人的に懇親会のお誘いをいただいたり、他のイベントの案内をいただけるようになった。

もともと社会に対する貢献度が高い業界でお仕事をしたいという思いがあり、その中でも自分が大学や大学院で勉強してきたことを理系という立場から少しでも生かせそうな鉄鋼業界を志望していた。また、鉄鋼メーカーの中でも普通鋼メーカーと特殊鋼メーカーに大きく分けられることをしり、自分は普通鋼に付加価値を持たせた特殊鋼メーカーに特に興味を持った。

このインターンシップに参加したことで社会に対する貢献度が高い鉄鋼業界で働きたいという思いはさらに強くなり、同時に同業他社である特殊鋼メーカーも一通り見て企業研究をさらに深めていく中で自分が一番どの企業でなら本当に自分がやりたいことを業務としてすることができるのかということをしっかり見定めなければならないと強く感じた。