21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
学生時代に力をいれて取り組んだ科目・研究課題についてお書きください。
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A.
一年次から三年次は建築に関する基本的な事柄について幅広く学びました。特に力を入れて取り組んだのが設計の授業です。計画地の調査から設計、製図、模型作り、プレゼンまでを一つの課題に対して約二か月かけて取り組み、実際の設計に必要な知識や考え方を学びました。その中で特に重要だと感じたのが文脈を大切にする考え方です。なぜ今その建築が必要なのか、予定地には以前何があったのか、将来どのような動きを起こすことができるか、周辺の人々は何を求めているのか、地形的な位置関係はどうかなど、時間的・空間的なコンテクストを丁寧に読み取ることで地域にポジティブな影響を与える建築が可能になると学びました。四年次に配属される都市研究室では、川崎駅周辺に広がる地下街のバリアフリーについて研究する予定です。異常気象の際に有用な地下街がすべての人にとって使いやすい空間となるために必要なことを提案したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力をいれて取り組んだ活動(学業以外)についてお書きください。
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A.
私は合唱団の活動に力を注ぎました。二年生の時に学生指揮者という立場に就き、定期演奏会に向けて一年間練習の進行を担当しました。はじめは五十人以上の団員の取り組み方に差があり練習を活気のあるものにすることができなかったのですが、全員で合唱を楽しむことのできる合唱団を目指したいという思いから、楽しく、かつ全員を巻き込んだ練習の方法を模索しました。そこで始めたのが週一回の食事会です。同期や先輩と協力し、練習後に団員に声を掛けてご飯に行くことでまずは一人一人とよく話すことを心掛けました。練習の際にそこでのエピソードを交えたり気軽に話を振ったりしながら進行するようにした結果、団全体が明るく打ち解けた雰囲気になり、以前よりも充実した練習ができるようになりました。練習の質が高まったことで演奏会でも団員の満足のいく演奏ができ、目指していた合唱団を全員と協力して作り上げることができました。 続きを読む
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Q.
株式会社三越伊勢丹に入社してやりたい仕事や、成し遂げたいと思うことは何ですか? その理由とともにお書きください。
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A.
私は貴社で性別や年齢の垣根を超えたライフスタイルの提供をしたいと思っています。具体的には、性別にとらわれないサイズ展開の商品の導入や、エイジレスなファッションを提案するVMDの開発です。また、衣料品だけでなく食料品や雑貨などでも多様な生き方にアプローチしたいと思っています。現在、世界中で多様性を認め合う動きが広がっていますが、それに伴いライフスタイルの多様化も進んでいくのではないかと考えています。一人一人がより自由に、生きやすくなるような社会に貢献するために、既存の価値観を脱した自由な生き方の提供や発信をしたいです。シンプルなものから先進的なデザインまで幅広い商品を取り揃え、常に先頭で時代を作ってこられた貴社でなら、そうした挑戦に取り組むことができるのではないかと考えました。また、これらの取り組みによって既存のお客様に新しい価値観を提供することもできるのではないかと考えています。 続きを読む