【生保業界の魅力を体感】【22卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/総合コース）No.15604（北海道大学/男性）（2021/6/18公開）

金融業界に興味を持っていたため、生命保険業界も大手は一通り全て応募しようと思って参加した。当初は東京で対面4日間インターンの予定であったがコロナウイルスの関係で2日間オンラインになった。気軽に参加できると思い参加を決意した。

就活会議やワンキャリなどの就活サイトを参考にしてESを作成した。就活支援団体エンカレッジのメンターに添削を依頼した。

1日目はウェビナー形式。2日目は講義＋座談会

1日目は生保ビジネス一般に関する講義があり、2日目部門別講義がある。

生保の基本的な理解と部署別（海外関連事業）の理解

生保ビジネスの理解。部署別講義

1日目にやったこと

生保ビジネスとは何なのかについて超基本的なことから教えていただける。ただ、ウェビナー形式であるので基本的に一方的な説明に終始する。少し退屈だったが、基本的なことは理解することができた。

2日目にやったこと

自分が希望した部署（海外関連部署）の社員から基本的な講義と座談会を経験できる。企画と内務の違いや駐在員ではない社員がどのように関わるかなどについて知ることができた。

なし

2日目に社員と関わることができた。特に海外事業関連について、自分は駐在員として現地で野仕事のイメージしかなかったが、本社勤務で国内からどう海外にアプローチしていくかについて詳しく知れたのが魅力的にかんじた。

大変なことは特にはないが、強いて言うなら2日目の座談会が若干大変。というのもかなり少人数で座談会があるため、一人ひとりの学生が多く質問しなければならない。当日に学んだ内容をしっかり覚えていなければ質問も難しいので、まじめに参加しなければならない。

他の学生との関わりは皆無である。学びはない。夏インターンの評判が悪い所以である。

生保事業に関する基本的なことを理解することができる。また明治安田生命に関しては相互会社であるので、会社形態の違いが何を意味するのかなども理解できるので、就活を始めたばかりの人にとってはいいと思う。また部署別に自分の興味をふかめられるのもいい点である。

特に準備はしなくていいが、ある程度、自分が生保の何に興味を持っているのかを明確にしておくことが有意義なインターンシップ経験には重要だと思う。

一般的なことの説明に終始していたインターンであったため、働き方に関する理解はほとんど深められなかった。どのような職種がありどのような業務に携わるのか生保業界はかなり複雑なので、そこらへんに関してもっと教えてほしかったと思う。そのほかはよかったと思う。

本選考で内定が出ないと思った、というよりはわからなかったというのが回答である。今回のインターンは極めて基本的なことの理解を前提にしているため、本選考がどうとかは正直わからなかった。そのあとのイベントにつながるという点では内定に一歩近づいたとは思うが。

生命保険事業に対するイメージがわいたので、志望度は上がった。事業自体に興味がわいただけでなく、明治安田生命という会社の穏やかな雰囲気も感じ取ることができたのでさらに魅力的に感じた。その後のイベントなども参加したので、今回のインターン参加してよかったと思う。

これを書いている現在、選考が終わっているが、インターンに参加した人は通常の人よりも1か月ほど早く内定が出ていた。インターンの参加は難しくないのでかなりコスパがいいと思った。

インターン参加前は幅広く業界を見ており、いろいろなインターンに参加した。その中で数字を扱う金融業界に興味がわき、魅力を感じていた。保険業界も金融の範疇に入るのでひとまず4大生保を全部受けようと思い、明治安田生命のインターンに応募した。もとから文系が活躍できる企業に行きたかったので、金融という軸はかたかった。

インターンを通して金融業界への志望度がさらに上がった。明治安田生命という会社への魅力だけでなく生保ビジネスの今後の可能性などについても良く理解できたため、他の生保会社の説明会等にも参加した。その後の就活では生保を含め、損保や銀行など金融業界内で幅広く就活を行うように変わっていった。本選考でも4大生保は全て受験した。