【保険業界の未来を担う】【22卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.15946（熊本大学/女性）（2021/7/7公開）

大学の専攻に関係していることから、もともと保険業界に興味がありました。夏にいくつかの生命保険会社のインターンシップに参加し、その事業内容に興味を持ったため、他社比較がしたくて明治安田生命のインターンシップも参加を決めました。

ESとウェブテストの結果で参加ができるか決まるため、ESを複数人の方に確認してもらい修正を加えることに力を入れました。

他社と同様にESの内容がしっかり書けているかが重視されていたと思います。

業務理解を深めるためのワーク

1日目は動画を視聴し、会社説明を聞く、2日目は実際オンラインで社員の方の指示に従いワークを行ったり座談会に参加しました。

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グループワークを通して各部署の業務理解を深めよう

1日目にやったこと

1日目はひたすら動画を視聴するというものでした。就活生が発言する場も一切なく、社員のかたと話をする機会もなかったので、かなり受け身型のインターンシップだと思った記憶があります。

2日目にやったこと

2日目はそれぞれが興味を持った部署を選択し、部署ごとにワークや座談会が行われました。部署によってそれぞれ内容や形態が違ったよワークもワークも個人ワークとグループワークの部署がそれぞれありました。

なし

座談会ではいくつか質問をすることができましたが、1日目のインターンシップが完全受け身型であったように、他社と比べると社員のかたと関わる機会が圧倒的に少ないと感じました。

グループが割り振られたものの、いきなりワークに取り組んで下さいと指示があったので、お互いのことを全く知らないまま話し合いを進めるのは少し大変な部分がありました。また、学生間でのレベルの違い（生保に対する理解度など）もワークの中で感じました。

グループワーク内での課題についての話し合いはありましたが、交流をする機会は設けられていなかったので少し残念でした。

インターンシップがコロナウイルスの影響で一度中止になり、延期になっていたので、ホームページやマイページを参考に会社研究をしていましたが、その中で疑問に思ったことやもっと知りたいことが出てきたので、それを実際の座談会に参加して解消できたのはインターンシップに参加したからこそだと思います。

インターンシップの際のワークも比較的易しいものだったので、特に対策や準備は要らなかったと感じました。

1日のスケジュールや業務内容などの働き方の面についてはある程度理解することができましたが、実際に座談会で社員の方にこの会社の魅力についてお伺いしたら皆さん口をそろえて「人です」と答えていたのが少し残念でした。魅力を聞かれて一番最初に人と出てくる会社で自分が働いているイメージができなかったです。

インターンシップに参加してみて、本選考ではインターンシップに参加していたかどうかが選考の要素として強いと感じたからです。グループワークでも積極的にグループをまとめていたので、その点も人事の方がチェックしていたのであれば評価してもらえるのではないかと思っています。

上記でも少し述べていますが、この会社の魅力についてお伺いしたら、皆さん口をそろえて「人です」と答えていたのが少し残念でした。働く人が良いことは長期的に働く上では大事なものの1つだと思いますが、一番初めに人が出てきてしまうのは、業務内容や事業自体は面白くないのかなと思ってしまいました。

インターンシップに参加していない人に比べると断然有利だと思います。実際にインターンシップ参加者の優遇として、参加者は早期選考に呼んでもらえます。志望度の高さを表す上でも有利に働くと思いました。

もともと大学で学んでいた学問に関連していたこともあり、保険業界に興味がありました。保険業界の中でも特に損害保険と生命保険のどちらかに絞るということはせずに両方の業界を見ていました。個人的には生命保険の方がより自分が学んでいることに近く親しみを持っていたのでインターンシップに複数社に参加していましたが、その中でそれぞれの会社の雰囲気が全く違うことを感じ、具体的に目指す会社が固まってきました。

どこの保険会社もだいたい同じ規模、雰囲気、仕事内容だろうと思っていましたが、実際にインターンシップにいくつか参加してみてそれぞれの会社にはそれぞれの違いがあることを感じました。明治安田生命は優しく穏やかな雰囲気の方が多く、誰かと競って目標を達成すると言うよりはみんなで一緒になって頑張っていこうという雰囲気を感じ、そこは魅力的だと感じました。