【18卒】バイトレの冬インターン体験記（文系/総合職）No.876（京都大学/男性）（2018/1/30公開）

相手は社員さんであるものの、自分でアポイントメントの電話をして、名刺交換からマナーにも気を配り、ヒアリングをするというのは、非常に緊張感があり、勉強になりました。自分たちはお客さんのために何ができるのか、という視点で考えることが出来ました。

やはり、社会人としてのマナーはインターン云々の前に、身に着けておかなければならない素養だと思いました。

営業マンらしく、電話アポから訪問、提案、受注までワンストップで模擬体験できたので、働くイメージはかなりつかめたと思います。人材派遣や雇用・転職支援ということの問題点などにも理解が及んで、良さや難しさもつかめました。営業マンの働き方が特によく分かりました。

インターン中に優秀かそうでないかははっきりと分かるだろうなという印象を持っています。参加学生は主に実力試しのためインターンにきている人がほとんどなので、学生個人の志望度はほとんどの場合、高くない。よって、優秀な学生にはインターンをきっかけに声がかかっていくのではないでしょうか。

そもそも選考に進む目的でインターンに参加していなかったからです。あくまで、難関インターンシップを通して、成長できれば良いと思っていました。ですので、正確には志望度は低いままで変化なしというかんじです。人材派遣の会社への興味はほとんどなく、あらためてこの業界の難しさを知ったというかんじです。

インターンシップ後に選考の案内メールが来るようになりましたし、インターン中に活躍しておけば、大きなアピールになると思いました。社員さんとのコネクションを築けます。

選考直結インターンではないものの、インターン後に選考の案内の連絡も来ていました。それ以外のフォローは特になかったです。

インターンシップ参加前は、いわゆるITベンチャー企業を志望していました。そこでの選考突破のために、実力アップを求めていたという感じでした。成長環境や若手の裁量権の大きさに惹かれていたのでした。あとは、変化の速い環境に身をおきながら市場価値の高い人材になるという目的もありました。社会貢献性の高い会社にいこうと思っていた。

もともと、人材業界にはあまり興味がなかったのですが、このインターンシップに参加して、やはり人材業界への興味は沸きませんでした。人の転職を支援するだけでは、その人の根本は変わらないので意味がないと思うからです。それよりかは会社の仕組み自体を変えられるシステム会社や人材教育コンサルの方に興味が行きました。