【内定者の視点で企業理解】【22卒】あいおいニッセイ同和損害保険の冬インターン体験記（文系/BOSSからの挑戦状-3rd.STEP-）No.14154（北海道大学/男性）（2021/5/6公開）

1stステップと2ndステップへの参加を通じて、あいおいニッセイ同和損保に興味を持ち、さらなる企業理解を深めたいと思ったため志望した。また何度もインターンに参加することが本選考でもアピールにつながると思い参加した。

応募のみであったため1stステップの時に対策したことを記載する。ESも字数制限が厳しいので端的にわかりやすく書く練習をした。

内定者によるパネルディスカッションと面接対策

1日目にパネルディスカッションがあり、2日目面接対策講座がある。

あいおいニッセイ同和損保の志望動機の作り方と面接対策

内定者によるパネルディスカッションと面接対策講座

1日目にやったこと

内定者のパネルディスカッションを通して学生目線でのあいおいニッセイ同和損保の理解ができる。どこに強みを持ち、どのような業務に内定者が興味を持っているかなどについて知ることができた。

2日目にやったこと

内定者による面接対策講座である。オンライン面接の際の注意点などについて知ることができた。また面接ではどのようなところが評価されるかや、どの程度まで志望動機を具体化すればいいのかなどについて聞くことができた。

なし

社員とのかかわりはなかったため、社員と内定者とのやり取りの中で印象的だったことを書く。社員と内定者はかなりフランクな感じで接しており、上限関係などそこまで厳しくない会社なのだと察した。

内定者によって、あいおいニッセイ同和損保に対して持っているイメージなどが違い、それを整理することが大変であった。特に、志望動機として社風や、感じた社員の人柄を上げている内定者が多かったため、そんな主観的なことも言われても…と思ってしまった。

毎度のことであるが、他の学生との交流はなかった。みんな積極的に質問していたので自分もお積極性を見せることを気を付けた。

学生目線でのあいおいニッセイ同和損保の理解が進んだ点である。業務内容や事業の特徴など、客観的な側面だけでなく、社風や社員の人柄など、オンラインではなかなか感じることのできない定性的な側面について理解が進んだことはよかった。総じて満足である。

内定者に対してしたい質問をもっと考えておけばいいと思ったので10個ぐらい聞きたいことを用意するといいと思う。

今までのステップで業務内容に対する理解がすすんだことに加え、社風などの環境面について理解することができたため、そこで働く姿を想像できた。内定者が感じたあいおいニッセイ同和損保のイメージを聞くことで、損害保険業界他社ではなくあいおいニッセイ同和損保で働く特有のイメージができた。

今回のインターンで初めて内定者にあったが、正直レベルは高いとは思わなかった。というのも内定者のあいおいニッセイ同和損保への志望動機が漠然としていて、その程度の企業理解で内定が出るのかと思ったからである。面接のコツさえつかめば内定を取るのはそう難しくないと感じた。

今までのインターンでは志望度が上がっていたが、今回のインターンでは志望度が下がった。内定者とのやり取りから、あいおいニッセイ同和損保に内定する学生はそれほどレベルが高くないのだと感じてしまったからである。学歴もＭＡＲＣＨレベルがボリューム層だと思われる。

毎度のことであるが、インターンへの参加自体は本選考で有利にならないと思う。参加している学生数が多いし、社員へのアピールの機会もない。社風などイメージが持てる点においては有利になるとは思うが。

冬なのである程度志望業界が狭まっていた。志望業界はメガバンク、地方銀行、損害保険、生命保険、教育である。それぞれの業界のトップ4社くらいまでは何らかの形で接点を持っていた。自己分析から、広く人を支えられる業界を志望していたため、金融業界が第一志望であった。その中でもマイナスな状況にいる人も支えられる保険業界を特に志望していた。

志望業界については大きな変化はなかったが、あいおいニッセイ同和損保に志望度は変わった。今回内定者と関わったことで、個人的にはあまりレベルが高くないと感じてしまったため、損害業界に関してはメガ損保と呼ばれるトップ3社だけを受けようと思うようになった。あいおいニッセイ同和損保は滑り止めという位置づけになった。