1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手人事【面接の雰囲気】とても穏やかな空気でこちらの話をゆっくりと聞いてくれた。激しく詰められたりは特になく、ESをしっかりと深掘りするイメージだった。【文系学部からエンジニアを志望した理由は?】私が学んでいる学問とIT技術というのは深い相関関係にはないが、言語の学習という面では日々変化するIT業界にキャッチアップする力はあると考えている。また近年ビジネスを大きく変革しているプレイヤーには必ずIT技術が寄与している。GrabやUber、AirB&Bなどはその最たる例である。私はこのようなゲームチェンジャーの台頭を見るうちに、若い間にIT技術に関わり、これから更に加速するであろうデジタルトランスフォーメーションに適応できる人材になりたいと考えている。言語力にプラスαでIT技術を身につけることが、今後のキャリアにおいて優位に働くと考えたことから、IT企業、その中でも実際に手を動かすエンジニアを志望した。【IT業界にもいろいろあるが、どういう企業に進みたい?】SI業界である。SIの特徴として上流から下流まで工程が存在し、顧客企業の問題解決や手助けを行うことがやりたいからである。また、様々な企業とか関わることのできる点で多くの経験を積むことができ、また仕事に飽きが来づらいのではと考えている。他の総合コンサルファームもITというくくりに入れることができ、先程述べたような経験を積むことができるが、リリース保守まで寄り添って開発を行うことができない点で、SI寄りのIT企業を希望している。またもう一つの軸として、先進的な技術を扱え、情報を得やすい環境であることも重視している。完全日系の企業では海外ベンダーのパッケージなどの情報に遅れてしまうのではないかと懸念しているためである。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この面接のメインはESの深掘りである。タタ・コンサルタンシー・サービシズが求める人物像とエピソードをいかにマッチさせるか、志望動機につなげるかが評価されるポイントであると感じた。
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