- Q. 志望動機
- A.
株式会社ドラフトの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社ドラフトのレポート
公開日:2022年6月3日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
一次選考はオンライン、二次、三次はパーテーション付きの対面で行われました。
企業研究
ホームページを見て、どんな事例やデザインを得意としているか、またこれから伸ばしていきたいと考えているのか参考にしました。
建築からグラフィックまで行う企業なので、それぞれのページに書いてあるキャプションを読み、カテゴリごとのデザインをするときのポリシーなどを確認しておくことで、自分の考えと一致しているか照らし合わす事ができました。面接時にも、自分の理念と企業の理念が一致しているところがあれば積極的にその点をアピールできました。
説明会へ実際に足を運ぶこと。終始和やかな雰囲気に包まれ、若手の方からトップの方までの関係性が一目見てよくわかりました。説明会で、この企業に入りたいと強く思うようになりました。
自分のデザインについて話せるようにしておくことも大事だと思います。私自身ができるデザインについても研究し、ポートフォリオは「私っぽさ」をアピールできるものに仕上げました。
志望動機
私は、御社のデザインに対する姿勢や向き合い方に強く感銘を受けたため、ぜひここで自分も一緒に働きたいと強く思いました。
私はデザインの持つ力や価値を信じています。世の中にある全てのものはデザインされ作られていますが、そのことの重要さに気づいている人は多くありません。そこで、御社の掲げる「ALL HAPPY BY DESIGN」のように、建築からプロダクト、グラフィックまで幅広く良質なデザインを広めていくことで、人々の暮らしをより良いものにしたいと考えています。
特に、空間というのは人が長時間過ごす場所であるため、大きな規模のものでもヒューマンスケールを大切にデザインすることで「ゆたかな空間」を生み出していきたいです。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 設計部の方ともう一名(聞き取れず)
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
zoomにてミーティング入室後、挨拶、いくつか質問、こちらから退出という流れで、面接最終日の夜には選考結果が届きました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
画面ではなくカメラを見て話すこと、声のトーンを明るくすること、笑顔を絶やさないことがオンライン面接の上で大切だったと感じます。また、想定質問はあまり聞かれずその場で答えることが多かったため、あくまで面接ということは忘れず、しかし世間話のような感覚で自分の言葉でしっかりと伝えることができたと思います。
面接の雰囲気
終始雑談のようなとても和やかな雰囲気でした。自己紹介から始まり、志望動機や大学を退学した理由などいくつかの質問も、頷きながら聞いてくださりました。話しているこちらの表情をしっかり見てくださり、人柄も重視して見られているように感じました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
大学を中退されていますが、なぜ初めに大学のそちらの学部に入学しようと考えたのですか?また、専門学校に転学した理由を教えてください。
私は小さい頃からものづくりが好きで、漠然とクリエイティブ職につきたいとずっと考えていました。そのため、デザインに対する可能性を広げる目的で、メディアや文化について学べる学部に入部し、自分の道を探していこうと考えました。しかし、入学後のオープニングスタッフとしてのアルバイト先でアートディレクターの方がショップを作り上げていく様子を見て、「私の目指している道はこれだ!」とビビビっときました。そこからは都市計画のゼミに入ったり、電通のアートディレクターの方のラボという団体に所属したり、課外でもできることを探していました。2年生の履修決めでもなるべく近いものをとるようにしました。しかし、やはり学生のうちに自分で設計し0から作る経験がしたかったため、建築・インテリアの専門学校へ転学を決めました。
提出したポートフォリオについてプレゼンテーションをしてください。
提出したポートフォリオ全体のコンセプト、掲載作品のうち一つのプレゼンテーションを行いました。作品については、3つ掲載しているうちの1つから自分が自信のあるものを選んでくださいということで、空間・プロダクト・ランドスケープを掲載していたため、空間デザインを選びました。スキンケアブランドのショップデザインだったため、まず自分なりのブランドの読み解き、敷地背景への溶け込ませ方、コンセプト、平面図・断面図について、模型写真を順に説明しました。ご好意で他の二つにも触れてくださり、軽くお話をさせていただく事ができました。最後のページは自己PRシートとして自分を構成する好きなものをたくさん載せたのですが、そこについて大変興味を持っていただきました。全体を通して、面接の7割がポートフォリオや自分のデザインに関するものとなりました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社オフィス
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部の方・設計部マネージャーの方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付がなかったため、社員の方に面接の旨をお伝えし、入口付近のロビーで案内があるまで待っていました。ガラス張りのミーティングルームで30分間の面接の後、面接最終日の翌朝に結果がマイナビのお返事BOXに届きました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二名の社員の方と向かい合い、さらに提出したポートフォリオをタブレット端末で表示してくださっていたので視線の使い方にも注意しながら話を進めていきました。対面なので、相手の反応を伺いながら、「わかりにくく伝えてしまったかな」というときは少し掘り下げて話しました。
面接の雰囲気
柔らかい雰囲気で進める事ができました。こちらの話を頷きながら、相槌も含めて反応してくださり、とても話しやすかったです。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
入社した場合、どんな仕事に一番携わってみたいと思いますか?
御社で優れた事例の多いオフィスデザインに携わりたいです。学生時代の設計課題では、住宅、商業、家具、ランドスケープデザインのみだったので、新たな形のオフィスを提案する御社のデザインに私も関わりたいと考えています。特に、デザインを通して空間を作るだけではなく、働き方自体も変えられるような空間づくりを目指していきたいです。御社のホームページにも記載があった通り、職場というのは1日の中で大半を過ごす場所であり、そこに求められるゆたかさや過ごしやすさがとても大事なものだと考えます。しかし、まだ空間に対する重要さの認識が広まっていないのが今の日本の現状だとも思います。なので、さまざまな分野のデザインに挑戦し続ける御社で、自分のデザインの幅を広げながら、さらに「ゆたかな空間」を広めていきたいです。
ポートフォリオに「ホテルが好き」自己紹介がありますが、なぜ掲載する一つとして「HAMACHO HOTEL」を選ばれたのですか?
バルコニーの緑の豊かさと、コーナールームならではの配置が魅力的だったからです。数多く訪れたホテルの内の1つだったのですが、実際に採寸した手書きのスケッチ図面を載せるにあたり、特徴が多かったり、植栽の多いHAMACHO HOTELを選びました。普段都内や旅行先でデザイナーズホテルに泊まるときはコンベックスとスケッチ道具を持参し実際に寸法を図るようにしています。そうすることで、大体のもののスケール感がわかったり、最低限必要な幅がわかったりと、設計に活きる事が増え、今後も続けていきたいと考えています。他に好きなホテルは、兜町の「K5」や前橋の「白井屋ホテル」、箱根の「hakone retreat fore」、鎌倉の「aiaoi」などがあります。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 実施場所
- 渋谷ソラスタカンファレンス(貸会議室)
- 形式
- 学生4 面接官2
- 時間
- 50分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 服装が自由(リクルートスーツでなくても構いません)だったので、ジャケットにシアーインナートップス、くるぶしまでのスーパーロングスカートとスクエアトゥのパンプスで、オケージョンを考慮したオールブラックで参加しました。髪型は低い位置でお団子にまとめ前髪はセンターパートで表情が見えるようにしています。
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
指定フロアの該当会議室前に「時間になったらお呼びしますのでロビーでお待ちください」との指示があったため、ロビーで待っていました。同じ回の参加者の方が4名揃い始まる前に軽く自己紹介などをしたため話しやすい空気ができました。時間になり人事の方が呼びに来てくださり、それぞれ指定の席につきディスカッションをしました。終了後は会議室の入口で解散となりました。
グループディスカッションの流れ
1つのテーマについて15分間で話し合い、5分で発表するという形式を2回繰り返しました。発表形式は自由で、ホワイトボードの使用も可。人事部の方2名が最後の5分程度フィードバックを下さいました。
雰囲気
比較的和やかな空気でディスカッションを進める事ができました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
(1)今、価値のある空間づくりとは? (2)何のために働くのか?
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
タイムキーパーの学生が決めたスケジュールに則り、まず1人ずつ自分の意見を言い、そこから掘り下げてまとめていく流れの中で、個人の意見、それに対する返し、まとめの落とし所についてはよく見られていたと感じます。空気感としてかなり明るく和やかだったため、フィードバックの際に「強いてマイナス点を言えば、締めるところはしっかり締めてもいいのかなと思った」と言葉をいただきました。コミュニケーションはしっかりとるものの、メリハリが大切だなと感じました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社オフィス
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員の方・人事部の方
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オフィスに到着し、付近のロビーで案内を待ちました。30分間ミーティングルームで面接後、出口まで人事の方が案内してくださいました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次、二次はとても和やかで雑談に近いような空気感であり、デザインの話もたくさんしたのですが、最終面接は緊張感のある空気の中で、落ちたらどうするか、希望の職種に配属されなかったらどうするかなど悩ませるような質問が多く、あえてそのような雰囲気を作り、どのように冷静に自分なりの答えが出せるのかというところを見られている気がしました。
面接の雰囲気
一次・二次とは異なり、ピリッとした空気感で緊張しました。役員の方の質問では、本格的に働くにあたっての考え方や就活の選考状況、自分自身の価値が問われたりなど、想定外の問題でも落ち着いて自分の言葉で答えられるように意識しました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
ドラフトで働く上で何が一番したいのですか
さまざまなデザインを手がける御社で、特に具体的取り組んでみたい事業はオフィスデザインです。学校課題では商業施設、住宅、公共施設、家具しか手がけたことがないので、オフィスデザインの先駆者である御社で、働く場に対して新たな価値観を与えていきたいです。
また、社会に出てデザインをする上で、クライアント様から受ける与条件の中で自分にしかできない私らしいデザインを忘れずにいたいです。もともと、いろいろな制約を受けながらそれらをマイナスではなくプラスとして捉えて設計に臨むことは得意なので、仕事をする上で活かしつつ、世の中に多く存在するデザイナーという職種の中で、私にしかできないものを提供していきたいと考えています。
現在の就職活動の状況はどのようになっていますか?もしご縁がなかった場合、今後どうするつもりですか?
現在、御社のみ入社を希望しており、選考を受けている状況です。そのため、もしご縁がなく今回残念な結果になってしまった場合、企業ではなくアトリエ事務所でのインターン等を通して動いていこうと考えています。もともと、事務所に就職しようとなんとなく考えていたのですが、3月に御社の企業説明会に参加させていただき、是非ここで働きたい、働くことができたらデザイナーとしてもっとこの会社に貢献したい、と考えるようになり、予定にはなかったのですがそこから書類を提出し現在選考していただいている状況です。そのため、現在他に受けている企業はないので、この選考がもし終わってしまいましたら、また事務所を調べながら、夏休みにインターンに応募したりアルバイトさせていただこうと考えております。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
この会社しかないと思っていたこと、他の企業に応募していなかったこと。
内定後の課題・研修・交流会等
秋に内定者懇親会を予定しています。
内定者について
内定者の人数
20人前後
内定者の所属大学
女子美術大学
内定者の属性
大学院生、大学生、専門学生
内定後の企業のスタンス
もともと一社しか受けていなかった為、縁がなく落ちてしまったらアトリエ事務所のインターンに行く旨を伝えていました。
内定に必要なことは何だと思うか
第一志望であれば、自分がどれだけ真剣に考えているか、また、自分という人間を飾らず嘘を交えず伝えれば大丈夫だと思います。私は大学を中退し、現在専門学校に在学しているのですが、大学もある程度ネームバリューがあったため退学理由については何度も聞かれました。しかし、自分がデザインに対して思っていること、仕事をする上で大切にしたいこと、自分の軸をしっかりと伝えることで、内定をいただけたのだと思います。学歴ではなく、今まで何を思って何をしてきたか、これから何をしていきたいかを真摯にお話しできればきっと伝わるかと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分からアピールし、自分から動ける人材があっているのではないかと思います。また、柔軟な思考を持っていること、笑顔でリラックスして話せることも意識して行動していました。二次面接後のグループディスカッションの時点で残っていた人たちを見ても、みなさん明るく、笑顔で、積極的に意見を発する人が多かったです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
あまりありませんが、今回に関していうと最終面接で一気に空気感が変わって戸惑ったので、あまり面接慣れしていない人は気をつけたほうがいいかと思います。圧迫とまではいきませんが、意地悪な質問が多かったので、あまり想定問答に囚われず、何が軸となって動いてきたのか、自分自身について面接前に再度確認しておけば大丈夫かと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
電話にて今後の流れの説明があった後、秋口に内定者懇親会を予定していること、不明点があればいつでも電話かメールにて連絡可能であることをお伝えいただきました。
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ドラフトの 会社情報
| 会社名 | 株式会社ドラフト |
|---|---|
| フリガナ | ドラフト |
| 設立日 | 2008年4月 |
| 資本金 | 8億739万9000円 |
| 従業員数 | 213人 |
| 売上高 | 122億7600万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 山下 泰樹 |
| 本社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目6番19号 |
| 平均年齢 | 31.8歳 |
| 平均給与 | 655万円 |
| 電話番号 | 03-5412-1001 |
| URL | https://draft.co.jp/ |
