【リアルなアナウンス体験】【21卒】日本テレビ放送網の夏インターン体験記（文系/アナウンサー）No.8144（日本大学/女性）（2020/1/27公開）

アナウンサーを目指しているので参加した。
応募が始まった局はすべて受けるつもりでいつもホームページをチェックしていた。
そして日本テレビが募集を始めたのでESを出した。
日テレの雰囲気を知りたかった。

自己prは15.30.45.60.90と用意していった。また、事前課題として「本のプレゼン」があったので、そのプレゼン練習を入念に。何を聞かれても答えられるように読み込んだ。

エントリーシート

アナウンスセミナー

1日目にやったこと

筆記テストでラグビーワールドカップや山の日など最近の時事問題が出題された。
その後、自己紹介をし発声練習。
サイコロフリートークもやった。（漢字１字のサイコロ）
最後に事前課題の「本のプレゼン」をした。

人事、アナウンサー

なし

フリートークの際、「上手に話そうとは思わなくて良いから、あなたらしいエピソードを”伝えたい”という気持ちをもって話してくれれば良いよ」とアナウンサーの方が仰っていた。大きな声で楽しそうに、そして抽象的な話ではなく具体的に話すと良いと思う。

自己prと事前課題は準備出来たが、サイコロフリートークはその場で考えてすぐ話さなきゃいけなかったのが難しかった。また、部屋に入ると６台のカメラがあり、常に監視されている感じがした。人の話を聞いている姿勢も見られているので表情や姿勢の良さまでずっと気をつけているのは大変だった。

サイコロトークを経験して、自分の持ちネタをいくつか事前に用意してその場でどうにかそこにつなげると綺麗にまとまった話が出来ると思った。もし、いきなりお題を言われてすぐ話せないと思うのならば、いくつか鉄板ネタを用意して臨むと良いと思う。日テレについては説明は全く無く、アナウンサーの仕事に関する説明も無いので、日テレを知りたいと思って来る人は突然の”試験感”に驚いたと思う。ただ、この雰囲気を感じられてよかった。

筆記テストで最近の時事問題や漢字が出た。あいまいに覚えているのではなく、フルネームで漢字で答えなければいけないのでもっとそれを意識して日々新聞やテレビを見るべきだと思った。

アナウンサーがどのようなスケジュールで働いているかや、日テレで働く楽しさなどは一切無くて試験なのであまりイメージと言うのはできなかった。ただ、アナウンサーの方が丁寧にアドバイスをくれるので、きっと新人アナウンサーになったらこのように先輩達からしっかり仕事について教われるのだろうと思った。

インターンの学生を見る限り、ミスコン、モデル、アイドルなどすでにテレビに出ている人が多かった。キー局は新人アナウンサーをすぐに冠番組などに抜擢するので１から育てると言うよりもある程度場慣れしていてすぐに使えそうな人がいいのではないかと感じた。また、新人アナウンサーの話題性も求めているのだろうと思った。

インターンでもっと話すことを学びたいと思い、アナウンサーになりたいという思いが大きくなった。アナウンサーの方のプロ目線のアドバイスに、私もこのくらい伝えると言う部分で真剣になりたいと思った。キー局のアナウンサー試験はとても難しいが、本採用も受けてみようと思った。

インターンに参加して、しっかりとアピールできれば有利になると思う。インターンから内々定が出ているので。ただ、逆にアピールできなければもう本採用では書類すら通らないと思う。

インターンシップでの優秀者は上級者インターンシップに呼ばれる。そこではより実践的なカメラテストや面接があった。

アナウンサーになりたいと思っていたので、テレビ局は受けるつもりだった。また、とにかくテレビが小さいころから好きだったので、アナウンサーがダメなら総合職も受けようと思っていた。他の仕事だと、出版社や新聞社も考えている。何かを”伝える”、”発信する”仕事をやりたいと思っていた。マスコミ業界以外はあまり考えていない。

あまり変化はない。テレビ局のアナウンス職、総合職、出版社、新聞社を受けるつもりだ。ただ、アナウンサーになりたいという思いが強くなったので、アナウンス職はキー局準キー局以外の地方局も受けてみようと思った何かを”伝える”、”発信する”仕事をやりたいと思っていた。マスコミ業界以外の業界はあまり考えていない。