【輝けるアナウンサーへ】【21卒】ＴＢＳテレビの冬インターン体験記（文系/アナウンサーインターン）No.8133（日本大学/女性）（2020/1/27公開）

アナウンサーを目指していたので参加しました。応募が始まった局は片っ端から受けるつもりでした。毎日ホームページをチェックしていて募集が出たので応募しました。ＴＢＳはキー局唯一のラ・テ県営局（ラジオとテレビどちらもある。）ため特に参加したい局でした。

キー局のインターン対策講座をアナウンススクールで受講しました。その中で自己ＰＲはいろいろ用意しておくべきであると感じたので、15.30.60.90.120の自己ＰＲを用意していきました。また・フリートークは必ず出ると思っていたので、考えられるものは事前に考えていきました。ＴＢＳのアナウンサーや番組についても調べて参加しました。

アナウンスセミナー

1日目にやったこと

アナウンサーの自己紹介、発声練習が終わるといよいよカメラの前で発表。
２回やり、それぞれ終わるとフィードバックをもらえる。
１回目は、自己ＰＲ。
２回目はフリートーク。フリートークはその場でお題が発表され、すぐ始まる。
「宝物」や「夏の思い出」など。

人事の社員、アナウンサー

優秀者は上級者インターンに呼ばれます。

自己ＰＲは事前に準備できるからこそ暗唱しているような人が多かった。そのとき「覚える」のではなく、「伝える」という意識を大切にしてほしいとアドバイスがあった。うまくやろうというよりは、元気に楽しそうにできると良いと思う。

自己ＰＲは事前に準備していけるのに対してフリートークは事前に準備ができないので難しかった。インターンならばもっとＴＢＳについての説明やＴＢＳアナウンサーについて知ることができるのかと思っていたが、そのようなものはなく、完全に選考試験だったように思う。

現役のアナウンサーから直接指導していただけることや、その雰囲気を知れた事は良かった。また、カメラテストがどういうものか実践的に学べたので今後の課題が分かった。このインターンで仲良くなった人とずっと続いていて、情報交換できているのは財産である。

日々の中で心が動いたり興味を持ったことをメモして覚えておくこと。そしてそれをイメージできるように説明する練習をしておくとよりフリートークに備えられたと思う。

企業についての説明はなかったのだが、アナウンサーの仲の良さを感じて、ここで働くことができたら楽しそうだと感じた。フィードバックも丁寧にしていただけたのでうれしかった。空気感が分かったことが一番良かった。カメラの前で思いのほか緊張せず、伝えることにたのしいと感じたのでアナウンサーとして働くことができたら、、、と想像できた。

男性は明るくやる気が合ってはきはきしていれば可能性があると思った。ただ、女性は芸能人やモデル、アイドル、ミスコンのような人が多すぎて、その中から少ない枠の中で私が選ばれるというのは難易度が高いと感じた。だから本選考を受けて1.2人に残れるか自信はない。

このインターンシップを通してよりアナウンサーになりたいという気持ちが強くなった。もっと上手に話せるように、伝えられるようになりたいと思った。アナウンサーの方から直接ご指導いただけてより志望度が上がった。「伝える」ことにより興味が沸いてきた。

人事の方が後ろでカタカタメモを取っていたり、上級者インターンで採用試験のような内容をしたり、きっとここでアピール出来たら有利になると思った。逆にここでアピールできないと本採用では書類の時点で落とされそうだと思った。

アナウンサー職を目指していた。テレビがとにかく好きで、アナウンサーになれないのであれば総合職も受けようと思っていた。また、出版社や新聞などのほかのメディアも視野に入れていた。何かを伝える、発信できる業界を目指している。ほかの業界や企業はまだ考えていなかったため、合同説明会に参加する程度であまり動いていなかった。

変化はあまりなく、変わらずアナウンサーを目指している。ただ、よりアナウンサーの志望度が上がったので、全国受けてみようという気持ちになった。その他は変わらず発信していけるメディアを受ける予定だ。テレビ局も出版社も新聞社も狭き門なので、その他の業界も見ていかなければいけないと感じた。アナウンサー試験に向けてもっとできることを準備しなければと思った。