【未知の業界への挑戦】【22卒】東京センチュリーの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14892（関西外国語大学/男性）（2021/5/21公開）

元々商社志望で、伊藤忠グループの説明会出席時に東京センチュリーの説明を受け面白そうだと感じたから。リース業界に関する知識も全くなかったため自信はなかったが、まずは参加することが重要だと考え参加を決意した。

事前に選考内容をインターネット上で調べ、面接に備えた。エントリーシートには正直な志望動機と興味を持ったきかっけを書いた。

面接官にもよるがかなり深堀を受けることもあるという。コミュニケーション能力が最も重要視されているとインターンシップ中には仰っていた。

ビジネス理解ワークと新規事業立案ワーク

一日目は、東京センチュリーのビジネスプロセス講座の後、新規事業立案に向けてのグループワーク。二日目は、グループワークでの最終調整の後発表会。

SDGｓへの取り組み

①ビジネスの仕組みと流れを知る ②新規事業を考える

1日目にやったこと

東京センチュリーのビジネスを理解するためのセミナー。人事2名が司会進行として話し、事業の仕組みを説明。その後、課題を提示されグループワークを3つほど行った後、新規事業立案ワークへ移行

2日目にやったこと

前日に引き続き、新規事業立案ワーク。開始直後よりブレイクアウトセッションに分かれるが、二日目は若手営業社員も参加し、新規事業に対しアドバイスをしてくれる。一時間半ほどグループワークを行った後発表。

人事部長

無し

新規事業立案ワーク内で若手社員の方々とお話しする機会があり、新規事業の現実性などを質問した。その際に、東京センチュリーの社員がどのような思いを持って働いているのかなどを話してくださった。大変優しい方で、話をたくさんしてくださり勉強になった。

私自身がリースや金融業界に対する知識が非常に薄かったため、聞きなれない用語が飛びかう事もあり、その点が特に苦労した。また、私のグループは特に休日に集まってワークを進めるといったことはしなかったので、集まっていたグループとの差を感じた。ただ、それが大きく評価に影響することはなかったと思う。

5人程度のグループで最初から最後までメンバーは変わらなかったため、オンライン上ではあるが親睦を深めることができた。土日休みをはさんだため、その期間にワークを進めるグループもあった。

リース業界という普通に生活していては学べないような業界に対する知識が大変深まった。また、東京センチュリーのビジネスモデルを学んだことで、もともと見ていた商社業界との違いが判り、そちらの専攻にも役立った。SDGｓに力を入れている企業でもある為、その辺りへ配慮をしたビジネスを学んだ。

金融業界への知識を含め、ビジネスの基礎知識はもっと必要だと感じた。また、時間配分などの管理の方法を上手にする必要があった。

東京センチュリーのビジネスについて詳しく解説していただけたため、「将来はこんなことを東京センチュリーのこのビジネス方法を利用してやってみよう」といった風に考えることができた。また、登壇されていた社員の方々がとても優しく、自分も将来このような人たちの下で働きたいと自然と思った。

インターンシップに参加していた学生は金融業界を志望している学生が多く、業界への知識や地頭の良さが自分と全く違うのではないかと感じた為。自分自身も語学力には自信があったが、自分以上の力を持っている学生や、それに理系知識をさらに併せ持っている学生も多く、レベルの差を痛感した。

前述の通り、インターンシップを通し東京センチュリーの事業を詳しく知ると同時に自分の将来働く姿を具体的に想像できたため、志望度が上がった。参加する学生のレベルの高さには怖気づいてしまったが、同時に内定を受ければこのようなハイレベルの環境で働くことができるというモチベーションになった。

上記の通り、早期選考への参加権と一次選考免除が与えられたため。また、東京センチュリーのビジネスについての知識が深まる為、より具体的な差別化をできると思ったため。

インターンシップ参加前は、専門商社やメーカー等製造や流通にかかわる業界のみを見ていた。自分自身の学生経験から日本のメーカーが多く進出している海外での取引に関わる仕事がしてみたかったため、短絡的にものづくりに関わる仕事ばかりを探していた。リース業界に対する知識は皆無に等しく、東京センチュリー以外のリース会社は名前すら知らない状態であった。

上述のように、インターンシップ参加前は、専門商社やメーカー等製造や流通にかかわる業界のみを見ていた。しかし、このインターンシップを通し東京センチュリーを含めたリース業界にも興味を持った。これをきっかけに芙蓉総合リース・東銀リースにもエントリーを検討したが、東京センチュリーは伊藤忠グループという事もあってか他のリース業界とは雰囲気が大きく異なることに気づき、結局自分により合っていた東京センチュリーと製造業のみを最終的にはエントリーした。