22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミに入っている方:ゼミで学んでいるテーマについて(全角200~400文字)
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A.
遺伝子治療薬を大量生産する方法を研究しております。遺伝子治療とは、病気を治す成分を生み出す遺伝子を体内の細胞に投与する治療方法です。現在の遺伝子治療薬の生産方法では、薬以外に不要な物質も発生してしまい、それを取り除く手間が掛かるという課題があります。そこで私は、不要な物質が発生しない高効率な生産技術の開発に取り組んでおります。具体的には、薬の原料となる物質(原料物質)を単純化することで、生産後の薬の純度を高め、工程を簡略化することを試みております。また、原料物質の遺伝子を組換え制御することで、薬の生産性を向上させることに挑んでいます。特に、原料物質は繊細かつ劣化しやすく、扱いが困難です。そのため、私は事前に実験操作を覚え、素早く正確に取り組むことを心がけています。最終的には、コストを抑えた工程で、高品質な遺伝子治療薬を効率よく生産することを目指しております。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと(全角400文字以内)
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A.
バドミントンサークルで40人の部員と共に、新入生の勧誘に注力しました。サークル活動を通して様々な個性を持つ人々と過ごすことに楽しさを感じました。そのため、サークル代表として多種多様な人を増やし部員全員がより楽しめる環境にしたいと私は考え、100人以上の新入生獲得を目指しました。そこで、これまでより魅力的な新入生歓迎イベントを企画する必要があると考え、2点に取り組みました。1)イベントの種類を増やすため、全部員一人一人にヒアリングしイベント案を集めました。その中から、魅力的かつ予算・人数に関して実行できる案を幹部と選び、実行しました。2)イベント中、新入生の感想を部員に聞き出してもらいました。新入生の声を元に改善点を全部員と話し合う機会を作り、改善点を次のイベントに反映しました。以上を2ヶ月間実施した結果、イベントを重ねるごとに参加する新入生が増え、100人の新入生を獲得しました。 続きを読む
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Q.
自己PR(全角400文字以内)
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A.
私の強みは「人同士の間に立ち調整ができること」です。バドミントンサークルのイベント企画の会議において、円滑に議論できるように貢献した経験があります。代表であった私は、5人の幹部と共に合宿中のイベントの企画を話し合いました。イベント案を出し合う際、幹部同士の意見の対立が起こりました。このままではお互いの言いたいことを言えなくなり議論が滞ることに、私は不安を感じました。そこで、5人のより深い考えを正確に把握したいと考え、一人一人と話し合う機会を設け、意見を聞き出しました。さらに、各自の意見を5人に匿名で共有し、意見を客観的に捉えることができる環境づくりを行いました。その結果、5人がお互いの意見に耳を傾け、議論は円滑に進み、全員が納得のいくイベントを企画することができました。貴社に入社後、自分が顧客や社内外の方々との間に入ることで円滑な関係を生み出し、成果に結びつけることができると考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機(全角400文字以内)
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A.
モノづくりを通して人々のより豊かな生活を支えたいからです。大学の講義や研究活動で、私は人々の生活に欠かせない製品を供給したいと考えました。そして、私生活の中で食料を買う際に容器がなければ飲食できないことに気づき、容器や包装が私たちの生活を幅広く支えていると感じました。その中でも、貴社は高シェアの製品を有し、様々なメーカーと関わり人々の生活を支えることができます。加えて、脱プラスチックに向けたプラスチック使用量削減の技術を持ち、環境問題に取り組み豊かな社会を目指す姿勢に私は惹かれました。また、サークル活動で多様な背景を持つ人と協働し目標を達成することにやりがいを感じてきました。社内外の方とチーム一丸となって顧客の課題に応える貴社であれば、私は活き活きと働くことができます。そのような貴社で私の強みである調整力を活かし、関係者と共に高付加価値な製品を広め人々の豊かな暮らしに貢献したいです。 続きを読む