20卒 本選考ES
研究職
20卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に力を注いだこと(400)
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A.
ダンスサークルでの活動に打ち込みました。私は大学に入るまでダンスは未経験でしたが、このサークルに入りました。周りは経験者が多く、練習中に自分だけが取り残されるような辛い気持ちになることも多々ありました。しかし、先輩方の励ましや、自分が負けず嫌いなこともあり、他人以上に努力しようと決意しました。全体での練習の後や休み時間などに先輩や同期、時には後輩にも積極的に声をかけ、苦手な技や振りの練習を積み重ねました。さらに、自分と同様に未経験でサークルに入った同期を集めて練習会を開催し、自分たち全員のスキルが上がるよう工夫しながら引退するまで3年間辞めることなく練習を続けました。引退前最後のサークル自主公演では、自分で振り付けや衣装デザインをし、出演者に教えて仕切るまでになりました。この活動を通し私は、たとえ難しいことでも、途中で投げ出さず最後までやり抜き、成果を出す粘り強さを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR(400)
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A.
私には人を思いやり、楽しませる力があります。ボランティアで企画した障害者の方々向けコンサートのエピソードを挙げます。初めて企画した年はバンド演奏を鑑賞するような受け身な企画がほとんどで、観覧中に飽きてしまう参加者がいました。また、会場全体で簡単なダンスをする企画は、時間が足りず雑な進行になり、参加者を悲しませてしまいました。これでは参加者全員が楽しく交流するという障害者支援の目的を果たせていないと考え、次の年にはより簡単な振り付けを考案し、教える人間を参加者の隣に配置しました。更に参加型の企画を増やし、他の演奏企画中も飽きないよう手持ちの楽器を渡して常に参加者に寄り添うようにしました。すると、前年は途中で席を立つ人もいたのが、この年は全員が最後まで笑顔でコンサートを終えることができました。このように私は人が喜ぶ姿を想像して、一人一人何をすれば楽しんでもらえるかを考え、企画するのが得意です。 続きを読む
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Q.
職種を踏まえての志望動機(400)
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A.
私は、世の中に驚きと喜びを与える仕事がしたく、貴社への入社を志望致します。貴社はモノを包む容器という必要不可欠な製品を作っていること、BtoBの会社でありながら製品がそのままの形で店頭に並び、消費者の手に直接渡ることから、やりがいを強く感じられると考えました。その中で研究職を志望する理由は、まだ世に存在しない新しい技術で人々の生活をより良いものにしたいからです。私は幼い頃から絵や工作など自らの考えを形にして人を驚かせることにやりがいを感じており、自らの仕事でもモノづくりで人の役に立ちたいと考えています。貴社は、容器内部にコーティングを施して内容物を滑りやすくする「SLIDEX」や生産プロセスでの無駄を減らした缶「TULC」のように、日常・環境問題を素材の技術で解決し、社会に貢献してきました。貴社ならばモノづくりの根幹を担う新技術の開発により人々の生活に貢献できると考え、入社を志望致します。 続きを読む