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バーチャレクス・ホールディングス株式会社 報酬UP

【情報工学の舞台へ】【18卒】バーチャレクス・ホールディングスのエンジニアの本選考体験記 No.3084(九州工業大学大学院/女性)(2017/12/8公開)

バーチャレクス・ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒バーチャレクス・ホールディングス株式会社のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 九州工業大学大学院
インターン
  • 富士通九州システムサービス
  • SBカワスミ
  • NECソリューションイノベータ
  • 富士フイルムソフトウエア
内定先
入社予定
  • 富士フイルムソフトウエア

選考フロー

企業研究

企業研究ではWebページが一番有益でした。Webページの新卒採用サイトだけではなく、IR情報や社長のメッセージなども企業の取り組みを知る上でとても参考になりました。人事の方から会社の取り組みについてはうかがえたので、それも参考になりました。面接では企業研究をしていないと答えられないような質問はあまりありませんでしたが、「なぜうちの企業に興味を持ったのか」は面接で聞かれたので、そこはしっかりと答える必要があります。また、「どんなエンジニアになりたいか」を聞かれたので、この会社でできることを交えつつ自分の考えを言えるとなお良いと思います。私の場合はOBがいなかったので、面接時にも会社のことや仕事のことを色々伺うようにしていました。

志望動機

私が貴社を志望した理由は二つあります。一つ目は自分の専攻である情報工学の知識や経験を仕事として活かせると考えたからです。開発したソフトウェアを利用していただくことで多くの人に喜んでもらえるようなものを作りたいと考えており、それが貴社では実現できると思っています。二つ目は貴社であれば顧客と近い距離での開発が可能だと考えたからです。貴社は、要件定義から保守まで開発工程の全てを担当しており、また営業やアウトソーシングと一体となった開発をしているため顧客に寄り添った提案や開発ができると考えました。私は不動産斡旋の経験を活かした「顧客のニーズを汲み取る」ことには自信があります。そのため、顧客の現状・問題の分析や、その解決策の提案に貢献できると考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと、研究内容

ES対策で行ったこと

大学でのエントリーシート講座を参考に書いた。就活コンシェルジェの方に添削してもらいながら改善をした。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年03月

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
エンジニア部長
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

技術面接だったため、プログラミング経験を聞かれる場面が多かったです。自分の考えを持っているかどうか、自分の持っている知識や経験が会社でどう貢献できるかを伝えられるかどうかが重要で、それを伝えられたのが評価されたポイントだと思います。

面接の雰囲気

面接官が厳格そうな方だったので、面接の雰囲気は固かったです。しかし、話しているうちに面接官の人も朗らかになっていたのが分かったので、緊張も自然にほぐれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことは何ですか

学生時代に頑張ったことは⼤学新⼊⽣向けサポートのアルバイトです。私はそこで一人暮らし向けの住宅の斡旋をしていました。初めて会う、しかも緊張している高校生相手に話をする必要がありましたが、私自身人見知りがあったため打ち解けるのに苦労し、保護者とばかり話してしまいがちでした。そこで、ただ住宅を提案するだけでなく、趣味や高校生活、大学生活の話など相手にとって身近な話題や興味のある話題を準備しておき、最初に雑談といった形で話題提供することによって最初の段階で新入生と打ち解けられるようにしました。その結果、私自身が緊張することなく対応できるようになっただけでなく、新入生の緊張もほぐすことができ、本当はこういうところに住みたいといった本音を聞き出すこともできるようになりました。会社に入ってからもお客様の問題を分析し、解決策を堤案するためにも話題提供力は活かせると考えています。

ユーザーインターフェースがあるアプリケーションは作ったことがあるか

言葉遊びができる、携帯端末での利用を想定したWebアプリケーションを作成した経験があります。クライアント端末で単語を入力するとWebSocketによってサーバに単語が送られます。送られた単語は泡で表現されてサーバの画面上で自由に移動しますが、単語同士が衝突すると、機械学習の一つであるWord2Vecによる単語の加算が行われ、演算結果の単語が泡として表示される仕組みになっています。工夫したことは、泡に例えて単語を表現した点です。単語の演算を泡同士がはじけて新たな泡が生まれるという表現をしました。見た目の表現を工夫したことによって、Word2Vecや自然言語処理を少しでも身近に感じてもらえるようなアプリケーションになったと思います。

筆記試験 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
即日

筆記試験対策で行ったこと

他の企業でSPIを受験するため、SPIの勉強をしていたがそれが役に立った。独自のテストだったのでここの筆記試験のために対策はしていません。

筆記試験の内容・科目

適性テストとSPIの非言語のような試験がありました。SPIのグラフ読みとりと推論のような問題が多かったです。日程は1次面接と同日でした。

2次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
執行役員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初に「あなたのことをこの面接でできるだけ知れるように質問します」と言われ、実際、自分のことを知ろうとしてくださっている姿勢が面接官の方から感じられ、質問に答えやすいように配慮してくださいました。なので、こちらも知ってもらう姿勢で答える必要があると思います。

面接の雰囲気

緊張していたのが丸わかりだったので、面接官の方から早々に水を飲むことを提案されるなど緊張をほぐしてくださいました。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ情報系に進もうと思ったのか

情報系に進もうと思った理由は、もともと「ものづくり」に興味があったからと、不器用であるという自分の適性を考慮した結果です。幼いころから図画工作の授業は好きだったり、機械が動いているを見るのが好きだったりしました。しかし、手を動かすのが苦手、いわゆる不器用で、半田付けはもちろん、自由工作で作るようなペットボトルロケットすら満足に作ることができませんでした。そんな中出会ったのがコンピュータでした。コンピュータであれば、手が必要なのはキーボードとマウスのみで様々なものを作ることができると知りました。趣味でホームページ制作などをしたりしていましたが、もっとコンピュータを詳しく知りたいと思い情報系に進学しました。

どういうときに嬉しかったり、悲しかったりするか

この質問の前に「最近嬉しかったり、わくわくしたりしたこと」と「最近悲しかったり、怒ったりしたこと」を聞かれました。前者には、嬉しかったこととして、研究室の後輩に質問をされて教えてあげたときに、先輩のおかげでプログラムが動いたと言われたことと答えました。後者には、悲しかったことして、研究の結果がなかなか出ず、先生をがっかりさせてしまったことと答えました。結果が出ないときも苦しかったのですが、先生の反応を見てさらに悲しくなったと同時にもっと工夫して頑張ろうとモチベーションが上がったのも事実です。
この二つの質問への回答から、私は、自分のおかげで相手が嬉しいと思ったときに一緒に嬉しく感じ、逆に自分のせいで相手が悲しんだときが悲しいと感じると話しました。他人の存在がモチベーションにつながることが多いことも同時に話しました。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
取締役社長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

改めて会社と自分の志向があっているかどうか、自分自身の人柄を測られていたように思います。質問にはあまりきちんと答えられず、今までで一番うまくいかなかったのですが、1,2次面接での評価が大きかったので内定をいただけたと思います。

面接の雰囲気

1,2次面接は会議室でしたが、最終面接のみ応接室で行われました。社長は思っていたより優しそうな方で、終始穏やかな雰囲気でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

どういう業界や企業で働きたいか。なぜそう思ったのか

ソフトウェア業界、あるいはメーカー業界で働きたいです。いずれの場合もソフトウェアに関わる仕事ができる企業で働きたいと考えています。私は自分の専攻である情報工学の知識や経験を仕事として活かし、使ってもらうことで多くの人に喜んでもらえるようなものを作りたいです。ソフトウェアは非常に柔軟性が高く、利用してもらいやすい技術だと考えています。最近は携帯端末を持つ人が増えたり、社会全体でICT化が進んでいるので、ニーズも十分あると思います。また、そのうえで、一つの分野にこだわらず二つ以上の分野に関わる企業で働きたいと考えています。私は仕事を通じて「幅広い視野を持つ技術者」になりたいです。そのためできるだけ幅広い分野に携われたり、様々な経験が積めるような企業に就職したいと考えています。

会社選びの軸を教えてください

会社選びの軸は二つあります。私は仕事を通じて「幅広い視野と知識から変革を生み出せる技術者」になりたいです。そのため軸の一つ目は幅広い分野に携われたり、様々な経験が積めるような会社に就職したいと考えています。貴社は、まだ新しい企業であり、堅実ながらも挑戦と成長を続けている企業だと思います。また、コンサルタント事業を主にしているため、携わる業界の幅も広いと考えています。二つ目の軸は一緒に働きたいと思う人がいるかどうかです。今までお会いした会社の方はとてもユニークで、私にはないアイデアを沢山持っていて話していてとても刺激的でした。私も貴社の皆さまと一緒に働いて、一緒に成長していきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も返事をせかされなかったため、納得いくまで就活を続けることができると思う。しかし、内定後は連絡が一切来なかったので本当に内定をもらえたのか逆に不安だった。

内定に必要なことは何だと思うか

自分の言いたいことや考えていることをいかにきちんと伝えられるかが面接においては重要だと思いました。
あと、ほとんどの面接の段階で「なぜ情報系に進もうと思ったのか」など進路決定の理由を聞かれたので、しっかり答えられるようにしましょう。他にも各段階で同じ質問をされることもあったので回答がぶれないように答えることも大事です。
また、逆質問ですが面接官がどういう人かを知る良い機会だと思うので、積極的に質問しましょう。私は仕事内容や今までの経験、信念などを聞くようにしていました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分がどういう人間か、どういう考えで行動を起こしたかがきちんと説明できているかどうかだと思います。特別な経験は必要ないですが、情報系の企業を志望する場合、プログラム開発経験があったほうが有利だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最初から最後まで1対1の面接なので、他の受験者がどんな人なのかあまりわからないまま進みます。あと、懇談会もなかったので会社の人もあまり会えませんが、希望すれば会うことも可能だと思うので人事をうまく活用したほうがいいかもしれません。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後のフォローは特にありませんでした。

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バーチャレクス・ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 バーチャレクス・ホールディングス株式会社
フリガナ バーチャレクスホールディングス
設立日 1999年6月
資本金 5億9786万1000円
従業員数 376人
売上高 66億9200万円
決算月 3月
代表者 丸山栄樹
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号
平均年齢 43.0歳
平均給与 1008万円
電話番号 03-3578-5300
URL https://www.vx-holdings.com/
NOKIZAL ID: 1131874

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