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セントラルエンジニアリング株式会社 報酬UP

【技術派遣で未来を創る】【18卒】セントラルエンジニアリングの技術職の本選考体験記 No.4255(東京工業大学大学院/男性)(2017/12/15公開)

セントラルエンジニアリング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒セントラルエンジニアリング株式会社のレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業説明会に参加した程度で、特別なことはしていなかったが、自社製品について深く調べることと、技術派遣会社ゆえにキャリアの描き方が他社と比べて独特であるため多くの社員について調べることが大事。それについては、多くの内定者の社員の声がホームページに掲載されており、企業研究に困ることはなかった。もっともそのホームページの内容を他人事として暗記するのでは駄目で、しっかり自分が働くイメージを持った上で噛み砕くこと。その点では会いたいと思える人が多くいたが、人事の方にその辺りを相談してもよかったかもしれない。また、企業説明会以外にも工場見学のイベントを主催していたが、それにも参加すればよかったと思っている。

志望動機

私が御社を志望する理由は、自社技術と技術派遣の両輪で自らの技術力を高め、その技術を御社並びに社会に広く伝えて貢献させることができるからです。理系の大学院に所属し、将来はものづくりで社会に貢献したいと思っています。しかし、どのような形で貢献するかを考えた時、自らの強みが「新しいことを研究を通じて成し遂げたこと」だということに気付き、1つの製品を長く担当することの多い一般的なメーカー系企業でそれが叶うのかと疑問に思う点はありました。そこで、御社の「技術派遣」というビジネススタイルが非常に魅力的に感じられました。名だたる大企業へと派遣され身につけた技術で、幅広くものづくりをされている御社で自らの力を発揮したいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年07月

1次面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の事を率直に話したことが高く評価されたのだと思う。もっとも、失礼と思われるような言動さえなく、理系として頑張ったことをアピールすれば良かったか。

面接の雰囲気

和やか。非常に温厚な性格の面接官で、今後も非常にお世話になることに。雑談も交えて、自分の事を分かろうとしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機は何ですか?

私が御社を志望する理由は、「技術派遣」というスタイルでその技術を社会に広く伝えて貢献されている会社であると思うからです。私は大学院で化学を専攻し、世の中に大きな影響を与えるものづくりをしたいと思っています。しかし、貢献する手段について考えた時、自らの強みが「新しいことを研究を通じて成し遂げたこと」だということに気付きました。そうなると、1つの製品を長く担当することの多い一般的なメーカー系企業でそれが叶うのかと疑問に思うようになり、そこで、御社の「技術派遣」というビジネススタイルが非常に魅力的に感じられました。名だたる大企業へと派遣され身につけた技術で、御社オリジナルのプロダクトを作り上げ自らの力を発揮したいです。

勉強以外で学生時代に頑張ったことは何ですか?

私は学生時代、「様々な世代の、様々な背景を有する友達をつくること」に挑戦しました。私の趣味は音楽ライブへの参加と野球観戦で、これらは一見すると個人もしくは近しい友人と取り組む趣味です。しかし、私は共通の趣味を持つ様々な年代の方と、ライブ会場や野球場での出会いやSNSを通じて積極的に交流を深め、友達の輪を徐々に広げました。そうした集まりは人の出入りがとても流動的で、全国各地から人が集まることもあり数多くの価値観に触れられたことが私の財産です。また、共通の対象へ熱意が一転に注がれる場所がいかに心地良いかということを学びました。この経験を活かし、人と人との繋がりを大切にする温かな職業人を目指します。

2次面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
部長クラス
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

途中で頭が真っ白になった。しかしながら、それでも自分の思っていることを、ゆっくりでもいいからしっかり伝えられたことだろう。

面接の雰囲気

厳格な雰囲気だった。最初は質問の意図を上手く汲み取れず、委縮しかけた。しかし、徐々に落ち着きが戻ると非常に和やかに話して下さった。

2次面接で聞かれた質問と回答

これまでの人生で嬉しかったことは何ですか?

学部4年次に大学院入試に挑戦し、トップの成績で合格できたことです。学部生時代とは全く異なる環境で研究に挑戦し、成長したいという思いから、内部進学の推薦の権利を放棄し外部進学を決意しました。その際、学部時代に使っていた教科書では試験範囲をカバーしきれていないことに気づき、毎日図書館に通い詰め範囲に合う教科書を1冊1冊探し、また積極的に研究室訪問を行い試験勉強の情報を自らの足で収集しました。それら努力に数多くの教科書を1冊ずつ丁寧に深く読み込み内容を着実に吸収する地道な試験勉強を加え、筆記試験において専攻トップの成績を収めたことから、努力が実を結ぶ実体験を得ることができ、大きな自信に繋がりました。

御社の強みは何処だと思いますか?

従来のメーカー系企業と技術派遣企業の「ハイブリッド」を実現され、自社技術と技術派遣の両輪で「技術」を高め合っていると思う点です。メーカー系企業の弱点として、自社技術を高めることができる一方で技術に対する視野が狭くなりがちで、本当に世の中が求める価値を提供できるのかという疑問を持っておりました。一方技術派遣企業の弱点は、自社の強みとなるプロダクトを生み出せない点です。しかし、御社は自社開発にも積極的で、技術をプロダクトへと還元するシステムがきっちり構築され、本当に価値あるものづくりができると考えます。是非、御社に入社が叶いましたら、様々な会社で自身の技術力を高め、唯一無二の価値を有した技術者になりたいです。

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社の意思を明確にしたこと、論理構成をしっかり立てて話ができたこと。面接の回数を経るごとに、志望動機をブラッシュアップすることを意識して面接を受けるべき。

面接の雰囲気

高齢で肩書の高い面接官の方だったからか、初めはとても緊張した。しかし、面接が始まると非常に気さくな方で安心した。

最終面接で聞かれた質問と回答

長所と短所について教えてください。

私の長所はフットワークが軽く、どんどん行動を起こす行動力があること、初対面の人とでもすぐに打ち解けられることです。私の趣味は音楽ライブへの参加と野球観戦で、これらは一見すると個人もしくは近しい友人と取り組む趣味です。しかし、私は共通の趣味を持つ様々な年代の方とのライブ会場や野球場での出会いを通じて積極的に交流を深め、友達の輪を徐々に広げ、そうした輪の数を趣味の数だけ増やし多くの人々と交友関係を築きました。この力を活かして、人と人との繋がりを大切にする温かな職業人を目指します。短所は次々と興味や関心を持つことが多くなかなか一つに絞ってじっくりと取り組むことが苦手なことです。今後は視野を狭くしないように気をつけながらも一つの事にもじっくり取り組み、1つの物事に対し多面的な視野を持つことを心掛け興味の対象を次々引き出し飽きないようにする工夫をするようにしています。

内定を出した場合、入社してくれますか?

是非入社したいです。これまで3回の面接、合計3時間という長い時間を私という人間を知るために割いて下さったことに非常に感謝しております。これまでの面接では10分の面接で訳も分からぬまま落とされてしまったことも1度や2度ではなかったため、御社は特に人を非常に良く見て下さる会社なのだと大きな納得感を抱きました。また、説明会で体験した「踏んでも壊れない箱を作るグループワーク」は「ものづくり」の真髄を私に改めて教えてくれ、メーカー系企業の志望が固まりました。さて、御社に入社が叶いましたら、様々な現場を経験する中で確固たる、世界で私しか持たない技術を磨き上げ、世界で私にしかできないものづくりを成し遂げたい気持ちでいっぱいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

結局内定は辞退してしまったものの、内定受諾に関する話をしてからかなりの長い期間まで入社の意思を待ってくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

志望動機を明確にしておくことです。技術派遣とメーカーの融合というなかなかないスタイルで、特徴を挙げることはそんなに難しくなかったと思いますが、その特徴を自らの研究・勉強の経験と絡めて話すことが重要です。また、私は大学院生でしたが、メーカー企業にしては珍しく大学院生であることを特徴として捉えてくれた気がします。なので、学部生であっても出願してみる価値のあるメーカー企業ではないでしょうか。頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

メーカー系企業全般に言える内定のコツは、「研究をどれだけ熱心にやってきたか」「面接で自身をもって話すことができたか」だと思います。私は月1回進捗報告会があるハードな研究室に所属し、その点を鍛えた経験が活きたと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接官がフランクで、面接室が狭いこともありその距離が非常に近いです。それが合う人にはいいでしょうが、緊張しないよう気を付けて下さい。また、手書きの履歴書が求められるので字は綺麗な方がいいでしょう。説明会は必須ですが、工場見学は行かなくても問題ありません。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にはなかったものの、猶予が長かったのは安心した。

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セントラルエンジニアリングの 会社情報

基本データ
会社名 セントラルエンジニアリング株式会社
フリガナ セントラルエンジニアリング
設立日 1962年12月
資本金 8000万円
従業員数 1,234人
※2023年7月実績
売上高 104億2000万円
※2023年7月期実績
決算月 7月
代表者 代表取締役社長 関和達也
本社所在地 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目3番19号
平均年齢 37.2歳
電話番号 045-473-7330
URL https://www.central-eng.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132628

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