【22卒】住友林業ホームサービスの冬インターン体験記（文系/営業）No.19696（非公開/女性）（2022/2/8公開）

自分は買主役でゲームに参加したため、営業役の学生を客観的に見ることができ、営業に求められること等を学ぶことができた。

買主の視点から営業を見ることで、答えやすい質問・答えにくい質問はどういうものかを知ることができた。買主が自ら話さないことでも、物件選びには大きく関わる内容もあるため、営業はあらゆるシーンを想定して質問を用意したり、話を深掘りしていくことが大切だと学んだ。

知識は特に必要とはされていないが、物件情報を細かく見る力等があるとインターンシップに活かせたと思う。

実際に接客している様子や、動いている様子を目で見て感じることができなかったため、自分に落とし込んで考えることが難しかった。また、支店の雰囲気や他にどんな社員の方がいらっしゃるか等、社風もあまり知ることができず、自分が馴染めるか分からなかった。

住友林業ホームサービスはお客様第一主義を理念としており、この点、自分が不動産仲介会社を志望するにあたって考えていた志望動機とマッチしていたため。お客様アンケートの回収等にも理念は現れていて、この会社に合わせて志望理由をしっかり作れそうだと感じた。

お客様第一主義を掲げている反面、昇給やインセンティブのためには数字を追いかけるばかりの働き方になってしまいそうだと思ったから。また、全国転勤のある会社で、なおかつ配属希望の聞き取りはないとのことだったため、働きにくさがあるような印象を持った。

インターンシップ参加者限定イベントはなく、選考の免除もないようだった。少し早い時期の選考案内があった程度で、インターンシップが本選考に直接有利になるわけではなさそうだった。

インターンシップに参加したからといって、その後に特別社員の方からのフォローやイベントの機会はなかった。

不動産業界を幅広く見ていた。親の影響や大学で学んだところもあり、もともと不動産に興味を持っていた。就職活動では、開発・仲介・管理等、いろいろな企業のインターンシップに参加していた。特に不動産仲介の会社は多く見ていて、比較をしたいと考えていたため、住友林業ホームサービスのインターンシップにも申し込んだ。

他企業のインターンシップ等を通し、不動産仲介の営業は、短い時間のヒアリングで情報をできる限り集め、調べものにも追われ…というイメージを持っていた。今回のインターンシップを通して、住友林業ホームサービスの仕事も、そのイメージとはあまり変わらないのだろうと感じた。自分に仲介の仕事は合うのかを再考するきっかけになった。