【ITコンサルで強みを活かせる】【23卒】大和総研の夏インターン体験記（理系/ITビジネス体感）No.20282（非公開/男性）（2022/5/19公開）

第一に、ITコンサルティングの業務を体験したいため。コンサルティングに興味を持った理由は、塾講師のアルバイトで培った私の強みである分析力、判断力を生かせると考えたため。第二に、課題解決能力を高めて成長したいため。グループワークで同じ志を持つ学生と議論することでお互いに刺激し合い、自分にない知見を得ることができると考えた。

グループディスカッションで特に工夫を行った。
①周りを見て立ち回りを考える。
②自己紹介で場を和ませた。
③Teamsの基本的な操作方法を予習しておく。

グループディスカッション選考では、協調性が求められていると感じた。

新規事業立案型グループワーク

社員の方をお客様と想定し、ヒアリングを行い、ニーズを把握した上での提案を行った。2日目の終了時刻までに発表スライドを提出した。最終日は社員の前でグループごとに発表(全員が発言)を行い、質疑応答があった。発表後にローテーションで座談会が行われた。

IT技術の課題と今後の考え方

証券会社に向けた攻めのITと守りのITの提案

1日目にやったこと

会社概要について説明を受けた後、グループで証券会社に向けた攻めのITと守りのITの提案を行った。主にSierの上流工程を体験した。昼には社員の方との座談会があった。

2日目にやったこと

引き続き議論を行い、議論と同時並行で発表資料の作成も行なった。社員の方をお客様と想定し、ヒアリングを行い、より課題をブラッシュアップした。昼には社員の方との座談会があった。

3日目にやったこと

社員の前でグループごとに発表(全員が発言)を行い、質疑応答があった。発表後に各チームが社員からフィードバックをいただき、その後にローテーションで座談会が行われた。

社員

なし

各場面社員からフィードバックがあり、グループワークでの重要なポイントや、自分やチームとしての反省点が明確になったため、とても勉強になった。最終日の座談会では、会社についてのアドバイスだけでなく、就活生として必要なマインドについての話を伺うことができたため、非常に有意義な時間となった。

グループワーク時に、書記係がグループとしてのメモを共有できる機能があればもう少しスムーズにワークに取り組めたと感じた。また、チームメンバーでのアイスブレイクの時間が短いと感じた。3日間一緒にワークを行う仲間だからこそ、アイスブレイクが多くあった方がスムーズにワークに取り組めたと感じた。

グループワーク中心だったため、常に関わりがあった。就活に関する情報交換をすることができた。

ライフワークバランスや、一日のスケジュールを社員紹介の際に詳しく知ることができてよかった。初めてヒアリングというものを経験して、信頼を得るためには雰囲気作りや、相手が答えやすいように聞くなど、相手目線に立って考えることが重要であると感じ、学ぶことができた。

顧客となる会社の業務内容や背景の知識を持っていなかったため、資料の読み込みで苦労したため、勉強した方が良いと感じた。

膨大な量の資料があり、チームで分担して読み込んだが、短時間で読み込む難しさもあるが、学んだことをメンバーに共有する難しさを体感したため。グループワークでは、個人作業と全員でのディスカッションをバランスよく行うことが大事だと感じた。多様なバックグラウンドを持つ方々と交流することによって、必要な能力を知ることができたため。

参加は辞退したが、11月に電話で冬季インターンの案内が来たため。ある程度人数が絞られていると思っていたが、日程が数多く存在していたため、参加するだけで内定に近づくことはないと感じたが、企業研究をしっかり行なっている人は内定が出ると感じている。

ITビジネスにおいて、どのような課題があって、その課題に対してどのようなアプローチで解決に導くのか考えるのは面白かったため。自分の専門とは関係ないが、論理的思考力が求められているため、理系院生で培うことができるスキルをを活かせると感じたため。

参加は辞退したが、11月に電話で冬季インターンの案内が来た。参加していれば内定直結になるのではないかと感じた。ただ、全員に電話がかかってきていた可能性もあるため、有利でないかもしれない。

理系院卒としてのロジカルシンキング等の能力や専門知識を活かすために、メーカーの技術系職種や、コンサルティング、シンクタンクを希望していた。周囲に優秀な方が多そうであり、そういう方と一緒に働きたいと思っていたため、一緒に働くことで刺激を受けることができ、自己成長につながりそうだと感じたため志望していた。

イメージ通り穏やかで優秀な方が多かった。インターンシップの内容としては非常に満足のいく内容であり、業界、会社を知る貴重な機会となった。院生の方は多かったが、自分は研究分野に近い事業を行なっている会社に就職したいと感じたため。シンクタンク、コンサルティングは勤務地がある程度固定されるのは魅力的に感じたが、私は業務内容で選択することにしたためやや下がった。