【20卒】ＩＤＡＪの冬インターン体験記（理系/CAE）No.5048（京都大学大学院/男性）（2019/4/12公開）

まず、IDAJというCAE業界大手の会社の存在を知ることができたのが大きい。CAE業界は新卒向けの情報が少なく、業界研究がやりづらい業界だと思っていたので、会社説明会や社員との懇親会でCAEの仕事について詳しく聞けてよかったと思う。また、CAE未経験者でも、物理的考察力があれば、CAEソフトの扱い方に慣れてしまえばやっていけると実感できた。

流体力学の基本的な知識が必要なので、復習しておくと良い。
また、インターン中の会社説明会ではCAE業界の専門用語もちらほら出てきたので、他のCAE業界のインターンに参加して知識を蓄えるのも良い。

インターンシップ後の懇親会で社員とざっくばらんに話す中で、実際にどのように業務を行っているのかを知ることができたし、採用案内のパンフレットに実際の1日のスケジュールなどが細かく書いていたので、自分が働いている様子をよくイメージすることができたため。

まず、自分は大学院でシミュレーションを用いた研究をしているため、IDAJの事業内容とマッチする部分が大きいから。また、IDAJは難関大の理系大学院生を積極的に勧誘しており、他の企業よりも数学力を重視していると感じたので、自分であれば問題なく選考を通過できるだろうと感じたため。

インターンシップ後の懇親会で社員とざっくばらんに話す中で、社員の個性的な性格が非常に気に入った。多様性を重視する雰囲気が自分に合っていると感じた。また、社員の仕事に対する熱意を感じた。技術に対するこだわりが強く、自分のような理系大学院生には合っている企業だと感じた。

IDAJは通年採用を行っているということもあり、早期に選考に参加できるといった要素は無い。また、実際に本選考を受けたところ、インターンシップ参加を優遇する選考ルートがあるようには感じなかったため。

企業からのアプローチは特に無かった。自分は2月という早期に会社説明会に自ら申し込んだということもあり、企業側から会社説明会へのお誘いされるというようなことはなかった。

IDAJのインターンシップ参加前は、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズや日立システムズなどのSIer企業のインターンに参加していた。
しかし、SIer企業では自分の勉強してきたプログラミングや物理学などをあまり活かせないと感じたため、JSOLなどCAE業界のインターンシップに参加した。
結果、CAE業界への志望度が高まったため、IDAJのインターンシップに参加した時点ではCAE業界に志望業界を絞っていた。

IDAJのインターンシップに参加する前からCAE業界に志望業界を絞っていたが、ますますCAE業界への志望度が上がった。
また、IDAJは、流体解析、電磁場解析、構造解析、最適化など、多種多様な分野の解析を行っていることを知ったため、他のCAE企業がどの分野の解析を得意としているのかを考慮するようになった。
その後の就職活動の結果、IDAJをはじめとするCAE企業数社から内定を得ることができた。