2022卒の東京大学の先輩がGCA合同会社M&Aファイナンシャルアドバイザーの本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒GCA合同会社のレポート
公開日:2021年5月21日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- M&Aファイナンシャルアドバイザー
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は全てオンラインでした。内定者研修会や懇親会も緊急事態宣言中はオンライン開催になるなど、最大限の感染防止配慮がなされていたと感じます。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- AS~VP
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
GDからそのまま移行。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
積極的に逆質問をするなど、GCAやM&Aアドバイザリーに対する興味関心の強さをアピールすることが評価された気がします。
面接の雰囲気
学生側に少し緊張感があったものの社員の方が熱心に耳を傾けてくださったため、圧迫感などは感じませんでした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
大学で学んでいること及びその魅力について教えてください。
学部レベルではありますが、金融取引や金融制度を中心とした金融学について興味を持って学習しています。特に、発行体・株主・債権者・預金者など様々な立場のプレイヤーが存在する金融の世界において、現状の利害対立構造がどのようなものなのかやそれに対してどのようなアプローチが取られているのかにもスポットライトを当てて学習を進めてきました。この学習の最大の魅力はニュースなどで報じられるような現在進行形の事象に対して、自分なりの考えを持てるようになることだと思っています。今は完璧な見解を示せるわけではありませんが、そのような習慣を持つことが将来的にそうしたことを可能としてくれるのではないかと思っています。今後もこの学習を続けていきたいです。
(逆質問)証券会社のように資金調達機能を有さないことは御社の弱みとなりますか。
(逆質問回答)確かに、M&Aだけでなく資金調達を一緒にできた方が便利という事業会社の方もいらっしゃる。一方で、やはり経営戦略としてのM&Aと資金調達は分けて進めたいという事業会社の方がいらっしゃることも事実。こうしたニーズは、M&A同様に資金調達によっても手数料収入は得られるためクライアントと投資銀行との間で利益相反構造が存在することに由来するものである。すなわち、M&Aのために資金調達をするのではなく、資金調達のために本来はすべきでないM&Aをさせられてしまうのではないかという懸念によるものである。従って、資金調達機能を有さないことが弱みになることもあれば、逆にそうしたニーズに対して強みとなることもある。
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GCA合同会社の 会社情報
会社名 | GCA合同会社 |
---|---|
フリガナ | ジーシーエー |
設立日 | 2008年3月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 523人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | クリストファー・クレイン |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目11番1号パシフィックセンチュリープレイス丸の内30階 |
平均年齢 | 37.9歳 |
平均給与 | 2063万円 |
電話番号 | 03-6212-7100 |
URL | https://japan.hl.com/ |
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