内定者のアドバイス
【内定を承諾または辞退した決め手】承諾。証券会社IBD比でディールサイズは少し下がるものの面白いディールはしっかり存在していること、アドバイザリー配属が確約されること、若手の裁量の大きさ及びフラットな社風、以上を決め手にGCAの方を選択しました。【内定後の課題・研修・交流会等】内定者懇親会と研修会が数回ありました。特筆するような課題はありませんでした。【内定者の人数】12人【内定者の所属大学】東京大学・京都大学・一橋大学・慶應義塾大学・早稲田大学【内定者の属性】法学部・経済学部が多め。体育会系や帰国子女も何人かいました。【内定後の企業のスタンス】内定後の拘束は特に無し。むしろ、後悔の無いように他社もしっかり見た上で決めるようアドバイスしてくださいました。【内定に必要なことは何だと思うか】大前提として、どの会社に行くにせよ業界研究は早めに行っておくと良いです。その上で、GCAの選考で重視されていたのはM&Aファイナンシャルアドバイザーへの適性と「For Client's Best Interest」という企業理念に対する理解でした。特に、前者については、金融の深い知識を就活生に求める感じではありませんでしたが、自分の専攻や研究分野についてしっかり語れる必要はありそうです。また、突飛な質問に対して柔軟に回答できると更に良いと思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】内定者は金融業界のことが好きそうな方が多いです。また、私の場合、しっかりと自分の考えを持った状態で面接に臨めたことが大きいと思います。逆に、何となくこの業界を受けている人にとっては易しくないかもしれません。【内定したからこそ分かる選考の注意点】任意参加ではあるものの、秋の会社説明会(オンライン、オンデマンド)は視聴しておいた方がいいです。また、個性的な社員の方が多いので、面接では就活生側も下手に媚びるより素の自分の魅力を発信した方がいいように思います。【内定後、社員や人事からのフォロー】社員の方に少人数でのランチに誘っていただきました。しかしながら、緊急事態宣言期間においてはそうした予定はキャンセルとなりました。
続きを読む