18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 津田塾大学 | 女性
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Q.
専門や研究テーマのある方はご記入ください。(50字以内)
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A.
教育心理学の『英語教育の観点から見た協調学習と従来型学習の比較』 続きを読む
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Q.
上記ご回答いただいた方は、専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内)
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A.
日本の教育では、教師が黒板の前に立ち、生徒に対し知識を教え込む従来型学習が行われ、主流です。しかし近年では生徒同士がディスカッションなどを通して相互に学ぶボトムアップ式の教育である協調学習が良いと言われています。私は実際の学校現場では、どちらの学習法が生徒の学習に良い効果を及ぼすのかを現場の教師にインタビューしたり、実際の授業を分析したりしながら現在も研究を進めています。 続きを読む
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Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。 内容について具体的に教えてください。(200字以内)
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A.
英語演劇部で部長として総合優勝に導いたことです。私は、部員一人も欠けることなく全員で総合優勝を獲得することを目標に掲げました。毎回部員が欠けることは悲しく、3年目で部長となり、部員一人ひとりを大事にすることを意識し、部員全員に挨拶し、話しかけるようにしました。最終的には一人も欠けず、92名全員で1つの舞台を完成させ、総合優勝を獲得しました。今は来年も優勝できるように後輩への引き継ぎに尽力しています。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機をお書きください。(400字以内)
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A.
貴社の中学や高校の英語学習に関する商品や企画の制作を行いたいです。私は大学時代ゼミを通して教育を学び、英語の教員免許を取得するために教職課程も受講していました。その時に私は日本の生徒の英語力が伸びない原因は4技能のバランスが取れた質の高い教材がないからだと思いました。具体的には文法やリスニングや読解の教材は様々な種類があります。しかし、英作文を添削してもらう機会や英語でコミュニケーションをする機会は生徒全員に提供できているわけではなく、学校現場でも一人ひとりのことを見てあげられるとは限りません。私は貴社の“日本中どこにいても最良の教育が受けられる壁の学校をつくる”という理念に惹かれました。学校の教師では、一部の生徒の教育しか変えることはできません。通信教育の教材の企画開発を通して、日本全国の英語教育の質を向上させ、生徒たちが世界で通用するグローバル人材になるための英語力を作り上げたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)
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A.
大学1年生の時に受講した共通科目の「総合」という授業です。これは1年間でテーマが決められており、このテーマに沿って30名ほどの客員教授を招待し、講義が行われるというものでした。その客員教授も理系の他大学の教授もいれば、世界で活躍されているジャーナリストもいれば、歌舞伎役者など様々なジャンルのプロでした。そして私が受講したときのテーマが「ウチとソト-壁を越えて」というものでした。私たちは生きていく上で当たり前のように様々なレベルの「線引き」をおこない、「ウチとソト」を区分する「壁」を作ります。その「線引き」には「自分と他人」などの人間関係から、「日本と外国」というような地理の話、「同性と異性」「人間と動物」というような生命体までたくさんあります。これらのサブテーマを1回ごとの講義に設定し、客員教授の話を聞き、その後の議論で直接意見を伝え合う機会もありました。特にその中で私が印象に残っているのは谷川俊太郎先生の講義です。谷川先生は「現実と仮想現実」というサブテーマした。谷川先生の中が実際に生きている現実と谷川先生の心の中にある考えや価値観をどのように仮想現実として現実に発信してきたかを、代表作を参考にしながら大学の教授と討論していました。私は谷川先生の詩は「春に」など国語の授業や音楽の合唱で触れる機会はありましたが、詩はあまり触れる機会がありませんでした。しかし、私自身が考えていることをウチと考え、それをソトに発信することは簡単ではなく、谷川先生の場合は詩であり、自分の場合は何であるのかを改めて見直す機会になりました。私は大学に入学するまでは勉強というものは知識を入れるものだと思い込んでいました。しかし、この「総合」の授業を受けたおかげで、自分と他者、世界と日本、心と身体など、あらゆる物事に関して新しい価値観を持つことができ、考え方が豊かになったと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
大学時代の英語劇部で部長を務め100名の部員をまとめ、アジア最大の四大学英語劇大会で総合優勝した経験です。私たちの団体は四大学の中で一番優勝回数が少なく弱いと言われていました。そのため私は歴代の部長に話を聞きに行き、ミーティングの行い方、スケジューリングの仕方、予算の組み方、目標の設定方法など運営に関する様々な話を聞きました。さらに他大学のOBにも話を聞きに行き、今の自分の団体にどの方法が合っているかを見極めるように意識しました。大学ごと代ごとに運営の方法は様々であったので、私たちなりの団体運営を心がけました。そのおかげで、団体はまとまり、例年より良い雰囲気で本番を迎え、全員が同じ目標に向かって努力することができ、総合優勝という結果を獲得することができた。この経験から相手の立場に立って考えることや様々な選択肢を自分に蓄えその中からベストな選択をする重要性を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
高校2年生の時にバトントワリング部の個人大会で、部で唯一、東海大会の決勝に残り表彰された経験です。周りの選手たちは幼稚園の時からなど幼い頃から練習を始めていました。私は中学1年生の時にバトントワリングを始めたため、なかなか上達できませんでした。そこで私は朝練習は誰よりも早く行き、昼も限られた時間ですが練習を行い、夕方の練習が終わった後も家で自主練習を行いました。コーチにも必死に指導を求めに行き、自分だけの技術上達のためのノートを作成し、日々の練習に取り組みました。その努力が認められ、個人大会で表彰されました。それだけではなく、周りの部員からも努力が評価され、部員総勢100名の部長に選んでもらうことができました。そこで得た信頼を武器に、チームワークを発揮し、団体で全国大会に出場することもできました。私はこの経験から、粘り強く努力し、諦めないことの大切さを学ぶことができました。 続きを読む