19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
最も力を入れた学業
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A.
私はゼミにおいて企業倫理学を学んでいる。具体的には 企業が果たすべきCSRについて理解を深め、今後さらにグローバル化していく上で日本の課題となるNGOとの関わり方や企業の理想像について研究している。普段の講義ではCSR筆頭国であるアメリカの論文を用いて講義を受けている。最も大きな活動としては、春にはとある大手企業に対して、さらに大きなCSRを果たすための具体的な提案をプレゼンし、冬には大手企業でライバル関係にある2社のCSRについて比較し研究した。 この独特な学問は、具体的な企業を用いたケーススタディができるので、内容を身近に感じやすかったり、時事的なニュースさえ考察対象である幅広さ、また時代、風習、地域などの文化を基に考えるので正解がない点が魅力である。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れた事
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A.
アメフト部でのストレングスコーチの活動だ。私たちのチームは選手権で上位の成績を修める事を目標としていた。私は選手として貢献するため誰よりも筋トレに励み、スタメンを勝ち取った。そしてこの時の経験をチームに還元することで更にチーム力アップが計れると考え上記に立候補した。 就任当時の課題は部員の間で筋トレのモチベーションに差があり、取り組みに差があることだった。解決のために私はモチベーションの低い人達をターゲットにした。そのためにフィジカルの重要性について述べる講義を中心に行ったが、効果はなかった。そこで、意識改革のためには実際に彼らにトレーニングが競技力向上に結び付く事を実感してもらうのが効果的だという結論に至った。そこでやるきの高い人と低い人を組ませペアにする独自の制度を導入した。これはペア同士でトレーニングのノルマを設けることで彼らが互いに刺激し合う事を意図したためだ。それに加えポジティブな雰囲気作りを意識し筋トレが促進されやすい環境作りも心掛けた。結果的に、全体で7キロのフィジカルアップに成功し、選手権優勝につながった。私はこの経験から自分の持っている能力をすべて使い組織に最大限に貢献する事を学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたがIHIで挑戦したいこと、実現したい夢や目標についてお書きください。 興味ある事業や職種がある方は、それを踏まえてお書きください。
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A.
日本のメーカーの作り出す製品の品質の高さは名実共に世界一だ。私自身、様々な国を訪れたが日本の製品を目にしない国は一つもなく現地の人々からの信頼も非常に厚かった。そのような経験によって私は日本の高品質な製品を通して人々の生活に貢献したいという想いを強めた。 さらにその中でも重厚長大なモノに魅力を感じており、重工業界の扱う製品のスケール、規模の大きさに惹かれている。 またそこで、貴社を志望するきっかけとなった出来事がある。タイに旅行した際に小規模ではあるがテロが発生した事だ。日本での報道がほとんどないためにそれが頻繁に起こる事だと知らなかった私は、タイ程の一見安全に見える国でも常に危険と隣り合わせである事、同時に日本がどれだけ安全な国かを実感した。その時から日本の「安全」に寄与している「国防」というものを意識し始めた私は、それを根本から支える軍需企業に興味を持った。そしてその産業において大きな影響力を持つ貴社で扱うスケールの大きい仕事に魅力を感じ志望している。私は貴社に入社したらその分野の事業に調達、または営業として関わることでものづくりを通して「国家」を支えていきたい。 続きを読む