22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
学業で最も力を入れて取り組んでいる内容についてお書きください。(300字以内)
-
A.
民法を扱うゼミに所属しており、現在は民法総則という分野について学んでいます。民法総則とは一言でいうと民法全体に通ずる規則です。ゼミの活動内容としては、過去の重要な裁判例がまとめられた判例百選を用いて、個人に割り当てられた判例の研究・発表を行っています。具体的には、その裁判で争われた事実の概要、裁判所の判断とその根拠、争点になった論点の学説、私見をまとめ発表しています。発表後は、教授が重要な論点の説明や補足、ゼミのメンバーで意見交換を行い、理解を深めます。私が最近扱った例を挙げると、「権利の濫用」や「錯誤」についての判例があります。 続きを読む
-
Q.
学生時代に「志を持ってチャレンジしたこと」について、その目的とご自身の工夫、訳あり、成果が分かるようにお書きください。(500字以内)
-
A.
所属していたサークルで副キャプテンとして下級生の練習参加率向上に貢献しました。そこには二学年合計で約50人、下級生は20人ほど在籍していました。代替わりした当初、下級生の参加率が約30%でした。サークルの存続が危ういと感じ、改善を目指しました。私はまず、問題の原因を探りました。自身の経験や下級生の話をもとに、私たち同期の横のつながりが強く、下級生とのコミュニケーションが不足していることが参加率低下の原因だという結論に至りました。そのことを他の同期に共有し、サークル全体で積極的にコミュニケーションをとるよう行動の改善を図りました。しかし、初めのうちは積極的に声をかけられていない同期が数名見受けられました。そこで、同期が話しやすいような雰囲気を作るため、自分から率先して話しかける姿を見せたり、その同期も巻き込んで話をしたりするようにしました。上記の取り組みを継続して行ったことで、学年間のコミュニケーションが以前に比べ活発になりました。そして、取り組みを始めてから4カ月後からは参加率が70%ほどになり、それを継続することができました 続きを読む
-
Q.
あなたがIHIで挑戦したいこと、実現したい夢や目標についてお書きください。興味がある事業や職種がある方は、それを踏まえてお書きください。(450字以内)
-
A.
「人々の生活を縁の下から支えること」を貴社で実現したいです。大学で所属していたフットサルサークルで副キャプテンを務めた経験から、メンバーにとってサークルがより良いものになるよう行動することにやりがいを感じました。そこで、社会という大きなフィールドでより多くの人々を支える仕事がしたいと考えるようになりました。貴社は多岐にわたる事業領域で高い技術力と大きな影響力を発揮して社会を支えており、上記の目標を実現できると考えました。特に、社会基盤・海洋事業に携わり、島国である日本の生活に欠かせない橋を中心とした社会インフラづくりを行いたいです。そのなかで私は、法務として貢献していきたいです。そこで、大学生活で培った法律の素養や能動的に学ぶ姿勢、リスクを考慮して行動する力を活かせると思います。具体的には、知識の習得やビジネスを進めるうえでの法的問題の検討などに活かしていきたいです。そうすることで、法律のプロフェッショナルとして貴社のビジネスを法的側面からサポートしていきたいです。 続きを読む