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日本道路株式会社 報酬UP

【泥臭い経験で成長】【19卒】日本道路の事務系総合職の本選考体験記 No.5240(九州大学/男性)(2018/9/10公開)

日本道路株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒日本道路株式会社のレポート

公開日:2018年9月10日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 九州大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

道路舗装業界の中でもなぜ、日本道路なのかをしっかり説明できるようにすることは当然だとして、希望している職種やなぜその職種を志望するのかを具体的に話せることも必要である。また、この業界に属する企業の特徴として志望動機を頻繁に聞かれます。その際に、他の学生が話さないような細かいところまで企業研究を行い、話せることができればべストだと思います。学生時代頑張ったことや自己PRはあまり聞かれることがないので、その分労力を志望動機の練り上げに費やせればいいと思います。有益だった情報源としては、四季報、Newspicks、ホームページなど隅々まで目を通しておけばいいと思います。やっておけば良かったなと思うことは、OB訪問です。やっぱり、生の声でしかわからないこともあると思うので、それぞれ一人ずつでいいからするべきだったと思います。

志望動機

私が日本道路を志望する理由は、道路舗装によって人々の生活を支えたいと思ったからです。私の曽祖父が生前、土木関係の仕事に従事していたことから、その影響を受け、自分も同じような仕事をしたいと思うようになりました。また、その中でもなぜ貴社かと申し上げますと、日本全国に営業所とアスファルト製造所があり、斜面舗装にも技術力があり、社長も歴代はえぬきであります。他のゼネコンの子会社である道路舗装会社とその点で大きく異なると考え、貴社であれば私の思いが実現できると考え、志望いたしました。貴社では、私の「他者を常に支え続けることができる」という強みを活かして、現場事務として、仕事に邁進していきたいと思います。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年07月

1次面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
6年目の人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

説明会の後に30分の面接があった。比較的近い距離で行われたため、面接という雰囲気よりも雑談に近かった。そのため、緊張せずにリラックスしたいい状態で面接に臨むことができた。その点がよかったところだと思う。後は、自信をもって答えることが大切だなと思います。面接官は別に敵ではないので、ここで会えたのも何かの縁と思いながら面接を行うといい感じの素の状態で臨めると思います。

面接の雰囲気

穏やかであった。「大学福岡って書いてあるけど、今は東京で就職活動しているの?」など、比較的雑談チックに面接が進んでいったと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

どうして、九州大学の法学部に入ったのですか。

二点あります。一点目は、私が住んでいる九州で一番難しい大学に挑戦したかったからです。私は目標が高ければ高いほど、その達成に全力を尽くす性格であるのでこの大学を受験するに至りました。二点目は、もともと、外交官を目指していたからです。当時尖閣諸島問題が公になったときに日本政府の対応に憤りを覚え、外交官となって日本の外交を変えたいとの思いで法学部を選びました。しかし、二年次から専門科目が始まり、私の実力では国家総合試験に受かることは難しいと考え、民間就職へシフトしました。これらのことは、雑談チックに話しました。一からすべてを説明してしまうと、一方方向の説明になってしまうので、対話を常に心がけました。

テニスのどういうところが楽しい?

二つあります。一つは、自分の成長が実感できるところです。私は、小学生の時は剣道を6年間続けていましたが、自分の成長というものが勝敗のみでしか図ることができず、あまり面白いものではありませんでした。しかし、テニスは練習の段階でサーブが何本入ったとかラリーが何本続いたとか自分の成長が実感できる機会というのが剣道よりもたくさんありました。なので、テニスは成長が実感しやすいスポーツの一つだと思います。二つ目は、平和であるということです。テニスは剣道と違い叩かれる心配がないので肉体的な痛みが全くありません。その点でつらい思いをせずに済みます。しかし、精神的な痛みは剣道よりも多いと思います。テニスは長時間、シングルスでは一人でプレーしなければなりません。その間、ほかの誰からもアドバイスを受けることはルール上禁じられています。なので、精神的なマネジメントは剣道の時よりも必要となり、その点が一番大変なところだと思います。

筆記試験 通過

実施時期
2018年07月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

特別な対策は別にしなかった。これまでに、受験してきた企業のWebテストや筆記試験を思い出しながら解いていけば全く問題ないと思います。

筆記試験の内容・科目

Webテストをマークシートにしたもの、企業オリジナルなテストの二つがあった。オリジナルの方は比較的平易な計算を推測で解き、4つの答えの中から1つ選ぶというものだった。

最終面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
役員クラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

雰囲気は厳しかったものの、とにかくビビることなく最後まで堂々としていたことから質疑応答の内容は別としてよかった点かなと思います。また、私の場合は最終面接後に筆記テストを行った。

面接の雰囲気

とにかく雰囲気は厳しかった。私の場合は4人の面接官の雰囲気は硬く、1人は穏やかだった。最初に志望動機を述べた後、右の面接官から順次1~2つの質問されるという形式だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

最後に何か言いたいことはありますか

自己PRをさせていただきたいと思います。私には、「他人や組織の隠れている長所を抽出し、それを課題解決に活かす力」があります。これは多様な個性を大切にするという日頃の思いから身につきました。この強みは中高時代に取り組んでいたテニスにおいて活かされました。当時、私は自分と性格が真逆のペアとダブルスを組んでいました。彼は部内で一番テニスがうまかったものの、感情的でプライドが高いため、ダブルスを組むことを誰からも断られていました。しかし、ダブルスを組んでみると彼には、いい意味で調子に乗ると滅茶苦茶強くなる性格がありました。その長所を活かすため、私は彼の調整役として試合に臨むようにしました。スマッシュのように決めたらテンションがあがるボールなどは彼に打たせたり、彼が審判の判断に不服があるときはなだめたりして、常に彼の調子がいい状態を引き出すようにして、試合に勝利していきました。その結果、インターハイ予選でベスト8に入る最高の結果を残すことができました。以上が私の強みです。

談合についてどう思う?

必要悪だと思いますが、組織の透明化を図り、なくしていかなければならないものだと思います。談合はそれぞれの企業に均等に仕事が配分される分、お互いがwinwinになれるところはある意味メリットだと思います。しかし、談合によって税金が無駄使いされる過去がある以上そして、日本は資本主義であり企業が社会に対して価値を提供する以上、談合はなくさないといけないと思います。
・建設業界に特有の質問です。事前に談合について調べていたため、問題はありませんでした。建設業界に所属する会社を受ける予定である学生はネットや本で調べるなり、人に聞くなりしてしっかりと知識を蓄えておくといいと思います。
・談合について、「絶対だめです」という姿勢を見せるのはあまりよろしくないと思います。どうしても、談合と建設業は切ってもきれない関係です。なので、「どちらかといったら反対です」の姿勢でいうようにしましょう。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

できるだけ早く辞めてほしいと言われたので、1週間ほど留保期間を設けてもらえるよう説得しました。しかし、残り採用数1枠なので、ご期待に添えかねる結果になるかもしれないとも言われました。

内定に必要なことは何だと思うか

何度も言うようですが志望動機がすべてだと思います。とくに、最終面接の時は5人中4人の面接官から「ほんとにうちに来る気はあるの」という質問を何度も受けました。ネット上では他社との違いを説明できるだけの情報がそろわない場合もあると思いますので、そのときはOB訪問などをして情報収集にあたった方がいいかもしれません。また、最終面接では役員クラス5人を前に面接が進んでいきます。正直、緊張しない強者はいないと思うので、そのような状況下でも心を落ち着かせて、一つ一つ質問に丁寧に応えていくことが大切だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

最終面接が意思確認かどうかはわかりません。というのも、何度も答えに躓いたことがあったので、正直、終わった後は受かった自身は全くありませんでした。なので、これといった内定をもらえたと思う理由はわかりませんが、最終面接で熱意を見せることができたことがよかったのかなと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接時に「私たち道路業界は泥臭く、災害が起こったときは一番に現場に飛んでいき復旧作業を行います。なにか、あなたは泥臭い経験例えば、ボランティアなど行ったことはありますか」という質問をされました。私は、ボランティア経験がなかったので、土木関係のアルバイトで泥臭さを体験したといったので何とか答えることができました。なので、何か、泥臭い経験を一つ持っているとだいぶ楽に面接に臨むことができると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定辞退したので詳しいことはわかりません。

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Q. 志望動機
A.
私が大成ロテック志望する理由としましては、道路によって人々の生活を支えたいからです。そのように思ったきっかけとして、曽祖父の仕事の影響があります。彼は、生前、市役所の土木科に勤めており、そこでいくつかの道路の設計や監督に携わりました。そこで作られた道路が後世にわたって残り、人々の暮らしを支えていることに感動し、同じ業界で働きたいと思うようになりました。その中でも、貴社は親会社である大成建設とのグループ間の強みを活かし、車道用の石張り舗装や柔軟性を持ったアスファルト舗装に見られるように、他社に追随を許さない、高い技術を持っています。また、説明会で伺ったのですが、私の大学の新キャンパスにある駐車場をも整備していると聞いて、貴社であれば私の思いが実現できると考え、志望しました。 続きを読む
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公開日:2018年9月11日

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日本道路の 会社情報

基本データ
会社名 日本道路株式会社
フリガナ ニッポンドウロ
設立日 1929年3月
資本金 122億9030万円
従業員数 2,312人
売上高 1605億1900万円
決算月 3月
代表者 石井敏行
本社所在地 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目2番3号
平均年齢 41.4歳
平均給与 825万円
電話番号 03-4218-4891
URL https://www.nipponroad.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132134

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