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株式会社商船三井 報酬UP

【海運の未来を創る】【22卒】商船三井の総合職の本選考体験記 No.19204(早稲田大学大学院/男性)(2021/10/20公開)

株式会社商船三井の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社商船三井のレポート

公開日:2021年10月20日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

1・2次面接はオンラインだったが、3次面接以降は対面となった。

企業研究

日本における海運大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)それぞれの強みと弱みを確認し、なぜ商船三井を志望するのかを明確にした。また「商船三井の弱みは何か」という質問がくることを想定し、そのような質問を受けた際にポジティブな回答をできるように準備した。多様な事業を手がけている商船三井であるが、その時々で前面に押し出している花形のプロジェクトと、あまり強調していないプロジェクトの双方があり、選考の過程では前者への興味をアピールした方が社員の方との会話が弾むように感じる。具体的には、FSRUやSOVなどの船舶による海洋事業が今日の商船三井の花形であるように感じたので、ここにフォーカスしつつ志望動機などを組み立てた。

志望動機

私は、自らの作り出した形あるモノを通して、発展途上国を含めた世界全体の豊かな暮らしに貢献したいという願いを持っています。この想いは、学生時代にアジアや中南米の国々を多く旅し、現地の人々の暮らしに触れた経験に由来しています。私は、貴社のインターンシップに参加した際、初めて海運の世界に触れました。その中で、海運の技術者として働くことで、自らがこれまで培ってきた建築に対する姿勢を活かしながら、世界中のより様々な属性の人の生活と産業を支えることができると感じましたた。海運をリードする存在であり、またFSRUやSOVなどの船舶による海洋事業を通しても主体的に世界各国の発展に貢献している貴社の一員として、行動力を活かし新たな需要に応える船舶の開発や建造に携わりたいと考え、私は貴社を志望しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

人生で最も大きな決断は何ですか。決断理由とその後の行動と共に教えてください。/複雑な問題にぶつかって、その問題を解決した経験について教えてください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

設問が多いので、それぞれの回答の内容が重複しないように調整した。

ES対策で行ったこと

インターンシップで説明された商船三井の強みなどをベースに、自己PRを織り交ぜて文章を組み立てていった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

リモートの面談だったので、開始から終了まで接した社員の方は1名のみだった

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接ということもあり、商船三井と他の海運企業との差別化のような点を深掘りされなかった。あくまで海運業全体を志望する動機が示ていればよいかと感じた。

面接の雰囲気

1次面接から込み入った質問はなされず、どちらかというと学生をリラックスさせ、その人となりを見ているような印象だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ自身の専門とは異なる海運業界を志望しているのか

私は学生時代に建築を専攻していた。建築の魅力は、自身の仕事を通して建物という形ある成果が生まれ、その建物を通して他者の暮らしに貢献できることだ。しかし、私はより多くの地域に住む、さまざまな階層の人々の暮らしを支える仕事をしたいと考えるようになった。その中で、技術者とユーザーの双方の視点から海上の建築とも言うべき船に関わることができ、かつ自らの努力や発想力によって生まれる船を通して世界全体の暮らしに不可欠な物資を輸送し、あるいは新たなエネルギーを生み出すことで、その豊かさに直接的に貢献できる海運業の技術職に魅力を感じた。このような理由から、現在では海運業の技術職を第一志望として就職活動に取り組んでいる。

プロフィール欄に中国語を学んでいると書いてありますが、なぜ中国語を学ぼうと思ったのですか?

ご指摘の通り、私は高校在学中より中国語を学んでおり、大学在学中には中国語検定2級を取得しました。
最初に中国語を学ぼうと考えたきっかけは、私の祖父が台湾生まれであり、いつか祖父の生まれた土地を訪れてみたいと考えたためです。
しかし、学生時代を通して中国や台湾の各地を旅行し、また北京大学に語学留学する中で、それらの国や地域に住まう人々の持つ活気や独自の文化に魅力を感じたるようになりました。そしてこの経験を通して、中国語を学ぶ理由は、現地の人々と心を開いて交流するために中国語を学びたいという動機へと変化していきました。
自らの学びを通して現地のコミュニティへと飛び込んでいき相互理解を深めるという経験は、その後の中国以外の国々への渡航でも活かせる姿勢になりました。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため、特筆すべきことはなし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接と比べて「商船三井の弱みについて」など予想しなかった質問も受け、かなり答えに窮した。なぜ日本郵船や川崎汽船ではなく商船三井なのか、という命題が本格的に問われるようになってきたと感じた。

面接の雰囲気

一次面接に比べて年齢が上がり、緊張感も増したものの、会話の雰囲気は穏やかなものだった。一次面接の振り返りから会話が始まったことで、こちらもリラックスすることができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

商船三井の事業の中で、特に魅力に感じているものをお教えください

私は御社の事業の中でも、特にSOV(Service Operation Vessel)に魅力を感じています。SOVは、今日の社会において地球温暖化防止の観点から注目される洋上風力発電事業などに不可欠な船舶であり、また自身がこれまで学んできた建築分野の知識や経験を最も活かせる船舶でもあると感じるためです。SOVに乗り込む人々は海運業にとってお客様です。SOVの船内環境を快適かつ効率的なものにすることで、海運の分野から再生可能エネルギーの普及に貢献できると考えています。もちろん船内環境だけでなく、船そのものの機能や性能についても今後一層の向上が求められていくと感じますので、自身も今後一層勉強をしてその分野に貢献していきたいと考えています。

商船三井の弱みは何だと思いますか?

商船三井の弱みは、仕事の上での個々人の裁量が強い一方で、他の日系の海運企業と比べて社内での協働やジョブローテーションが弱く、技術系職員と営業系職員の相互理解が不足している点にあると感じています。今後、商船三井が強みとするクリーンエネルギーの船舶を顧客に強みとしてアピールしていく上では、いま以上に営業系職員と技術系職員の双方の部門が意見を共有し、技術営業のような取り組みを顧客に対して行なっていく必要性があると考えています。そのためにも、自身が入社できた際には、単に与えられた仕事にのみ取り組むのではなく、同期や先輩方と活発に意見を交換して新しい知識やアイデアを獲得し、推進していきたいと考えています。

最終面接 落選

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長など、比較的年齢層は高め
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、控室でアンケートに記入する。第二控室で、以前の面接で応対してくださった面接官の方と談笑する。時間になると面接会場へ案内される。面接後は特に何もなく、解散。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

その人物が商船三井の社風に合致する人物であるか、また他社から内定を得た場合でも商船三井に来る意思があるかどうかを見定められているように感じた。

面接の雰囲気

マスクを外して会話をするため、学生と面接官の間に距離があり、椅子に座っている間も全身を見られているようで緊張した。質問内容自体はこれまでの面接やESで問われたものと似たような項目も多いが、細かく掘り下げられることもあった。

面接後のフィードバック

なし。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

これまでの取り組みの中で、人と意見が一致しなかったことはありますか?その時のあなたの行動について教えてください。

大学建築学科では例年、学生有志による設計作品の展覧会が開催されている。私はこの展覧会の幹事を務めており、2020年春の展示に向けて準備を進めていた。しかしコロナ禍を受け、対面での展覧会開催は断念せざるを得なくなった。他の幹事は対面展示の利点を重視し、展覧会を無期限に延期するという意見であった。私はウェブ上での作品展開催を提案したが、当初は周囲からの同意は得られなかった。そこで自らウェブデザインを習得し、オンライン作品アーカイブの試作品を提示したところ、徐々に周囲の理解や協力を得られるようになり、ウェブ展示の在り方に関して積極的に発言し始める友人も現れた。最終的に、対面展示の利点である偶発的な作品との出会いをウェブ上でも実現するような、意欲的なオンライン作品アーカイブを完成させることができた。

併願している企業はありますか?ある場合、その会社の選考状況について教えてください。

現時点で面接に進ませていただいている企業は、商船三井と家具メーカーのN社の2社のみです。そのほかに海運業や運輸業、建築業の企業にESを提出しています。
→深堀り:N社はどのような理由から志望していますか?
N社を志望している理由は、自分自身がこれまで学んできた建築の知識を活かせるということ、家具や室内デザインの業務を通して様々な人々の暮らしに貢献できること、またN社が中国やアジア諸国などに展開しており、グローバルに仕事をしていけるという点に興味を抱いたためです。しかしN社に就職した場合、仕事の内容は事務方面となり、自分自身でものづくりに携わることができないため、私は海運業の技術職で働きたいという思いをより強く持っています。

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株式会社商船三井の選考体験記

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Q. 志望動機
A.
私は国内外を問わず、たくさんの人の生活を支える仕事がしたいという思いがあり、貿易を通じて経済を支えている貴社を志望しております。貿易大国である日本において9割以上が船による海上輸送で貿易が行われていると知り、海上輸送の規模の大きさと社会的貢献度の高さに気づきました。貴社は日本郵船グループの一角という安定性と大きなネットワークを有しているほか、船会社の中で日本で唯一モジュール船を所有しており、様々な貨物の輸送ニーズにきめ細やかに対応できます。私も貴社の一員として、世界中にあらゆる貨物を運ぶことで、その地域の発展にも寄与し、社会を支える一助となりたいです。その中でも規模が大きく、国や地域の発展にもつながるような貨物を扱うモジュールチームで。船の安全を確保しながらお客様の貨物を輸送することで、会社からもお客様からも信頼される人材になりたいです。 続きを読む
good_icon 0 good_icon 2

公開日:2021年6月6日

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Q. 志望動機
A.
中国で生活していた頃、必要な日本の製品がほとんど全て手に入れられたこと、また、振り返れば日本でも国内にいながら様々な国のモノや文化に当たり前のように触れられていたことに気付き、国際物流によって自分たちの生活がいかに便利で豊かなものになっているかということを実感しました。そして、国際物流の中でも特に海運の果たす役割が非常に大きいこと、御社が経済成長著しいアジア域内で強力なネットワークを持つ最大の船社であることを知り、ぜひ私も留学経験や語学力を活かして世界中の企業の成長や人々の生活を支えることに貢献したいと考え、志望いたしました。さらに、現在三人目の社員の方が台湾研修に行かれていることや最近インドへ出張された社員の方がおられるというお話しを聞き、海外で働く機会があることも魅力に感じました。 続きを読む
good_icon 0 good_icon 0

公開日:2017年6月13日

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商船三井の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社商船三井
フリガナ ショウセンミツイ
設立日 1884年4月
資本金 654億35万1028円
従業員数 1,349人
※社外への出向者等を含む(陸上839名・海上510名)
売上高 1兆6524億円
※2018年3月期 連結
決算月 3月
代表者 池田 潤一郎
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号
平均年齢 38.4歳
平均給与 1675万円
電話番号 03-3587-7111
URL https://www.mol.co.jp/
採用URL https://www.mol.co.jp/saiyou/
NOKIZAL ID: 1130986

商船三井の 選考対策

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