2次面接
【学生の人数】4人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/部長クラスの研究員【面接の雰囲気】最初はアイスブレイクから始まり面接官の第一印象も穏やかそうであった。しかし、面接が始まると研究に対しての質問が次々と飛んできて圧迫ではないが緊張感がありました。研究に対しての取り組み方やキャリアビジョンについて深くきかれました。【どんな社会人(研究者)になりたいですか。】どちらかというとスペシャリストというよりはゼネラリストになりたいと考えています。持ち前の好奇心旺盛さを活かし、様々なことに興味を持ち、多くの知識を吸収して成長を実感していきたい。また、多様な価値観をもつ人々と仕事を協働し多くの人との交流を通じて、幅広い視野を持った一人前の研究者になりたい。そして、会社のわからないことや悩みは自分に聞けば解決できると言われるような大黒柱のような社会人になりたいと考えています。研究面だけでなく広い視野を持ち経営的なことや新規事業の立ち上げなどに関する仕事についても行う機会があれば積極的に自らチャレンジして会社に大きく貢献し必要とされるような社会人になることが目標です。【研究をやっていて大切だと思うことは何ですか。】私が研究をやっていて大切だと思うことは大きく2つあります。それは、「チャレンジ精神をもち常に自分の考えを持つこと」と「積極的に他者と議論すること」です。実験は実際に手を動かさないと結果がついてこないので失敗を恐れずに果敢に挑戦する気持ちは大切だと思います。ただ闇雲に挑戦するのではなく、自分の考えをしっかり持った上で挑戦することが最も大切だと感じます。また、自分と近い研究の人じゃない他者と議論することが大切だと思います。そうすることで、自分の研究内容や課題、自分の考えをわかりやすく伝える力が養われます。また、違う視点を持った人と議論することで、自分では気づかなかった気づきなどが発見できるからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分自身の研究の質疑に対してしっかり受け答えができたため評価されたのではないかと感じます。また、この面接でも集団面接であったため自分の出番でない時もしっかり話を聞いて相槌などを適度にしていたのも評価されたと思いました。
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