2023卒の先輩が協和発酵バイオ技術系 基礎研究コースの本選考で受けた2次面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2023卒協和発酵バイオ株式会社のレポート
公開日:2022年5月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種名
-
- 技術系 基礎研究コース
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
二次面接のみ対面で、それ以降はオンラインでした。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 山口の事業所
- 形式
- 学生5 面接官6
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 2人は人事、4人は技術系社員。
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
事業所入り口で名前を伝えると、事業所内の生産技術研究所に案内され、待機。面接(集団)→人事面談(個人)→研究所見学→座談会の計2時間30分で終了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容のプレゼンで、一緒に参加した学生に対してもプレゼンする必要があったので、専攻が違っても理解できるように解り易いスライドづくり、発表を心掛けました。
面接の雰囲気
面接の形式が一人ずつ研究内容を7分でプレゼン、5分質疑応答という形だったので面接らしい雰囲気ではなく、そこまで硬い雰囲気ではなかったと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
研究の内容と工夫したこと、現在の進捗を教えてください。
私が所属している研究室では微生物の発酵を利用した物質生産について研究しています。○○は○○などの原料となるため世界中で需要が高いものの、現在は石油から化学合成でのみ生産されています。化学合成は高温・高圧で行われるため、エネルギー消費や廃棄物が生じることが懸念されています。一方で、微生物を用いた物質生産は常温・常圧で反応の進行が可能であり、有害な廃棄物の排出が削減できるため、持続可能な社会の構築のためには○○をバイオで生産する手法の開発が望まれています。そこで本研究では、環境中の様々な微生物を対象に○○を生産する微生物の探索を目的に研究しています。微生物の探索にあたり、反応温度、時間やpHなどの探索条件の確立から検討を進めました。ここで確立した探索条件を基に微生物を探索する中で○○生産候補株を見出したたので、現在は探索と並行して取得した菌株の代謝物をより詳細に調べることで○○を生産しているか否か検証しています。
研究の中で○○を生産しているかもしれない菌株を見つけたそうですが、どんな菌などの傾向はあったのですか。
今回の探索では幅広い種類の菌株を用いて探索を行ったのですが、その中でも土に生息しているような土壌性細菌で○○を生産している可能性が高いということが示唆されました。そこで、今後考えていることとして、○○生産候補株の更なる取得や、より○○生産能が高い菌株の取得のために、土を採取して、○○を単一の炭素源とする培地を用いて集積培養を行おうと考えています。質問は5分以内で、技術系社員や他の学生から聞かれる感じでした。技術系社員の人は事前に提出してある研究概要を読んでいるからか、とても突っ込んだ内容の質問をたくさんしてきますが、論理的に返答することができればが大丈夫だと思いますし、わからない場合はわかりませんと返しても大丈夫だと思います。
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協和発酵バイオの 会社情報
| 会社名 | 協和発酵バイオ株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | キョウワハッコウバイオ |
| 設立日 | 2008年10月 |
| 資本金 | 100億円 |
| 従業員数 | 1,837人 |
| 売上高 | 213億9500万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 深田浩司 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 |
| 電話番号 | 03-5205-7300 |
| URL | http://www.kyowahakko-bio.co.jp/ |
