22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 日本大学大学院 | 女性
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Q.
学業・ゼミで取り組んだこと 250字以上400字以内
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A.
私は修士1年の履修科目において、ロハスエリアの再生プロジェクトに着手しました。私の大学では、「LOHAS:健康で持続可能な生活スタイル」の考えを工学により実現することを目指しており、本学部の全専攻学科や総合教育が協力し合うことでロハスエリアが誕生しました。しかし、令和元年東日本台風によりロハスエリアは使用不能となりました。そのため、私は台風19号で被災したロハスエリアの再生に取りかかりました。プロジェクトに着手する上で、私はどのように他専攻の得意分野を取り入れて資料作成をするか悩みました。そこで、他専攻の学生や教員と互いに協力しつつ意見を述べあうことで、これまでの固定概念にとらわれない、ロハスを具現化した考えが生まれました。この経験から、困った時は周囲に相談し互いに意見を共有し協力しあうことで、今までにない新しいアイディアが生まれることを学びました。 続きを読む
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Q.
これだけは人には負けないエピソード 250字以上400字以内
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A.
私の強みは、「向上心」があることです。大学4年間では教職課程に取り組んでおり、専攻分野とは異なる数学の教員免許取得を目指していました。数学の教職課程を受けている女子学生は少なく、「誰もやってないからやり遂げたい」という強い思いから、効率的な勉強を心がけました。実習がある月はそれまでに専攻学科の勉強を全て終わらし、専攻学科での実験科目が重なるときはプライベートの時間を削るなど、それぞれの目的を意識しながら専念しました。その結果、中学校と高等学校の教員免許を同時に取得することができました。どんなに辛くても目標に向け最後までやり遂げることで必然と結果はついてくるということを実感しました。この強みを生かし、社会のニーズや環境問題に応えるとともに新たな商品を開発し、世界中の人々の豊かな生活づくりに貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
周囲の人を巻き込んで行動した経験 250字以上400字以内
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A.
卒業生の送別会の企画を立てたときの経験です。私の研究室では卒業生に向けて、毎年送別会を行っています。先輩は自分の直属の先輩がいない中、私やその後輩の実験のサポートをしつつ学業を両立するなど、全て一人で責任を持って活動していたため、誰よりも苦労した先輩に研究室での最後の思い出は楽しいものであってほしいと考えました。その意見を含め、後輩のやりたいことを自ら聞き込み、互いの合意点に基づいた企画を立て、当日に向けて分担して準備を行いました。その結果、先輩へのサプライズとなり、最後で最高の心に残る研究室生活の思い出になったと喜んでもらえました。この経験から、行動に起こすときは自ら周囲に投げかけることで新しいアイディアが生まれることを学んだため、私も貴社の一員となって世界中の人々のニーズの合わせた新製品を開発したいと考えています。 続きを読む
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Q.
今までで1番苦労したことを教えてください 250字以上400字以内
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A.
アルバイトでの経験です。私は、大学時代、個別指導塾講師としてアルバイトをしていました。個別指導の際、生徒のわからない部分がどこなのか自分はわからず、どんな指導や説明をしてもなかなか納得してもらえず苦労しました。その原因は、生徒自身の基礎的知識が不足していたため、解法が分からなかったと考えました。これらの反省から、個別指導においてどんな時も基礎に振り返る必要があると考え、指導方法を変えました。私は、生徒のわからない部分を聞き、基礎となる部分から指導しました。結果、生徒自身の理解をより深め、その考え方を使った応用問題に正解でき、第一志望であった学校に合格させることができました。この経験から、応用性を利かせるためには土台となる基礎は必要不可欠であると学んだため、入社後も貴社の歴史から商品開発の技術を確かめるように学び、基礎技術を応用し、お客様が喜ぶ商品を開発したいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの経験を活かして、大王製紙で成し遂げたいことを、大王製紙でなければならない理由も含めて教えてください 250字以上400字以内
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A.
私が貴社で成し遂げたいことは、H&PC事業の拡大です。現在、COVID-19の拡大により医療機関が崩壊しています。特に、医療従事者は医療現場の第一線となって日々奮闘しており、私の叔母もその一人として働いています。そのような現場で働く人々は、疲労やストレスの蓄積により快適な生活を送ることができていません。そこで私は、叔母のような全世界で働く医療従事者の負担を少しでも軽減し、一人一人が安心して暮らせる生活をつくりたいと考えました。そのためには、感染者を出さないために一人一人のできる限りの予防対策が必要であり、不織布マスクや除菌アルコールタオルの供給が必要であると考えられます。貴社の強みであるフレキシブルな生産体制であれば、これらの製品開発は国内外問わず社会貢献できると考えられるため、私も貴社の一員として社会のニーズに対応した製品開発を通じて、世界中の人々に安心・安全で豊かな生活を届けたいです。 続きを読む
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Q.
10年後はどのようになりたいですか。 250字以上400字以内
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A.
私は10年後、自らの企画案によって世界中のたくさんの人々に感謝される研究開発者になりたいです。なぜなら、貴社の主力製品であるティッシュなどの製紙分野は日常生活において必要不可欠であり、消費者のより近い位置で社会貢献できると考えたからです。そのためには社会が求めるニーズを把握する必要があり、現在研究室や日常生活において製紙製品を使う際、使用目的と現在の課題について考えることを意識しています。研究室では吸水性や破れにくさ、日常生活では花粉症などでの使用から身体へのいたわりが必要であるなどたくさんの課題があげられます。このような様々な機会で課題を実現するためには、貴社の現在開発されている製品と技術を理解する必要があると考えられます。入社後は、貴社の強みである「自ら生産したものは自ら手でつくる」というような基礎スキルを応用した新規製品の開発をし、たくさんの人々に感謝されるような人材になりたいです。 続きを読む