22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
趣味特技
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A.
趣味は筋トレです。当初は,椎間板ヘルニアを克服するために始めたのですが,努力が体に現れるのが好きになり,今では自主的に約1年間継続しています。筋トレをきっかけに健康への意識も高まり,毎日の食生活や生活リズムにも気を使えるようになりました。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミで取り組んだこと
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A.
他専攻の講義履修や学外の大型実験施設を利用した他大学との実験,学会参加,研究室の論文紹介などに取り組みました。私には様々なことを学び,経験することで自分の可能性を広げたいという価値観があります。他専攻の講義では私の実験では現在使用していないNMRやMassなどの実験装置の原理や解析法を学びました。外部の実験では他大学の先生のお誘いで過去に2回大型放射光実験施設で測定した経験があります。また修士1年時に海外と国内の学会でそれぞれポスター発表をしました。論文紹介では自分の研究に関係する,もしくは自分が興味のある英語論文をパワーポイントにまとめ,月に1度ほど研究室のメンバーに紹介します。そして質疑応答やフィードバックを行うことで今後の研究に活かしています。入社後はより良い製品の提供のために様々な知識や技術が求められます。そのため私の知的好奇心を活かすことで多くのことを吸収し業務に取り組みます。 続きを読む
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Q.
今までで1番苦労したことを教えてください
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A.
2回目の大学受験が1番苦労しました。現役の受験では期待通りの結果を得られなかったため浪人を決めました。2回目の受験では周りの期待に応えたいという気持ちが強くありました。そのため現役での失敗を見つめ改善しました。具体的には苦手な文系科目への早期からの取り組み。模試に向けた明確な目標設定。通学時間を利用した暗記科目への取り組み。講義に向けた予習,復習の徹底などです。また時間に追われ焦ってしまう傾向があるため授業が始まる1時間前には予備校に到着するなど日常的に時間と気持ちに余裕を持つように心がけました。これらの取り組みを1年間継続した結果,第一志望の大学に合格できました。私の強みである「優先順位を付けた効率的なスケジューリング」や「徹底した事前準備」は大学受験の経験から得られたものです。苦労によって自身の成長に繋がるものを得ることができるため,今後直面する困難に対しても果敢に挑戦していきます。 続きを読む
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Q.
これまでの経験を活かして、大王製紙で成し遂げたいことを、大王製紙でなければならない理由も含めて教えてください
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A.
私は環境と人々のどちらにも貢献できる技術や製品を生み出したいです。大学での学習から環境問題に強い関心があり,その解決に尽力したいと考えています。研究で扱ってきたセルロースやヘミセルロースなどの木質バイオマスは地球上に豊富に存在することに加えて粘弾性挙動などの優れた物性を示すことから解決の糸口になると考えています。そこで私は身の回りに溢れているプラスチック製品,特にペットボトルをバイオマス由来のものに置き換える研究開発がしたいです。貴社はエリプラペーパーなどのプラスチックの代替商品の開発に特化しています。また用途に合わせた様々な繊維サイズやサンプル形態のCNF生産が強みであり,魅力に感じています。そのため貴社であればコストや機能面を意識したプラスチックに勝る新規バイオマス材料の開発が実現でき,私の夢が達成できると考え志望します。 続きを読む
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Q.
10年後はどのようになりたいですか。
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A.
私は世の中のニーズを敏感に把握し,常に最適な製品を提供する研究者になりたいです。昨今,変わりゆく世の中において人々の需要は常に変化しており,研究者としてその要望に応えることがやりがいであり,同時に使命であると考えています。しかし作る側にも責任があります。そこで10年後の目標達成のために1つのことに特化するのではなく,様々なことを意欲的に学ぶ必要があると考えています。具体的には貴社の製品や技術はもちろんですが,環境やその他の材料や物性,世界動向や市場のニーズなどです。また資格取得により可能な作業の幅も広がるため貴社の公的資格手当を積極的に活用したいです。大学での学習から他人の意見や技術を参考にし,取り入れることは自身の成長に繋がると実感しています。入社後も私の「コミュニケーション力」を活かすことで同部署,他部署の方と積極的に関わり自分の知見を広げていきます。 続きを読む