22卒 本選考ES
分析研究職
22卒 | 明治薬科大学大学院 | 女性
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Q.
現在取り組んでいる研究の内容について、詳しく教えてください。
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A.
尋常性ざ瘡(ニキビ)は思春期以降に発症するアクネ菌の異常増殖などが関与する慢性炎症性疾患です。ヒトの面皰には多様な微生物によりマイクロバイオームが形成されていますが、細菌ではアクネ菌、真菌ではマラセチア菌が優位です。本研究では、アクネ菌とマラセチア菌が相互作用をすると考え、○○○○を誘導する○○を指標に検討しました。○○○○と○○○○を用いて○○の発現量を調べました。アクネ菌で増加した○○の発現量はマラセチア菌によって抑制されました。以上のことからマラセチア菌はアクネ菌が誘導する炎症を減弱させる能力があることを示唆しており、面皰中のマラセチア菌の存在比率は患者個々に異なるためざ瘡の発症には○○○○○○○の関与も考えられました。 続きを読む
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Q.
当社や上記職種を志望した理由・きっかけを教えてください
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A.
私は「多くの方の健康やQOLの向上をサポートしたい」という想いがあります。現在ジェネリック医薬品のシェアは8割まで上昇しており、患者さんの医療費自己負担を削減できるだけでなく、開発費の削減を行うことで国民医療費の削減もできるため、ジェネリック医薬品の普及は社会貢献につながると考えております。貴社は様々な疾病を対象としており、医療現場のニーズに応えたジェネリック医薬品を開発しています。また、貴社は日本調剤を親会社に持つため情報網を活かし、「患者さんの声」だけでなく「薬剤師の声」も素早く反映した医薬品の開発を実現しており社会貢献度が非常に高いと感じ、志望いたしました。私は患者さんに安心してジェネリック医薬品を使用してもらうためには製剤品質が大切であると考えております。その中で、貴社の製品の安定性を守る分析研究職の業務は、責任感が大きくやりがいのある業務だと感じました。また、品質の評価項目は多岐にわたり様々な分析装置に触れるため、日々の分析業務の積み重ねが大切であると考えております。そこで私の強みである継続的な努力の積み重ねを活かして安定性を担保し、社会に貢献していきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
強み(Open ES)
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A.
私はどんな物事に対しても真摯に向き合い継続的な努力ができます。私は小学校から12年間陸上競技に取り組んでおり、常に記録の更新という目標を掲げて仲間と切磋琢磨しつつストイックに練習に励んでおりました。記録が伸び悩んだ時にはPDCAサイクルを意識して走り方だけではなく、スタートダッシュの姿勢など細かな部分まで分析する努力を惜しみませんでした。こうした努力を積み重ねた結果、仲間からの厚い信頼を受け、アンカーを任されるようになりました。そして高校最後の県大会の400m×4人の1600mリレーにおいてプレッシャーに臆することなく全力を出し切り、数年ぶりの学内の歴代記録の更新に貢献することができました。この経験から目標を達成するためには日々の努力が重要であることを学ぶことができました。継続した努力が必要不可欠である貴社の業務において、こうした私のストイックで継続力のある姿勢が活かせると考えております 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと(Open ES)
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A.
私が学生時代に力をいれたことは研究です。私は現在、微生物学研究室にて皮膚疾患を想定した実験を行っております。配属された直後は、微生物学や免疫学に関する知識を増やすために強みである「継続的な努力」を活かして22時近くまで研究室で勉強しておりました。知識が増えた結果、論理的思考を大切にしながら先生とのディスカッションをスムーズに行えるようになりました。そして手技においては、リアルタイムPCRという1µLの差で結果が変わってしまう装置で1年以上実験を行っておりますが、いまだにミスをしておりません。そのため先生から「あなたにこの実験は任せられる」と評価をいただき、正確性に自信が持てるようになりました。これらの経験を活かして、貴社の分析研究職業務において幅広い知識や技術が求められる中、継続的に知識や技術を吸収し、論理的思考や正確性を活かして貴社の品質を守り続けたいと考えております。 続きを読む