- Q. 志望動機
- A.
株式会社KADOKAWAの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社KADOKAWAのレポート
公開日:2022年6月23日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種名
-
- 編集職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
自分が参加した説明会、一次面接、二次面接はオンラインだった。
企業研究
かなり事業が幅広いため、すべての事業を完璧に理解することは困難だと思う。ホームページなどを利用して主力事業はざっくりと把握し、あとは自分が志望する部署について深く調べていくという方法が良いと感じた。私は児童書の編集を強く志望していたため、最近出版された児童書についてはきちんと把握し、どのような傾向があるか、他社との違いは何かについても自分なりにまとめて選考に臨んだ。とはいえ、幅広いコンテンツを利用したメディアミックスがこの会社の大きな強みであることから、自分が志望する部署だけを研究するのは危険だとも同時に感じた。「他の部署に配属になったらどうするか」、「児童書を売るために本以外のメディアをどう活用するか」といった部署の垣根を超える質問もあったため、最低限どのようなコンテンツを展開しているかは目を通しておくべきだと思う。
志望動機
読書をしない子どもにも手に取ってもらえる本をつくりたいため、児童書を志望します。塾講師のアルバイトをする中で、自分の意思で本を手に取ったことがほとんどない小・中学生が多くいることを知りました。「読書はつまらないものだ」と思っている子も多く、読書で広がる世界があることを伝えたいと歯痒く思っています。そのような経験から、読書をしない子どもであっても、思わず手に取りたくなる本をつくりたいと考えました。しかし、読書の習慣がない子どもに、全く知らない児童書を手に取ってもらうことは難しいだろうとも思っています。そのため、まず御社の幅広いコンテンツを、児童書として小説化したいと考えています。御社のアニメや映画、ゲームなどの子どもが興味を持ちやすい作品を、現在よりさらに幅広く小説化し、ノベライズ版として売り出したいです。これにより、子どもの読書への第一歩となるような児童書を生み出せると考えています。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 私服
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
クリ博
セミナーの内容
事業内容の説明と質疑応答
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
事業領域が幅広く、自分自身で企業研究を行うのが大変な企業なので、説明会には参加して良かったと感じた。2回参加したが、どちらも内容は同じなため、1度の参加で十分。新しいことに挑戦する社風を感じた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
必須ではなく、有利に働いた印象も特にない。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
KADOKAWAの商品で一番親しんでいる商品、ジャンル、レーベルなどご記入ください / 志望理由 / 貴方が夢中になっている、全力を尽くしているモノ・コトは何ですか?またあなたなりに感じているその魅力とあなたのハマり度をアピールしてください。 / 世の中で自分しか持っていない、といえるエンタメへのこだわり / 今後のKADOKAWAに影響を及ぼすと考えられる国内外のニュースや事柄などを挙げ、その理由を説明してください。 / 揺さぶられたエンタテインメント
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
自分の個性を表現することが最も求められていると考えたため、できる限り他の人とはかぶらないような解答を心がけた。
ES対策で行ったこと
早めに他社の選考を受け、エントリーシートをたくさん書いた。そのため、過去にすでに書いたことのある設問も多く、比較的苦労せず書くことが出来た。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 若手社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
まず同時刻に面接がある5~6人+社員がzoomで集まり、出席確認をとったあとにブレイクアウトルームに分かれる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
児童書は他の出版社でも志望していたので、志望理由や実現したいことを相当深堀していたことが評価されていると感じた。特に、現在の児童書の課題についてはきちんと考えておいてよかったと感じる。
面接の雰囲気
まず事前に用意していた資料を用いてプレゼンテーションを行い、そこから質問に入っていった。プレゼンの内容にはほとんど触れられず、志望動機の深堀が主だった。フランクな雰囲気で質問していただいた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
塾講師をしているとのことですが、周りに児童書を読んでいる生徒さんはいますか
私の勤める塾には本を読んでいる生徒さんはほとんどいない印象です。特に、「国語が苦手」という生徒さんは、本を読んでいない確率が非常に高いです。幼いころの読書体験は、学力や読解力にも影響を与えるということを日々感じています。
(なぜ読んでいない子が多いと思うかと深堀)
そもそも本を自分自身で選ぶ機会が非常に少ないことが理由だと感じます。親御さんに本を読めと言われる割には、家にほとんど本がなく、親が買ってきた本を読むのは抵抗があるという生徒さんもいます。また、本屋や図書館にほとんど行くことがないため、読書感想文を書く時に何の本を読めば良いのか分からず戸惑う生徒さんもいらっしゃいます。子どもが本に触れる機会を増やす事が必要だと考えています。
児童書への熱い思いを感じるのですが、もし児童書以外の部署に配属になった場合はどう感じますか
児童書以外の部署にもぜひ挑戦してみたいと考えています。子どもが児童書を読む最初の一歩として、御社のアニメや映画などの積極的なノベライズ化が効果的ではないかと考えており、それを実現するためには児童書以外の部署での経験も必要不可欠であると考えているためです。また、現状は子どもの読書離れが進み、アニメなどの映像作品やゲームなどに子どもの人気が集中していると感じています。そのような児童書以外の、子どもからの人気を集めるコンテンツについて学びを深め、そのような部署でも経験を積むことで、「子どもたちが面白いと思うコンテンツはどのようなものなのか」、「どうしたら子どもたちから注目される作品をつくることができるのか」といった児童書にもつながる学びを得ることが出来ると考えています。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
まず同時刻に面接がある4人+社員がzoomで集まり、出席確認をとったあとにブレイクアウトルームに分かれる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
部署への志望動機は深く考えていたが、会社への志望理由が薄かったことが良くなかったと感じたので、そこの深堀は注意すべきと感じる。「あなたは優秀な方ですね」、「一緒に働きたいと思えるような面接でした」と言っていただいたが落ちていたので、そのような言葉はマニュアルのようなもので、あまり真に受けない方が良いかなと感じた。
面接の雰囲気
自室から私服で面接しており、非常にフランクな方だった。zoomに入室した時からやや気だるげな印象で少し面食らった。会話形式。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
最も好きな本とその理由
他社さんの本になってしまってもよろしいでしょうか。
(「全然大丈夫です」と言っていただきました)
私が最も好きな本は○○社から出版されている「○○○(児童書)」です。私自身が読書にのめり込むきっかけとなった本で、未だに大切に手元に置き、何度も読み返しています。この本最大の魅力は、読者を子ども扱いしていないところだと考えています。児童書であり、当然読者も子どもではありますが、シンプルな表紙のデザインと、非常に本格的なトリックが使われており、「大人が読む本みたい!」と子どもながらに感動したことを今でも覚えています。また、主人公である〇〇が常に子どものことを第一に考えてくれているキャラクターであることも魅力的で、大人になった今読み返してもたくさんの学びがある本です。
(逆質問)若手社員に求めるマインドや、優先的に身に着けるべきスキルなどがあればお聞きしたいです。
まず第一に、若手だからどうこうということはないです。若手社員であっても非常に優秀な方が多く、「若手だからダメだなぁ」と考える社員は弊社にはほとんどいないと思います。その上で、やはり「やってみたいことがある」という人は伸びていく傾向にあると思います。やってみたいことがないとなかなかモチベーションを継続させるのは難しいので、何か挑戦したいことがある人は強いです。あとは、前向きに頑張る姿勢です。常に前向きにトライを繰り返している人は、周りの人が助けてくれるので、そのような人も伸びていくのが早いと思います。1人でできる事は少ないので、そのように他の人の力を借りる事ができる人が若手では重宝されます。あとは報連相をしっかりすることも大切です。
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KADOKAWAの 会社情報
| 会社名 | 株式会社KADOKAWA |
|---|---|
| フリガナ | カドカワ |
| 設立日 | 2014年10月 |
| 資本金 | 656億1300万円 |
| 従業員数 | 6,967人 |
| 売上高 | 2779億1500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 夏野 剛 |
| 本社所在地 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目13番3号 |
| 平均年齢 | 41.3歳 |
| 平均給与 | 885万円 |
| 電話番号 | 03-5216-8212 |
| URL | https://tp.kadokawa.co.jp/ |
| 採用URL | https://group.kadokawa.co.jp/recruit/kadokawa/join/ |
