【16卒】ラクーンホールディングスの冬インターン体験記（総合職）No.59（慶應義塾大学/男性）（2017/12/14公開）

学生だけで話しているときは「素晴らしい発想だ」と盛り上がっていたが、そのアイデアを社員さんに相談すると、問題点をすぐさま列挙されてしまった。やはり学生と社会人では経験が違うなと感じた。

参加する企業のサービスについてはもちろん、競合他社などにまで目を向けて業界について深く調べておけばよかった。

1週間がっつりと社内で作業をしたため、周りの社員さんたちの普段の雰囲気がなんとなくつかめたから。「この会社でならやっていけそうだ」と漠然とした考えを持つにいたった。

「来るものを拒まず」という雰囲気が人事の方々の発言から感じられたことが多々あったから。一定以上の学歴があって、また一定以上の社交性ややる気があれば、極端な話をすれば誰でも内定をもらえそうな雰囲気を感じた。

そもそも就職先の一つとして真剣に考えていたわけではなかった。実際にインターンに参加してからも、就職先として考えるようなことはほぼなかったが、ベンチャー企業でスーツではなく私服で働くのも悪くないと感じた。

やる気を認めてくれそうだったから。また社員の方も、実際にインターン組に本選考に進むことを積極的に勧めていたから。

本選考に進むことを積極的に勧められた。ただ一方で、強引な感じは全くなく、あまり関心がないことを伝えるとわかってくださった。

ベンチャー企業にはあまり興味がなく、石油業界やメーカー、ゼネコンなどに興味があった。エネルギーやものづくりに興味があったのと、規模が大きい会社で働きたいという思いが漠然とあったから。

ほとんど影響があったとは言えない。相変わらず大企業に目が向いて、ベンチャーには関心があまりわかなかった。ただ一方で、ベンチャー企業で働くイメージはできた。そしてベンチャー企業の良さを感じることができた。