16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・あなたが自身の研究・専攻又はこれまでの人生において最も力を入れて取り組んだことについて、困難をどのように克服したかをお書きください。 400文字以下
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A.
私が人生において最も力を入れて取り組んだことは「編集長を務めたフリーペーパーの配布率の向上」だ。私は部員数150名の企画出版サークルでフリーペーパーの編集長を務め、年間約3万部を学内に配布した。しかし、編集長に就任時、70%と低下した配布率が原因でスポンサーが撤退を示唆し、廃刊の危機に直面していた。この危機を打開するため、私は「早稲田生への密着」をテーマに読者のニーズを追求し、内容を刷新することにした。約800名分の学生のアンケートやグループインタビューをもとにテーマや内容を決めた。具体的には、早稲田生を特集した記事を多く掲載し、学生から支持を集める芸能人の巻頭インタビュー記事を設けた。SNSの活用を開始し、新規読者の獲得にも努めた。その結果、配布率は96%まで向上し、廃刊の危機を逃れることができた。この経験から「対象者のニーズ」を考え抜くことが対象者の満足を得るために大切だと学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたはどんな40歳になりたいですか。具体的にお書きください。 400文字以下
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A.
貴社で働く社員の方々ののみならず、働く上で関わる方々、そして家族からも愛される人間でいたい。私は「愛される」とは、信頼され、必要とされることだと考えている。私は「誰よりもチームメイトに愛され、誰よりもチームメイトを愛する」というこだわりを21年間持ち続けた。大学のサークル・アルバイト、中高の社会人野球チームにおいて、誰よりもチームメイトと時間を共有した。このこだわりによって、チームメイトの数だけ喜び・感動・やりがいが大きくなることを知っている。リーダーシップのみならず、自らイジラレ役を率先したり、有言実行を続けたりすることで愛されることも体感した。そして、私の強みはこれまでも、これからも、「気さくな人柄で周囲を巻き込む力」だと考えている。今後もこれらの私ならではのこだわりと強みを活かしていきたい。その結果として、たくさんの人から愛される40歳になっていきたい。 続きを読む
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Q.
東京メトロ179駅のうち、最も好きな駅を1駅選び、その理由と今後その駅をどうしたいかをお書きください。 400文字以下
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A.
最も好きな駅は飯田橋駅だ。一番の理由は、「飯田橋駅が魅せるギャップ」だ。複数路線が交わっており、駅構内は乗り換えのために非常に多くの人が通行し、いかにも都会らしい風景である。特にサラリーマンの姿が多く見られる。しかし、神楽坂方面出口を出ると、石畳の道がすぐ傍にあり、お年寄りの方々も憩える風情のある街並みが広がる。駅構内と駅構外で雰囲気が一変するギャップに魅力を感じている。だからこそ、私は飯田橋駅を外国人観光客がもっと訪れる駅にしていきたい。複数路線が交わり交通の便も良く、日本らしい古風な街並みを味わうことができる地である。しかし、外国人観光客にとって、駅構内は非常に複雑であるため、的確な誘導施策を敷いていくことも必要とされる。更に、通勤時には非常に混雑するため、東京メトロとJR乗り換え改札を分けるなど改築することで混雑の分散が可能ではないかと考えている。 続きを読む