21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
ここ数年間に、あなたが自ら目標を掲げ挑戦してきたことについて、 周囲の人々とどのように連携したかを含めて説明し、 そこから何を学んだか教えてください。
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A.
私はNPOで企業や行政と連携して次世代教育を行うインターン活動に力を入れてきました。ゼミでの研究内容である教育格差について、現場での問題や対策の効果を肌で感じるためにフィールドワークを兼ねて参加しています。現状を体験することしたからこその解決案を考えることができるようにするということを目標として関わってきました。現在ソニーと合同で行なっているCSRプログラムでは、現場経験を生かしながら社員の方に企画提案をしており、2月に初めての実施を無事終えました。プログラムは犬型ロボットを小学生に自分のプログラミングで動かしてもらうというものです。最も困難だったのは子供の独創性を生かしつつ、企業側の意図も組み入れて作成する点です。解決策として私がチームメンバーの方に考えを聞いていただきながら取り組んだのは、現場の小学校での子供とスタッフへのヒアリングを元にした企業への提案です。企画段階では考えにくい要望が挙がり、両者の要望を取り入れた社員と子供のオンライン質問コーナーを実施しました。これにより子供達にAIの社会への生かし方を考えて貰うという発案のもと、それを実際に開発に携わる社員の方に届けるという事に繋がりました。また、主要メンバーではないインターン生にも得意分野に応じたタスクを依頼し関わる人数を増やす事に努めました。この経験からなぜそうしたいのか自分の理念をしっかりと持ち続ける事とその実現のために当事者たちの思いを聞くために足を動かす大切さを学びました。自分の根底に大切にしたいことがしっかりと定まっていることで、そこ向けた多くの取り組みに積極的に関わることができるようになり、壁にぶつかることがあってもそれを辛いだけ思うというようなないことを改めて学ぶことができたと思います。チームメンバーがいるからこそ、同じ目的を持つ中でも多様な気づきを得たり、制約がある中で連携を取りやすくなるということも実感しました。限られた時間の中での挑戦でしたが、企業の教育格差縮小という理念が私の想いと合致していたため走り続ける事ができました。振り返りでは両者から一番良かった点として挙げて頂くことができ、私の強みである相手に寄り添う協調性と積極性の両立を生かして取り組めたと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの専攻している学問について教えてください。
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A.
私が所属している学部は他分野横断を行なって学びを深めていくところです。その中で私は社会学をメインとして、教育格差縮小に向けた第三セクターの意義を研究テーマとしています。格差の内容は機会や情報の格差であったり、経済状況であったりと多岐に渡ります。私はその中でも、機会の格差に注目して研究をしています。与えられた機会が少ない子と多い子の差を縮めるためにどの様な施策を取っていくべきなのか、政府から民間団体、個人に至るまでどの様なアクターのどの様な関わり方が必要となるかにについて考えています。現在の社会でNPOのような学校や政府ではない団体が教育に関わり、またそれらが融合することで、これまでよりも多くの体験を届けることができる教育体制を子供に届けることができるのかについて学んでいます。 続きを読む
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Q.
あなたが一番大切にしている価値観は何ですか?
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A.
プロセスと結果のどちらも大切にする 続きを読む
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Q.
その理由を教えてください。
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A.
自分が成し遂げたいと目指すものに向かって励む中、結果がないのとあるのとでは大きな違いがあります。結果が大切であるというのはもちろんのこと、仲間との連携や試行錯誤の時間の中での成長など、プロセスの大切さを学生生活の中で学びました。 続きを読む
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Q.
それが具体的に表れたエピソードを教えてください。
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A.
副責任者としてのサークルの演奏会開催にあたっての協賛の獲得です。初めて開催する場所であったため、協賛を依頼する店舗も馴染みのないところが圧倒的に多い中でのスタートとなりました。話を聞いて頂くこともできず門前払いされることもあり、厳しい言葉をかけられる度にどうしたら目標達成できるか頭を悩ませました。簡単にいくものではありませんでしたが私が取った方策は二つあります。まず一つ目にテンプレートを無くし、その店舗や業態ごとに協賛するメリットを打ち出してから訪問するようにしました。二つ目は訪問する母数を増やすことです。担当エリアと訪問数のノルマを設定することで共通の明確な目標を共有し、リーチする数を増やすことで目標金額を大幅に上回る協賛を獲得することができました。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は人の生活に楽しさや明日への活力をプラスする事ができると考え、貴社を志望しています。私は二十歳になって初めて飲んだビールがエビスビールでした。その美しさや歴史、こだわりを知り、飲める日を心待ちにし、ようやく口にした時の感動は忘れられません。大学に入学してからは、交流の場にお酒がプラスされる事でそこが何倍も楽しく有意義な時間となるという体験を重ねてきました。このような体験を一人でも多くの人に届け、幸せな気持ちになってまた毎日を過ごして貰う事に貴社の社員という立場から携わりたいと強く思っています。 続きを読む