22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
ここ数年間にあなたが自ら目標を掲げて挑戦してきたことについて、周囲の人とどのように連携してきたかを含めて説明し、そこから何を学んだかを教えてください。
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A.
私は○○内にある△△のアルバイトで、新メニューの追加とその普及に挑戦しました。 ここでは、メインターゲットであるファミリー層の多くが『子どもの体が大きくならないこと』で悩んでいました。そこで、私はこの悩みを解決し、より多くのお客様に喜んでいただきたいと考え、プロテインをメニューに追加したのです。そして、その際に他のメニューの年間売上杯数がそれぞれ2500杯前後だったため、プロテインの目標杯数も2500杯と設定しました。 しかし、『プロテイン=まずい』という先入観を持たれるお客様が多く、なかなか注文数を増やせなかったことが、ここでの大きな課題でした。 そこで、私はアルバイト仲間と協力し、次のことに取り組みました。 まず、試飲キャンペーンの実施です。ここでは、実際にプロテインの味を確認できる機会を設けることで、その飲みやすさを知っていただき、否定的なイメージを変えることに成功しました。 しかし、それでもプロテインに対する抵抗感が軽減されないお客様も中にはいたため、次にアレンジレシピの考案と提案を行ったのです。ここでは、クッキーやケーキなどのプロテインを美味しく摂取できるようなレシピを考案・提案することで、少しずつその味に慣れていただけるよう努めました。 その結果、プロテインの年間売上杯数は目標の2倍を超える5000杯以上と大好評だったのです。今ではお客様からの子どもの成長に関する嬉しい報告や、お礼の言葉、感謝の手紙をいただくことも増え、これが私の頑張る原動力となっています。 私はこの経験を通して、1人では成し遂げられない目標でも、チーム全員で協力することで目標以上の成果を生み出せると学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの専攻している学問について教えてください
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A.
私が所属する社会学専攻では、今世の中で発生している社会現象や社会問題、社会の構造などについて学んでいます。社会学では家族、文化、労働、環境、教育、スポーツなど非常に幅広い事象を研究の対象にできますが、その中でも私は差別問題に特に興味を持ちました。そのため、現在は偏見や差別をテーマとするゼミに所属しています。 ゼミでは、文献調査で知識を身につけた上で毎週発表や議論をすることの他に、インタビュー調査によって当事者の具体的な経験や考え方をも学ぶことができました。また、これまでの学習を通して、私たちマジョリティが無意識のうちにマイノリティの人々を傷つけていたということにも気がつきました。今では自分の1つ1つの言動を改め、多様な生き方を受け入れることができます。 続きを読む
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Q.
あなたが1番大切にしている価値観
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A.
新しいことを始める時は、必ず目標を立てるようにしています。 続きを読む
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Q.
その理由
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A.
明確な目標があることはモチベーションの維持に繋がるだけではなく、今自分がやるべきことを把握でき、効率良く努力できると考えるからです。 続きを読む
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Q.
それが具体的に現れたエピソード
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A.
私は高校時代、ソフトボール部に所属し、ピッチャーに任命されました。しかし、なかなかレギュラーになることはできず、悔しさを感じる日々が続いたのです。 しかし、このままでは絶対後悔すると考えた私は『背番号1をつけて試合に出る』という目標を設定しました。そして、目標達成のためには、まず自分に足りない力を把握しなければならないと考え、レギュラーである部員と自分との違いを分析することにしました。すると、投球フォームの不安定さや、体力のなさ、足腰の弱さが自分の課題だと把握できたのです。そして、この課題を解決しようと、私は300球以上の投げ込みや、練習後の3kmのランニングを3年間毎日続けてきました。 その結果、最後の大会では背番号1をつけて試合に出ることができ、目標を達成したのです。 続きを読む