2020卒の東京理科大学大学院の先輩が三菱鉛筆研究開発職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒三菱鉛筆株式会社のレポート
公開日:2019年6月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 研究開発職
投稿者
選考フロー
最終面接 落選
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長、役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜ大学の学科を選んだのかという説明に対して機械系や工学系でも当てはまる返答となってしまいました。いままでの人生において選択してきたことの理由をかなり深く広く聞かれました。会社が求めている人材とその選択の仕方や考え方が一致していれば評価されるのではないかと思います。
面接の雰囲気
役員室で面接ということでかなり厳かな雰囲気でした。社長からも最後に何か一つ質問が来ると聞いていたので非常に緊張しました。
最終面接で聞かれた質問と回答
選考を通して会社への印象はどのように変わったか
当初は、歴史のある会社でもあることから厳かなイメージを持っていました。しかし、説明会や座談会で社員の方のお話を詳しく聞いていくうちに伝統を大切にすると同時に新しい事へと挑戦していく姿勢を大切にしている会社であると感じました。また、企業研究をしていく中で会社は知らないけど好きな製品、使いやすい製品が御社でつくられていることが多かったことにも驚き、品質や技術の高さを感じました。社員の方々も非常に優しく穏やかな方、他人を尊重する方が多く、この最終面接の前にも研究所を見学する機会をいただき、ただ製品の質が高いからだけではなく、御社の社員さんと共に働きたいという想いが強くなり志望度も非常に高くなりました。
研究で学んだことをどう生かせる
試行錯誤し、諦めずに挑戦する行動力が生かせると考えています。私の研究では測定をする際に自分の手で一から装置を組み立てることも多くあります。その装置が少しでもずれてしまうと正確に測ることが出来ず、今までも何度も失敗を繰り返してきました。気持ちも落ち込んできますが、そこで辞めてしまうのではなく、今ここで何度も試行錯誤することによってより精度の高い装置を組み立てることが出来るのではないかという風に考え、手や思考を止めることなく挑戦を繰り返しています。仕事についてもはじめのうちは慣れないことも多く、失敗も多々あると考えられますが、失敗も一つのデータであると考えながら諦めずに何度も挑戦していきたいと考えています。
三菱鉛筆株式会社の選考体験記
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三菱鉛筆の 会社情報
会社名 | 三菱鉛筆株式会社 |
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フリガナ | ミツビシエンピツ |
設立日 | 1925年4月 |
資本金 | 44億9700万円 |
従業員数 | 2,587人 |
売上高 | 748億100万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 数原滋彦 |
本社所在地 | 〒140-0011 東京都品川区東大井5丁目23番37号 |
平均年齢 | 41.8歳 |
平均給与 | 790万円 |
電話番号 | 03-3458-6221 |
URL | https://www.mpuni.co.jp/ |