【20卒】伊藤園の夏インターン体験記（理系/マーケティング）No.5552（東京理科大学大学院/女性）（2019/4/18公開）

文系の人と触れ合うことはあまりないので、文系ならではの発想などを聞くことが出来て、視野が広がった。また、普段の生活で当たり前に設置されている陳列棚や商品配置にはすべて意味があるところをしっかりと学ぶことが出来たので、今後希望している商品開発職につくことが出来た際にも売り場の事を頭に入れながら取り組むことが出来ると思う。

伊藤園の次の新商品が何か、また、季節ごとに売り場はそれぞれの会社の色が出てくるので、実際にスーパーなどに赴くのもいい準備になると思う。

会社の雰囲気はなんとなく学ぶことはできたが、自動販売機業務は全て男性がつく仕事で女性は配属されないと聞いたため。また、実際には営業もここまで簡単にエンドや催事場が取れることも少ないと終了後に聞き、日常の業務と近い事を体験したとは考えられなかったため。

人数がかなり多く期間も一日だったため、一人一人をそこまでじっくりと見ているとは思えない。説明会は参加できるが、その後の選考には全く影響はないと思われる。また、私の希望は技術系だと改めて感じたため本選考に参加したいとは思わなかった。文系でマーケティングや営業に興味のある人には参加をお勧めするが、理系職に就くことを考えている人はいかなくても全く問題ない。

商品を売る側ではなく、商品を開発する側の職につきたいと今回参加したことで改めて実感した。しかし、他者企業に行った際に（すべての商品がそうとは限らないが）容器や中身は外注で自社では作っていないということを知り、自分のやりたいことと一致していないと感じたため。

インターンシップ参加者は本選考の会社説明会に必ず参加できると終了後に知らされた。参加前に通常は選考があるそうなのでそこだけ優遇される。ただ、その後の選考は特に優遇等もなく、通常通り進むと予想できる。

インターンシップ参加者は本選考の会社説明会に必ず参加できると終了後に知らされた。参加前に通常は選考があるそうなのでそこだけ優遇される。

特に志望業界は志望企業まだ定まっていなかったが、ざっくりと食品や飲料には興味があった。メーカー就職希望していたため、まずは聞き覚えのあるBtoC企業のインターンシップに参加し、そして徐々にあまりなじみのないBtoB企業のインターンシップに参加していこうと考えていた。飲料の中でも伊藤園はそこまで倍率が高くないかな、と勝手に思っていたため応募し、業界研究も行いたいと考えていた。

今回参加してみて飲料にあまり興味がわかないということがわかったため、インターンシップ参加後は飲料系はあまり見ずになり、本選考でも一社もエントリーはしていないし、する予定もない。その後他社のインターンシップに参加するうちに日用品業界に興味がわき、売り場づくりがどのように行われているのかなどは繋がっているため、いい経験になったと思う。