【香りの新境地へ】【20卒】高砂香料工業の夏インターン体験記（理系/総合職）No.5556（東京理科大学大学院/女性）（2019/4/18公開）

会社名は聞いたことがあったが何をしている会社か詳しく知らなかったため。また、香料業界という直接ではなく、商品を通して常にかかわってきた業界に興味を持ち、企業研究、業界研究を兼ねて学びたいという想いがあったため。

ES提出のために、会社の事業内容や研究内容についてホームページ等から情報を得ていました。ESは大学のキャリアセンターで添削してもらいました。

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「ビオレu」シリーズの新しい香りの商品開発

1日目にやったこと

・業界紹介、自社事業紹介（研究所ビデオ鑑賞）
・営業の方のお話を聞いた後に、営業の方との質疑応答
・グループワーク「ビオレu」の新しい香りの商品開発→発表→フィードバック

人事、営業

なし

インターンシップの全プログラムが終了後に一人一人に対して一日のフィードバックがまとめられた紙を人事の方からもらえ、驚いたが、しっかりと見てくださっていたため非常にうれしかった。

グループワークでは夏販売の新しい香りを考えるというテーマで行ったが、夏＝クールというイメージが強く、ありきたりな商品になってしまうことに注意しながら話し合いを行った。理系院生、難関大学の人が多い中で知名度の低い大学の人は肩身が狭かったのかはわからないが、卑屈になってしまっていたので、特に大学名等はみんな気にしていないので普通にしてほしかった。

香料業界はあまりなじみがない業界で、なおかつ自分で調べていくのも大変なので業界研究として非常にいい時間を過ごすことが出来た。また、香料がどのような製品に使われているかを事業内容の説明の際に学んだが、予想以上に幅広い商品にかかわっていたことに驚きを感じた。

香り、といってもトップ、ミドル…など序盤に来る香り、中盤に来る香りなどがあることを全く知らなかったため、もっと事前に勉強しておくとグループワークの商品開発の際にも活かすことが出来たと思う。

営業やマーケティングの方は実際に社員さんが来て一日のスケジュールや業務内容、質疑応答をしてくださるので、かなり働いているイメージが出来ると思う。技術職はビデオのみで詳しく業務内容などは聴くことが出来ないのでぼんやりとしたイメージで働いているところまでは想像することが出来なかった。

インターンシップの参加の有無はおそらく本選考にはほとんど影響が出ないと思われる。ただ、他学生よりも早く業界、企業研究をしっかりとすることが出来るし、体験談もあるのでESは書きやすいし、深みも出ると思う。ESはインターンシップと本選考で似ている部分もあったので、自信にもつながる。

想像していた以上に幅広い業界にかかわっていたため。日用品をはじめ、食品、飲料、化粧品など身の回りに広く携わることが出来るため、会社名は出ないけれど影響力は大きく貢献度も大きいと感じた。昼食の際にも各テーブルに様々な部署の方が1人ずつついてくださり、人事に聞きにくい福利厚生面等も聞け、かなりいいと感じた。

一日で人数も少人数というわけではないのでそこまで一人一人についてしっかりと見てはいないと思われる。また、特にその後何かのセミナー等に招待されるということもないため。

インターンシップ後に特に優遇されるなどはないが、数少ない香料業界企業において業界について聞け、企業の業務内容も学ぶことが出来るため、業界研究、企業研究はかなりやりやすいし、ESも深みのある志望理由が欠けると思う。

香料業界は全く考えておらず、日用品系の身の回りの生活に携わり、人々の生活を少しでも快適出来る商品開発が出来る会社、業界がいいと考えていた。そのため、ライオンなどの日用品業界に多く参加していたが、歯磨き粉や食品全てに香りがついていることに気が付き、香料に興味を持つようになり今回のインターンシップに参加した。

幅広い業界に携わることが出来るが、どの業界からも必要とされ安定している香料業界に興味を持つようになった。また、他社でも商品の香料部門に興味を持つようになり、視野や選択肢が広がった。食品系でもやはり香りは大きくかかわるので、ESにも今回学んだ香りについての知識を盛り込むことが出来、かなりいい経験になった。