【鋭いフィードバックに驚き】【23卒】ソニー生命保険の夏インターン体験記（文系/TheResilience.～ビジネスのフレームを学びながら自己成長を目指すワーク～）No.22321（非公開/女性）（2022/4/14公開）

参加理由としては、優遇ルートがあると聞いたので応募しました。２０２１年のインターンシップには、難易度が高いコースと低いコースの2コースがありました。難易度が高いコースの方が優遇に乗れそうだと判断し、難易度が高い方に応募しました。

面接やグループワークなどはなく、デザイン思考テストのみの選考でした。この点数が上位だと参加できると社員の方から聞きました。SかAくらいとる必要があります。私はデザイン思考テストを受けたことが無かったので、事前にネットでどのようなテストなのか調べました。

デザイン思考テストでは高い点数を取ったが、ESを出し忘れた学生にも、人事の方から参加を依頼するような電話がきたという話を聞いたので、デザイン思考テストの点数がインターンシップ参加には大事だと思います。

中長期経営計画の立案

初日には会社の現状を分析し、課題を洗い出した。2日目は、アイデアを出しとまとめ、発表用のパワーポイントを作成。3日目は、発表準備と発表。その後は、社員の方からのフィードバックでした。

会社の公開情報を正しく読み、分析する力。

ソニー生命の中長期経営計画を立てる

1日目にやったこと

渡されたデータや会社の公開情報を元に、会社の現状を分析しました。外部要因（市場の動向）と内部要因（会社の現状）をグループメンバーで手分けをして、分析を行いました。

2日目にやったこと

分析したことを元に、会社の中長期経営計画を立てました。中長期経営計画の抽象的なスローガンをより具体的にするために、目標達成のための施策をアイデア出ししました。その後、出した施策を評価軸を用いて選定し、最終的な施策を決定しました。そして、施策後のビジョンについても考えました。

3日目にやったこと

社員の方から頂いたフィードバックを元に、目標達成のための施策を一部変更しました。その後は、最終発表のために手分けをしながらパワーポイントの作成と、各自で発表台本を作成しました。各グループの発表が終わると、人事の方から順位発表と、フィードバックを頂きました。

人事の新卒採用

なし

人事の方から、目標達成についての施策についてのフィードバックを頂きましたが、結構鋭いもので驚きました。他社のインターンよりも求められているものが高いと感じました。論理的な思考力やデータを読み解く力が、今の自分には足りないと思いました。

社員の方に進捗を報告する際に、頂くフィードバックが鋭く、あまり良いアイデアを出せないことにもどかしさを感じました。有価証券報告書や中長期経営計画など会社の公開情報を事前に読んでおけばと後悔しました。また、グループワークの人数が7人と非常に多かったので、意見が中々まとまらなくて、その点でも難しさを感じました。

グループワークだったので、基本的には分業したり、施策について話し合ったりすることで、チームワークを発揮しました。非常に優秀な学生ばかりだったので、刺激になりました。

わからないことや、行き詰った時は、自分1人で抱えるのではなく、社員やグループのメンバーに相談するようにと人事の方からフィードバックを頂いたのが、印象的でした。この会社以降のインターンでは、わからないことがあったら、そのままにせず、都度で聞くようにしております。

基本的な経済の知識や生命保険会社への理解が必要だと思います。有価証券報告書の読み方などは、事前に調べた方が良いかもしれません。

新入社員の方が担当されるような実際の業務ではなく、よりコアな経営に携わる内容だったため、想像がつかなかったというのが理由です。しかしながら、社風は人事の方たちのやり取りなどでつかむことができました。また、人事の方からの話やその後のインターンシップ参加者限定の座談会で実際の業務内容なども教えて頂きました。

実際に早期選考を受けて落ちてしまったからです。私が参加したのは、夏のインターンシップで、秋にもインターンシップがありましたが、こちらは落ちてしまいました。インターンシップ参加者限定の早期選考も、書類は通りましたが、一次で落ちました。おそらく、インターンシップのグループワークで会社の求めている基準に満たないと判断されたのだと思います。

上がりました。理由としては、金融業界に対するイメージが変わったからです。私はインターンシップ参加前は、金融業界に対して、お堅い業界というイメージがありました。インターンシップを通して、この会社はベンチャー気質を持っていることがわかりました。自由な発想が尊ばれる姿勢に惹かれました。

インターンシップ参加者は、早期選考に呼ばれるからです。この会社は、早期選考で多く採用するとお聞きしました。（OB訪問で得た情報）そのため、この会社を志望する人はインターンシップに参加するべきだと思います。

総合デベロッパーや食品メーカーを志望していたが、エントリーシートの段階で落ちてしまったり、グループディスカッションで落ちてしまうことが多かったので、それ以外の業界にも目を向け始めました。見ていた業界は、金融、IT、メーカーなどバラバラで、インターンシップの段階では、特に絞ってみていたわけではなかったです。

金融業界は固いイメージがあったが、この会社に関してはそうではなく、ベンチャー気質を持っているということがわかりました。また、今まで否定的なイメージを持っていた生命保険の営業へのイメージも変わったと思います。また、社風についての理解も深めることができました。ただ、インターンシップでは繰り返し、お客様本位の会社で社員全員が良い人と言っていましたが、その割には社員の不祥事があるという印象も受けました。（人事の方は優しかったです）