【自己宣伝の極意】【23卒】ソニー生命保険の夏インターン体験記（文系/SLICreationtour3days）No.24130（非公開/女性）（2022/4/21公開）

金融業界を見ていたため、サマーインターンでは企業を絞らずエントリーシートや面接、ウェブテストの実力を測る意味でも出せるだけ応募しました。他社のインターンシップも銀行、証券、保険、カードなど絞らずに幅広く参加しました。

他社にはない自分の宣伝チラシの提出がありました。初めて作ったことと、作成例を見つけられなかったという点でとても難しかったです。

圧倒的に人柄が重視されていたと思います。写真を入れながら自分を表現しました。

社内案内制作ワーク

配布資料は少なく、ネットの情報を活用しながら会社案内を作る。

会社案内の作成手順

企業案内制作ワーク

1日目にやったこと

3日間を通して会社案内の作成を行いました。1日目は基本的にチームで情報を収集することを中心にグループワークを行いました。都度必要に応じて社員の方に質問することもできました。

2日目にやったこと

3日間を通して会社案内の作成を行いました。2日目は、1日目で収集した情報をもとに会社案内の大枠を作成しました。都度必要に応じて社員の方に質問することもできました。

3日目にやったこと

3日間を通して会社案内の作成を行いました。3日目は、1，2日目まとめた企業案内をもとに最終形態にしました。最後に全体で発表を行いました。また、発表の後座談会を行いました。

人事

なし

グループワーク中は社員の方が進捗を確認しにブレイクアウトルームに入ってきます。会社案内の資料を作成するうえでの改善点などアドバイスを頂きました。また、最終日には座談会もありました。

3日間のインターンシップのうち発表までの作業時間が2日間配分されていたけれど、時間が足りなかったことが特に大変でした。ソニー生命のことを知るところから自分たちで調べる必要がありました。調べた中で、特に強調したい部分を取捨選択し、さらに深く調べました。

3日間を通して同じグループでワークを行いました。インターンシップでは時間外にもワークの作業を行ったため、チームメンバーとはかかわりを深く持てました。

インターンシップの時間外にもメンバーで作業を必要とするインターンシップは初めてで、社風を感じました。お客さんにヒアリングをして提案を行うワークや新規事業の立案ワークはオーソドックスですが、本インターンシップで行った会社案内の作成は初めての経験でした。

ソニー生命についてもう少し詳しく調べておくと、インターンシップのグループワークを有利に進められると思います。

本インターンシップで体感した会社案内の作成ワークだけでは、自分が入社した後どのような仕事を実際に行うのか、というイメージを持つことができませんでした。しかし、会社案内を作成するうえでソニー生命の情報を収集したことでソニー生命については理解が深まりました。

本インターンシップに参加して、自分がやりたい仕事とは違う、自分が求める働き方とは違うと考えたからです。社風に合わないと判断された人材は採用されないと思いますし、採用されてもギャップを感じたまま仕事に就くことになると思い、本選考は受験しませんでした。

志望度が下がった理由は、ソニー生命ではお客さんと直接コミュニケーションを取る営業は中途社員で構成されており、新卒社員は基本的に本部での勤務になるためです。生保業界の会社の事務系職種でのキャリアプランを想像できなかったので志望度が下がりました。

本選考の直接の優遇があるかどうかについては分かりません。しかし本インターンシップに参加してソニー生命についての理解が深まったので、本選考の志望理由などに活かせると思います。

金融業界を見ていたため、サマーインターンでは企業を絞らずエントリーシートや面接、ウェブテストの実力を測る意味でも出せるだけ応募しました。他社のインターンシップも銀行、証券、保険、カードなど絞らずに幅広く参加しました。また、ウェブテストの練習としてメーカーなど幅広く応募しました。自分の志望業界以外の業界のインターンシップに参加して、客観的な視点で志望業界を見ることができました。

もともとインターンシップに参加する前は他社との差別化という部分では不明確で、営業色が強い企業というイメージを持っていました。しかし、インターンシップに参加して、ライフプランナーという専門職がソニー生命の強みだということが分かりました。私の知り合いにライフプランナーの方がいて、その方から聞いたお話も含めて企業の理解度が上がりました。