【発想の自由を解放】【23卒】ＪＡ三井リースの冬インターン体験記（文系/秋季2Daysインターンシップ）No.22513（非公開/女性）（2022/4/14公開）

金融業界を志望しており、その中でもホワイトなリース業界についても理解を深めたくなったからです。あとは、早期選考の持ち駒が欲しかったというのもあります。この二つの理由から、本インターンシップに参加しました。

玉手箱が選考にあったので、夏から他社で玉手箱を練習で解きました。また、エントリーシートも論理的に書けるように夏から選考に参加しておりました。

面接選考がないので、玉手箱とエントリーシートがきちんとしていれば問題無いと思います。

リースを利用して地方創生する新規事業立案型のグループワーク

まずリースを理解する簡単なワークの後、新規事業立案ワークを行い、最後には現場の社員の方のインタビューを行いました。

リース業界とJA三井リースの業務内容

ある地域での新規事業立案

1日目にやったこと

まず、リース業界について学びました。その後、軽いワークでリースの法人営業について学びました。リースをするのにも、審査が必要だということがよくわかりました。よって、実際の業務レベルまで理解ができました。その後新規事業立案ワークに
取り組みました。

2日目にやったこと

新規事業立案ワークの続きを行いました。プレゼン用の資料作成と、発表のリハーサルを行いました。全チームが発表した後は、人事の方からのフィードバックがありました。その後、現場社員の方との座談会になりました。

人事の方

なし

インターンシップの中で、他社さんよりも社員の方が丁寧にフィードバックをくれているという印象を受けました。また、座談会もきちんと時間がとられており、学生のことをよく考えて下さっているインターンシップだと思いました。

人事の方のフィードバックを活かしきれなくて、あまり良い成果物ができなかったことです。私たちのグループは、人事の方の意見を上手く消化できなかったのに加えて、固定概念に縛られてしまい、自由な発想で、アイデア出しができませんでした。その点で、もっと良いものにできたのではないかと思いました。

グループワークで密に関わりました。大学も様々で、色んな地方の人と関われたのが、新鮮でした。

学べたこととしては以下の通りです。リース業界がどういった業界なのか、今後どうなっていくのか、JA三井リースはどのような会社なのか、どういった社風なのか、どのように会社が今後成長していくのか、ということです。私はリースはものを貸しているだけの会社だと思っていましたが、JA三井リースがリースという枠を超えて行くことがわかりました。

リース業界について事前に業界理解を深めて行くことが大事だと思います。また、グループワークを何度か経験して、慣れておくのも大事だと思いました、

実際に業務体感ワークを行ったので、自分がお客様企業に営業をかけている様子がイメージできました。その点で、他の会社のインターンシップより良いと思いました。また、２日目の座談会では、現場の社員の方と長い時間じっくりお話ができて、会社に対するイメージも持つことができました。

採用人数が20人と非常に狭い門なのに対し、インターンシップ参加者が多かったからです。私が参加したのは秋でしたが、秋は2タームあり、夏にもインターンはあったので、インターンシップ参加者だからといって有利になるわけでは無いと思いました。非常に高い倍率なので、私は内定を頂けるかわかりませんでした。

志望度は上がりました。理由としては、社員の方が全員優しく、グループワークも業務をイメージできるものだったからです。私は、リース業界については、私の就職活動の軸と合致しないと思いました。しかしながら、この企業は人が良い人なので、本選考も受けてみようと思いました。

インターンシップ参加者の数に対して、内定者の数が少ないため、インターンシップに参加したから選考がとても有利になるというのは無いと思います。選考に参加する権利を得ることができるという表現の方が正しいです。

私は困っている人の助けになりたいという気持ちから、金融業界ですと、生命保険業界を見ておりました。私は一般消費者に近い業界で働きたいと考えていたので、リースにはあまり関心を持つことはできませんでした。しかしながら、この企業の人の雰囲気は好きだったので、本選考も受けることにしました。金融以外ですと、人材業界も見ておりました。

リースは企業にものを貸すだけの産業だと考えておりましたが、実際にはそうではなく、どのリース会社も、リースという枠を超えたサービスを企業に提供しているということがわかりました。私はリースは安定してホワイトな業界というイメージしかありませんでしたが、このイメージは変わりました。例えばJA三井リースは、ベンチャーに多額の投資をしております。リースにとどまらず挑戦をし続けているイメージに変わりました。