【エネルギー商社の挑戦】【22卒】伊藤忠エネクスの冬インターン体験記（文系/3daysオンラインインターンシップ）No.19859（非公開/非公開）（2022/2/28公開）

エネルギー業界に関心があり、その中でもエネルギー商社というものが業界の中でどのような役割を果たしているのかについて理解を深めたかったのが1番の動機。また、インターン参加までに面接選考があり、選考経験を積むことができると考えた。

事前に事業内容などを簡単に調べて、志望動機作成に活かした。また、設問に珍しい質問があったので、自分の考え方や価値観が示せるようなエピソードを選んだ。

エネルギー商社としてのリソースや既存ビジネスを活用し、新規事業を立案するグループワーク

オープニング、企業の概要説明、グループでの自己紹介、グループワークの説明、ワーク、発表、グループ内での面接練習、フィードバック、社員懇談会、クロージング

新規事業立案における実現性の検討の考え方、エネルギー商社としてのビジネスの強み・弱み

企業のリソースを活用して、新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

企業の概要説明、グループ内での自己紹介・簡単なアイスブレイク、企業のビジネスやリソース、強み・弱みなどグループワークに繋がる企業の説明、グループワークの導入・説明、グループごとのワーク

2日目にやったこと

前日に引き続きグループごとの話し合い・新規事業立案の検討、先輩社員に対する中間発表とフィードバック、フィードバックを基にした提案の練り直し、発表に向けた資料の作成

3日目にやったこと

グループごとに全体発表に向けた資料の最終調整、発表練習。その後、グループごとに全体で発表をし、フィードバック。グループごとの振り返り、グループごとに模擬面接練習と社員さんからのフィードバック。社員さんとの座談会。

年配社員

なし

グループワークでは、疑問点があるときにすぐに社員さんに質問することができた。また、発表のフィードバックや、模擬面接のフィードバックをいただける。最後に様々な部署の社員さんとの座談会があり、グループごとに少人数で話すことができる。社員さんから、思考力は十分にあるので、あとはそれを他のメンバーにいかに伝えるのか、つまり「説明力」を磨いていこうという印象的なフィードバックをいただいた。

理系の学生は数人いたが、専門が違っていたために、自分たちが提案しようとしている新規事業が技術面などで実現可能なのかについて検討することが非常に難しく、机上の空論から抜け出すことがなかなかできなかったこと。スタートダッシュが遅く、時間配分がうまくできなかったために、詰めの甘い提案発表になってしまったこと。

4名程度のグループでワークを進めており、全員に均等に発言の機会があった。一方であまりがつがつ話し合いを進める学生がいなかったために、スタートダッシュは遅くなってしまったため、多様なタイプの学生がグループにいることが話し合いをスムーズに進めるためには大切だと感じた。

エネルギー商社としての役割やビジネスの可能性を認識することができた。社員さんとのお話を通して、社風についての理解を深めることが出来た。模擬面接の機会があり、同じ立場の学生や先輩社員の方から面接のフィードバックをもらうことができただけでなく、面接官としての立場も経験できたため、良い面接練習の機会となった。

エネルギー関連の知識をもう少し深めておくこと。ビジネスの用語や仕組みに関しての理解を深めておくこと。

この企業のビジネスについての説明が十分にされたために、どんな働き方ができるのかを想像することが出来たから。また、社員さんとの座談会を通して、様々な部署や年次の社員さんとお話することができ、入社後にどのようなキャリアを描けるのかについて理解を深めることができたから。

自分自身は留学経験を通してグローバルな働き方をしたいというのが就活の軸の１つとしてあり、座談会などでも海外で働ける機会についての質問などをしたが、会社として全体的に海外進出はあまり進んでおらず、自分が理想とするキャリアの描き方とは少しずれがあると感じたから。

やはり海外で働けるチャンスが豊富にあるのかを企業選びの１つとして重要視していた自分としては、社員さんの数に対して、そういった海外駐在や出張などを経験できる割合がまだまだ低いことを実感し、自分が理想としているキャリアをこの会社で描くことは現段階では難しいと判断したため。

1回のインターン参加人数があまり多くないため、社員さんにアピールする機会は十分にあると感じたから。また、参加後も定期的にメールをくれたり、その後のインターンシップの案内メールなども送ってくれたから。

コンサルティングファームや総合商社、化学メーカー、海運、エネルギー業界など幅広い業界をこの時期にはまだ検討していた。社会貢献性が高いことや海外と関わりながら働けること、ワークライフバランスなどを企業選びの軸として考えており、自分の軸に沿ってさえいればあまり業界を絞りすぎず、幅広い業界を検討していた。

エネルギー業界ということで、福利厚生が非常に充実しており、ワークライフバランスをきちんと保ちながら働けていることが、社員さんのお話から実感できた。また、エネルギーという社会の基盤となる事業・サービスを手掛けているため、非常に社会貢献性が高い業務に携われるという点で、その後の就活においてエネルギー業界への関心が高まったと感じる。